「検察リーク」を否定し、嘘情報でカネを巻き上げるオフィスマツナガ


○「検察リーク」を否定するオフィスマツナガ
 オフィスマツナガという有料情報サイトがあります。マツナガという人は現役雑誌記者だそうです。
 石川議員の逮捕情報が取れなかったからということで、自分が検察から情報取れないという取材力の無さを開陳しつつ、「検察リーク」を否定するオフィスマツナガですが、朝日新聞NHKは検察リークを認めています。
 
 1998年自民党高辻法相は
「検察が民主的な行政的な手続きを経ないで、直接的に、例えばマスコミに働きかけたりして、自分たちの目的を有効に持っていこう、そういう状態を検察ファッショというふうに理解していいのか」
という答弁に対して、
「特定の政治目的のために検察権が乱用されたときというのは、ご指摘のような場合がまさにそれにあたると思います」
と答えています。
 国家公務員の守秘義務違反の「検察リーク」に対して「検察ファッショ」であるという見解です。
 また、1998年に自民党は検察の情報管理のあり方を検討する調査会を作ったそうです。
(参考)
小沢一郎問題はゼネコンからの裏献金問題。「政治資金規制法違反は形式犯ではない」
http://blog.kuruten.jp/newssource/104366
朝日新聞は検察からの違法リークを使って記事を書いたことを認めている
http://alcyone.seesaa.net/article/138730308.html
NHKが検察のリーク情報を認めた!?
http://asyura.com/09/hihyo10/msg/309.html
「検察リーク」に指揮権発動も(高辻法相)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4eb0f94e89b2eabad0c0bf1483d8f5a1

○政治資金規制法なんてありません。政治資金規正法のことですか?
 オフィスマツナガの有料記事ヘッダーの「政治資金規制法違反は形式犯ではない」というタイトルですが、政治資金規制法なんてありません。政治資金規正法のことでしょうか?

「政治活動の公正の確保:政治資金の授受を量的、質的に規制することで、積極的に社会的、倫理的な正義の実現を期することにより、政治活動の公正を確保しようとしています。こうした趣旨から法律の名称も、「規制法」ではなく「規正法」とされています。ただ、その後の政界の疑惑事件等を契機として幾度か改正が行われ、政治資金の授受を直接的に規制する性格が強くなってきています。」

 政治資金の収支を正しく記載しましょう、というのが政治資金規正法の大まかな趣旨です。検察サイドから記載不備の指摘があれば、訂正に応じていくわけです。小沢氏の方も記載不備について訂正に応じておりました。

 大久保氏逮捕の時に議論になった監督責任ですが、
第25条2項 前項の場合(第17条の規定に係る違反の場合を除く。)において、政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、50万円以下の罰金に処する。

「会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたとき」ということで、選任時に不適切な人物であるという認識が無ければ会計責任者の監督責任は問えません。

(参考)
政治資金規正法について(三重県選挙管理委員会
http://www.pref.mie.jp/senkan/hp/seiji/index.htm

○無知蒙昧な民からカネを巻き上げるオフィスマツナガは問題有りです。
 いい加減さではネット界隈でトップクラスのオフィスマツナガです。ネットひばりのnikaidou.com(二階堂.com)はカネを取らない分マシですが、オフィスマツナガはカネを取っています。人の政治資金が云々書く前に、人からカネとってウソたれ流しているお前(オフィスマツナガ)はどうなのか?百遍問いたい所です。

首相と自民総裁が直接対決へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1083754&media_id=4

大阪高検部長三井環氏告発、調査活動費年間6億円は全部検察の裏金。
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/138875941.html?1263990200