ツインカーボを使った二重窓

ツインカーボを使った二重窓を作るに当たって、いかに楽して節約して作成するかを考える。

○二重窓の必要性
 二重窓の部屋があるのだが、室内のホコリが少ない。サッシが1枚だと桟の隙間から土埃が室内に侵入する。二重窓だと土埃が侵入してこない。
 また、遮音・遮熱の観点からも二重窓の方が望ましい。が、インプラスなどのメーカー製本格的内窓は高い。職人さんを呼ばないと行けないのも億劫である。
 DIYで二重窓というのが流行っているようだ。

 ポリカプラダン(プラスチック段ボール)というのがあるのだが、同じポリカーボネイト製でも、耐候性がもっと高いツインカーボというのもある。
材質として透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性・耐候性に優れているが、中空で軽量なので、低音の遮音性能は低い。
ツインカーボはプラダンよりも1.5倍程度効果だが、耐候性が高いので、窓材として使うのならツインカーボを選択した方が長持ちする。

・二重窓の作り方・
DIY・自分で作る簡単安価な二重窓・結露防止&防寒&遮音に
http://nijumado.raindrop.ikaduchi.com/

というサイトがあって役に立ちそうだ。
見た目とか、開け閉めの頻度が高い場合は、
光モール社 『パネルフレーム』を使ったほうが良い。
費用や手間を惜しむ場合は

ツインカーボと
・ガラス戸上レール1本\230×2本=\460
・ガラス戸下レール1本\130×2本=\260
・コの字レール1本\105×3本=\315
で足りるようだ。
隙間テープで左右の戸当りと、引き戸の隙間を埋めると気密が増して良いようだ。

ツインカーボは空中になっている。空中を上下にして使う。
上下にアルミテープを貼っている、もしくは上だけアルミテープを貼っている人がいるが、貼っていない人もいる。
経験的に上からはあまりゴミは入らない。入っても下に落ちてくる。
アルミテープも開け閉めで剥がれてくる。よって貼る必要はないだろう。

ツインカーボはパネルソー断裁してくれるホームセンターで購入し、必要寸法で断裁して貰う方が良い。手間を節約する意図もあるが、小さい板にして持ち運んだ方がトラブルが少ない、というのもある。
正確な断裁が成否を分けるし、手作業で行うには骨が折れる。
また、窓枠サイズの採寸も重要である。寸足らずになると取り返しがつかない。
プラサッシレールも下の厚みが薄いと外れてしまうという報告もある。
この点も一つ試験的に作って試してみないと分からない。
頻繁に開け閉めしないのなら、問題にはならないとは思う。

もっとも、サッシも使わずに、窓ガラスに直接ツインカーボを貼り付けている人もいる。この場合、遮熱・遮音性能は落ちる。
二重窓の方が断然遮熱も遮音性能も高い。サッシ枠からの熱や音が漏れてしまう。
二重サッシにした場合は、サッシの間隔が幅広い方が音は減衰する。
サッシ枠の奥行きが会ったほうが外窓と内窓が離せるので、特に遮音については有利だろう。しかし、ツインカーボは軽量なので、低音の減衰率は低い。

調べる分には無料なので、ネットで一通り調べた結果は以上の通り。
あちこち二重サッシにして冷暖房の効率向上や遮音性能引き上げを行いたいと考えている。
まずは、ギガホームに行って部材の値段や断裁作業の可否を調べなくてはならない。

『ミューズの方舟』主催 サウンドフェスティバル2016の感想

『ミューズの方舟』主催 サウンドフェスティバル2016が行われた。
http://d.hatena.ne.jp/musenohakobune/
入場料は無料なのだが、例年100人くらいしか来場者がいない。
しかも、同じような顔ぶれである。
それでも一時期よりは来場者は増えているという話である。
そもそも、自作スピーカー(キャビネットの自作)に興味がある人が少ないというのもあるのだろうし、趣味にかまけている経済情勢でもない、ということなのかもしれない。
しかし、全く音声の再生を行わない、もしくはヘッドフォンで十分だ、という人だけでもないだろう。何がしかのスピーカーを使っている人が一定数いるはずだ。

 現在は低廉なパソコン用スピーカーが多数あるので、それで済ましている人、もしくはテレビの内蔵スピーカーでとりあえず十分という人もいる。

 ステップアップする必要性を感じなければ、それでも良いのだが、やはり人としては欲が出て来る。より原音に近く、低音をある程度の音圧で再生したいと願うと、自作スピーカーも視野に入ってくる。
 ここ数年で分かったのは、スキャンスピーク5cm級のネオジム磁石ユニットの性能が高いという事である。値段もペアで3000円程度である。キャビネットのキットもあるし、自作の難易度も低い。
 また、大型トールボーイ型スピーカーが軒並み値上がりしてしまった関係で、BHのC/Pの良さが浮き上がってきた。


○60Hzの再生をどのように考えるか。
 参加作品を事前に一通り鳴らす。スマホのスペアナで見ていると、ダブルバスレフ、BH、共鳴管、メーカー製大型トールボーイ型スピーカーは60Hzの再生音圧が高い。
 逆にそれ以外の小型スピーカー系は60Hzの音圧が低い。60Hzの音圧が低くても音楽再生には殆ど支障がない。60Hzを捨ててしまえば、小型SPでも十分だとも言えるが、マニアとしてはやはり60Hzぐらいまで一定音圧が欲しい。

 一方、低音をきっぱり捨ててしまった、Technicsの16cmユニット(1本800円・当時)片ch8発の後面開放型スピーカーの出品があった。直列・並列に繋いで、片chのオーム数を8オームにして、左右で16本である。これはこれで、面で押し出す強烈なインパクトがあった。鳴りっぷりは他の並み居るスピーカーよりも遥かに上であった。これだけの本数があると、低域もそこそこ出ているが、60Hz付近は低い音圧となってしまう。


○D-57 vs G2000
 D-57+FE208SSの構成で再生が行われた。私もD-55やD-57を持っている。昔は6帖だったが、20帖に移って、音の伸びやかさに感激した。しかし、今回のイベントでは60帖以上はあろうかというホールで再生して分かったが、もっともっと伸びやかに朗々と鳴った。
 20cm級長岡BHの持っているポテンシャルはここまで高いとは驚きであった。能率を考えると、もっと大音響も狙えるのだが、会場周辺への音漏れを考慮して?か、音量は抑制気味ではあった。

 Fostex G2000との対決という事でジャズ・女性ボーカルもの・フルオーケストラなどが再生された。
 
 FE208SS・208Sなどのパルプコーンの限界で、サ行の擦過音がかすれる。この点は金属系振動板を持つG2000に負ける。ボーカル物はG2000が良かったが、他のソフトはD-57の方が良かった。ダイナミックレンジが大きいフルオーケストラの場合、爆音が狙えるD-57の方がかなり有利なのだが、再生音量が抑制されたので、明瞭な差が出なかった。
 音場の広がりは前方で左右のスピーカーの間に座らないと分からないのだが、これもフルレンジユニット+スーパーツィーターのD-57の方が、3.5マルチウェイのG2000よりも優位である。
 私自身が7台ぐらいのプレイヤーを乗り換えてきて分かったのは、フルオーケストラの音場が明瞭に展開するには、プレイヤーの性能に依拠するということである。良質のCDプレイヤーとフルレンジBHので聞く、フルオーケストラは格別である。あまりに感動して、同じCDを2回続けて聞いた事もある。
 B&Wを買うのなら、G2000を買ったほうが良い。B&Wは低音がダブつく。ユニットの磁束密度の問題なのか、聴覚上B&Wの低音は量感たっぷりだが、質が伴っていない。G2000の方が素直な低音である。G2000はウーハーユニットの磁石を3枚重ねにしているそうだ。
 G2000は高いが、GX103なら手が届く人が多いと思う。後継機種にあたる現行のGX1003はかなり値上がりした。GX103の中古は狙い目である。全ユニットがマグネシウムもしくはマグネシウム合金であり、弦楽器の響きや全体的な美音系サウンドはBHとは別の独特の魅力がある。BHよりは低能率なので広い部屋だと物足りない。また、低音再生はかなり頑張っているが、ある程度バスレフっぽいポンポンした感じの低音ではある。それでも、個人的にGX103はBHとは別に鳴らせるようにしてある。


○フルレンジBHの良さ
 ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)に限らないが、戦争映画全般に渡る爆音再生の生々しさではフルレンジBHは圧倒的である。
ガールズ&パンツァーの戦車ごとに爆発音が違う。この差が聞き分けられるのはBHだけだろう。この事を言っても誰も何も反応がない。長岡派であっても、殆どの人はアニメを見ていない。アニメマニアは長岡BHなんかまったく知らない。だが、炭山先生に話を振ったら、「BHだけが差が分かる」と的確に返答頂いた。加えて戦車ごとのエンジン音の差まで指摘されていた。
 BHによる爆音の聞き分けは、私だけの妄想かと思っていたら、どうやらそうでも無いわけだ。
 また、強力な磁束密度を持つ限定ユニットが再生する「声」もまた魅力がある。これを超えるのはTADなどのホーンドライバーだけだと言われている。
 かといって20cm級が必須かと言えば、10cm級でも箱を工夫すればかなりの爆音が出せる。この点は、ミューズの天野さんが実証されてきた。


○キャビネット素材は複数の物を使った方が良い?
 アクリルと木材の積層作品があり、心なしか単一素材のものよりも良いような気がした。経験則として、全部木材を使うとしても木材の種類を複数にした方が良いと言われている。素材ごとの共振周波数の違いや減衰率の差などにより、特定の音域だけを強調することがないので良いのかもしれない。
 ユニットとバッフル面の間にリングや別素材の板をかませる場合も、間にシートなどの吸音素材を入れたほうが良いという指摘があった。
 カノン5D氏は5mmのアルミ板とバッフルの間にフィルムシートを入れたそうだ。
 D-57はFostexの真鍮リングではなく、人工大理石(デュポン・コーリアン)リングを噛ませてあった。比較的おとなしめの鳴りになると言われているが、至近距離で聞く場合は良いのではないかと思う。仮に真鍮リングを入れる場合は、リングとキャビネットの間に何か噛ませたほうが良いかもしれない。私は1mm厚のコルクシートを切り出して噛ませている。


○40Hzの再生をどのように考えるか。
 人は40Hzまでしか聞こえない。体というか耳(内部)の大きさの関係で、大型哺乳類はもっと低域まで聞こえるそうだが、人は40Hzまでしか聞こえない。40Hzよりも下の音域は部屋や空気を揺する振動を発するので、全く体感できないわけではないが、透過力も高いので単に近所迷惑でしかない。
 音楽再生では60Hzもあれば良いが、爆発音などを「体感」するにはやはり40Hzの一定音圧が欲しい。
 これをサブウーハーだとかで実現するとなると、難しい。密閉型は抑制され過ぎていて、測定器上では出ていても体感できない。バスレフポート共振は密閉型よりは量感はあるが、ポート共振ならではの「色」が付く。
 共鳴管が良いのである。40Hz再生狙いなら、1m高の1回折り返しで足りる。
 ハイブリッドレゾナンス型で作ってみたいが、失敗するのが怖いので、5cmユニットで50cm高(80Hz?再生)ぐらいでひとまず試してみたい。

この上っ面だけは素晴らしき日本

 ひねくれ者のこの私が、邪推に邪推を重ねて、アベポト政権が行おうとしている対人民イメージ工作の狙いを考えてみた。

1.円高は悪という誘導
 アベナチ政権は米国に金融を通じて数十兆円単位の融通を行って、米国の信任を得ている。国富流出の過程で円安になる。800兆円を超えるとされる外貨建て金融債権は円安で増価する。円高で減価する。輸出企業は円高で簿価の上では損失が出るが、輸入物価が下落するので、利点もある。円高時に海外市場での定価を変動させなければ、資源や部材の調達費用削減が発生するので、同じ数量売れれば利益は増大するはずである。
 金融資産を円に替えておけば円高の時は優位なのだが、外為法の規制が消えて、官民はドル資産を保有している。大災害時の保険料支払いの発生という緊急事態を除けば、売るに売れない。売ろうとすれば関係者はもれなく社会的に抹殺されるだろう。
 つまり、円安になるべくしてなっている。円安は「国富献上」に伴う副作用だが、これを良い事とする。自国の通貨安を喜ぶのは宇宙の中でもアホン人だけである。

2.除染という名前のお片付け
 暗殺された報道ステーションのディレクターの遺作は除染についての特報だった。草むしりをして庭先に大穴掘って、粗大ごみやガラクタや放り込んで埋め戻して写真を撮って「除染完了」と報告する。線量は測らない。見た目だけである。
 除染土を黒いフレコンパックにつめて、並べた様は壮観だったが、これを報道機関が上空からドローンで撮影を行った。すると、首相官邸屋上に元自衛隊いと称する人間がフクシマの土を詰めたペットボトルをドローンで運んで逮捕された。その人物のブログが見つかった。1年以上に渡って更新されていたが、掲載されている写真はすべて同じ年月のものであった。脇が甘いのはニホン政府らしいと言える。これを契機にドローンには厳しい規制が科せられた。

3.草ボーボーで良いのではないか?
 大阪の御堂筋の中央分離帯が草ボーボーという事で話題になった。一方で半分は民間資金、半分は大阪府の費用で御堂筋の木々に「電飾」を行った。維新の松井党首の実家は電飾屋さんである。我田引水ならぬ我田引マネーである。
 大阪府のホームページには予算が削られて、河川敷が草ボーボーで、自発的にボランティアが草刈りをしているが追いつかないという苦情が寄せられている。中央分離帯が草ボーボーでは交通事故を誘発するので困るが、河川敷は生えるに任せておけば良い。冬になれば勝手に枯れる。
 (埼玉県ふじみ野)地元の自治体もゴミ拾いや草刈りで動員がかかっている。ゴミは拾ったほうが良いが、ゴミを捨てないように指導しなくてはならない。草は場所によっては放置しても良いだろう。 見た目だけ、きれいにしておきたいのだろうが、予算がなければ仕方ない。

4.オリンピックという電通支配イベント
 今日は銀座でリオ五輪凱旋パレードがあった。近くに商用があったが、かち合うことは無かったが、銀座通りに人出は多かった。
世の中争いだらけなのに、わざわざ巨額の費用と労力を費やして争って、どのような益があるのか、私には分からない。オリンピック自体によって放映権差配を巡って電通支配が強まるだけである。その電通は時の政権を左右するだけの力を持つという。つまり、米国が電通を管理している限り、ニホン人民は情報洗脳支配から逃れることが出来ない。
 東京オリンピックは3兆円も費やすという。五輪が終われば、大半の施設は殆ど使われないだろう。無駄な施設に巨額の費用と労力を費やせば、ニホンは国力を減ずる事となる。
 放射能禍により肉体的な疲弊が強まっている最中、無駄な事に労力やエネルギーや資金を費やす余裕はない。東京オリンピックは取りやめるべきである。

5.自動運転は10年経っても無理である
 グーグルの自動運転で死者がでた。結局、人間の不規則な動きは画像からしか判断できない。しかし、車輌はとっさに制動しても、制動しきれない。高速道路のように車輌以外は隔絶した状態で、全部の車輌を誘導しているのなら安全を確保できるかもしれないが、そのような時代は少なくとも10年20年では来ない。
 グーグルは人は一定方向へ歩き続け、後ろへ戻らないことを義務化しろなどという。そんな窮屈なことまでさせなければ、自動運転で安全を確保できない。しかし、世の中では道路だけでなく高速道路までも自動車が逆走が多発するような不確実性に富んだ社会である。
 個人的には未来永劫自動運転は無理だと見ている。カメラセンサーや無線誘導が完璧になされるとは思えない。無線による誘導は同じ周波数帯で強力な発信を行えば停止してしまう。
 では、なぜ、自動運転と喧伝するのかといえば、交通事故が多発しているので、「この惨状はいつか解決する」というあらぬ希望を人民に与えることである。免許センターですら、人身事故の減少などとデマを言う。放射能による脳機能低下で、今後もっと交通事故は激増するだろう。

6.祭りは人民を慰撫しつつ損耗させる罠ではないか
 町内会が毎年盆踊りを行うのだが、櫓を組んだりバラしたり、踊り手を呼んだりと銭がかなりかかっている。の割には地元民はあんまり来ないし踊らない。止めればよいのだが行政からの支給金の関係からか毎年行い、地元民や企業に寄付金を募る。町内会による利権構造がある。規模が違うだけで五輪も同じ。
 大きな祭りをぶち上げる所は、昔一揆などで御上に反旗を翻した所が多い、という指摘も有る。祭りは人民を慰撫しつつ損耗させる罠ではないか。

7.「国に対する貢献!」でスタンディングオベーション
 アベが国会演説で「国に対する貢献!」と言うところで、自民党議員が総立ちになり拍手を送った。東朝鮮天皇封建体制主義国家らしい。
 増税で人民を苦しめた後は、海外派兵で命を奪う算段である。南スーダンや隣国チャドの少年ゲリラは米国が南スーダンの石油利権を狙って育成した勢力である。戦争へ誘導されれば、今以上に重税となり、国内民需は縮小する。


8.養護施設大量殺人はアベ自民党政権の世論誘導が産んだ
 自民党ネットサポーターズクラブというのあるそうだが、例の神奈川県での養護施設大量殺人事件後、そのサポータ達が一斉に殺人犯を擁護して問題になった。つまり、アベユーゲントみたいな勢力が差別や殺人を煽っているのである。
 長谷川豊が、透析患者に暴言を吐いたが、これも背後に銭を通じた誘導があり、恣意的に行われたという見方が強い。

9.戦没者の遺品、ヤフオクに 厚労相が自主規制求める:
 http://www.asahi.com/articles/ASJB65SFKJB6UTFK00X.html
戦争の記憶が呼び覚まされるから、規制するって?捨てられてしまうのなら、愛蔵してくれる人へ譲渡する方が良いのではないか。米軍による戦争動員体制に入りつつ中、先の悲惨な大戦を想起させるような物品が公然と売られることを抑止したいのだろう。むしろ、戦争の記憶を呼び起こすようなイベントを行うべきだが、「語り部」も統制を受けて「廃業」するという話もでている。

10.『もう既に情報規制が行われている!?』
http://amba.to/2dDgYmE
『FBに北海道台風災害の被害実態を投稿してきました。その投稿が『Facebookコミュニティ規定に違反する投稿』と通報されました。実際に自分のFB投稿はいくつか削除されています。』
ということである。むしろ、災害情報は共有すべき最優先事項である。
熊本大地震茨城県常総市鬼怒川の河川氾濫は殆ど報じられていない。
鬼怒川の氾濫域では病気が多発しているという報告もある。周囲に流れ込んだ汚泥には放射能が集積されていることも関与しているだろう。そういった事実と向き合う必要があるのだが、この国は苦しい話や痛い話は隠蔽する方向に進んでいる。
 Facebookが米系諜報機関と通じているのは自明なので、コンテンツ自体はブログに置いて、ツィッターフェースブックで紹介するという手法を取ったほうが良い。ブログ各社も統制具合に差がある。ヤフーとアメブロは厳しいので避けるべき。また、重要なことは2箇所以上のブログに掲載する。できれば有料レンサバも検討する。

シリア・アレッポでの山本美香さん銃撃謀略説を検証する。

 まず、シリア戦争で問題にしなければならないのは「自由シリア軍(FSA)」とは、アメリカ、イスラエルサウジアラビアの3国同盟を中心とする勢力による軍事勢力であるということだ。主権国家であるシリアに対して軍事侵略を行っている。これは主権国家体制の尊守を契ったウェストファリア条約違反行為である。そのような事をいっても虚しい限りである。ヤルタ協定で連合国間で領土の確定を約束したが、冷戦下は言うに及ばず、ソ連邦崩壊後は米国による暴虐が目に余る状態となっている。日本も無関係という訳ではない。金融を通じた資金融通や基地の提供で、米国による他国の軍事侵略行為を支えている。このことは米帝傀儡の清和会政治を存続させ、日本の貧困化の「直接的」原因となっている。

アレッポでの戦闘で侵略軍が行動を共にしていた米国の特殊部隊員を追い出した背景にクルド人問題(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/650.html

 2012年、山本美香さんがシリアの古都アレッポで射殺されたのは記憶に新しい。気鋭の女性報道カメラマンが戦地で謀略死亡するという物語は、高橋良輔監督のアニメFLAG(2006年)に展開が酷似しており、図らずも「FLAGの予言」が成就するような形になってしまった。
 山本美香さんはメディア嫌いにも関わらず出発前に2社のテレビインタビューを受けている。普通、戦場から帰ってきて報告するのが報道ではないのかと思われる。戦地に行く前に取材とは奇異な感じがする。
 アレッポの日常生活を取材ということで、日本テレビが発注、指示している。それをジャパンプレスが受けて、手配を行った。自由シリア軍(FSA)に取材協力を仰ぎ、トルコから越境している。
 射殺時の映像が残っているが、ヘルメットをかぶったシリア政府軍の一団は通り向こうおおよそ50mを歩いてきている。山本さんは内縁の夫である佐藤さんの左後ろにいた。山本さんは計9発の銃撃を受けた。死因は首を左背後から放たれた銃弾が首を貫通し頸髄損傷して致命傷となった。

 山本さんのビデオには続きが録画されており、反体制側に紛れた、反体制側の格好をした人間が撃った、というニュアンスことが会話で交わされている。山本さんに同行した反体制側(自由シリア軍)の人間が背後から撃った可能性は高い。
 銃撃事件発生直後、時事通信カイロ発によると、シリアのメクバド副外務大臣が「山本美香さんは反体制派が殺害しました」と発言している。加えてトルコからの越境入国について身の安全を保証できないと指摘し、間接的に非難している。

 なぜ、反体制派の側から取材に入ったのか。シリア政府がジャーナリストの安全を保証できないということで、入国を制限しており、トルコから越境するしかシリアに入国する方法が無かったのだと思われる。しかし、それほど危険な取材をなぜ日本テレビが指示したのかという事である。
 山本さんらに同行していたという反政府軍は英国のテレビ局のチームを交戦地帯に誘導、政府軍に殺させようとしたことも明らかになっている。

 毎度のことだが日本のメディアは山本美香さんがシリア政府軍によって銃撃されたということばかり報道している。これにより、何が起きたと言えば、シリア政府バシャール・アル・アサド政権への感情悪化が発生した。アメリカが支援する自由シリア軍を正統化するプロパガンダに成功した形となっている。

 植草一秀氏の造語に「悪徳ペンタゴン」という言葉がある。(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人、(5)米戦争屋系ジャパンハンドラーを指す。
 米国国防総省の建物呼称がペンタゴンなので、それに引っ掛けている部分もあるのだろうが、もう一つの大勢力が存在する。それは(6)愚民である。マスコミに踊らされる愚民がいることによって、米国による日本支配が完成して揺るぎないものとなっている。悪徳ヘキサゴンともいうべき鉄壁の支配体制は情報統制によって発生する。情報統制は電通ダマスコミが行っている。大手メディアは国からの払い下げた土地に社屋を構えているので、官僚には逆らえない。時の政権は機密費や公的な費用をマスコミに投じて情報統制を行う。財界はマスコミのスポンサーとなって、コントロールを行う。頂点は米軍であり、日米合同委員会を通じて霞が関をコントロールする。司法も米国務省が管理する。
 この支配を巻き返すには愚民が自発的に思考し行動して、米軍による支配体制を覆さなくてはならない。当然、一定程度の知識人というのもこの国には存在する。しかし、情報統制を覆すような発言は「適度に賢いがゆえに控える」わけである。

 ショッキングな山本美香さんの殺害映像を見せられて、アサド政府軍の仕業だ!とやれば、これに楯突く人は少ない。何しろ情報統制に逆らうようなことを言えば不利益しかない。もはやロボットにでもなったつもりで、「自動書記官」として淡々と事実はこのようではないか?と疑念を呈するのが良いのではないかと、私は考えている。
 ベトナム戦争はメディアが戦争を終わらせた唯一の戦争である。以後、アメリカは自立したメディアを嫌っている。情報統制は念には念を入れている。イラク戦争ではその傾向が顕著に出ている。
 アメリカの国防総省プロパガンダのため、イギリスの広告会社ベル・ポッティンガーに5億4000万ドル(約550億円)を支払ったと伝えられている。偽情報を流し、侵略戦争に人びとが賛成するように誘導することが彼らの仕事だ。まさに日本においてもその通りに誘導されている。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201610040000/
 しかし、インターネットが存在して、人民は自由に発言できる。ここに以前とは大きな差がある。当然、ネットも統制されつつあるが、数百万人が声をあげればこれを抑止できない。

 シリア戦争はカタール天然ガスのパイプラインをシリアに通して、欧州へ直接販売したいという野心から発生している。カタールは自国内に米空軍基地を置かせており、アメリカへの影響力を保持している。アメリカは陸戦では正規軍をシリアへ派兵していないが、空軍を通じて空爆を行い、イスラム国(ダーイッシュ)をサポートしてシリア政府軍を攻撃している。
 停戦協定をやぶったのは米国側であり、9月17日米空軍による空爆によってシリア正規軍90人が死亡した。10月3日米国務省報道官は、ロシアとの停戦協議を停止したと発表した。今現在、米露はこれまでにない緊張状態にある。
 先日ロシアの首都モスクワでは核攻撃に対する訓練が行われた。モスクワ全市民が収容できる核防空壕が完成したのだ。2012年にはロシア全土で5000箇所核爆弾の防空壕が完成している。

 考えたくもないが、今や米露が核戦争へ突入する可能性もあり得る程の状態に陥っている。

参考元
シリア政府が声明 山本美香さんの銃撃死に謀略説 「反政府組織」がプロパガンダに利用したのか (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/837.html
アレッポで取材中の日本人記者が殺されたが、同行していたという反政府軍は英国のテレビ局のチームを交戦地帯に誘導、政府軍に殺させようとしたことも明らかになっている」(櫻井ジャーナル)
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201208210001/
シリア政府が声明 山本美香さんの銃撃死に謀略説 「反政府組織」がプロパガンダに利用したのか (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/831.html
言論弾圧国家万歳
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20140517
山本さんを殺害したのは本当にシリア政府軍か?
https://www.youtube.com/watch?v=ryjPzcRg7CY
2012/9/6 日テレが山本美香さんシリア殺害に協力していた?
https://www.youtube.com/watch?v=rcCOoHSYdwM
偽情報を作成、流布するため米国防総省は英国の広告会社へ5億ドル以上を支払って戦争を正当化
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201610040000/

音をたてないホロコースト、ハンフォードを食べて応援

 アメリカのワシントン州東南部ハンフォードには核物質再処理施設がある。長崎原子爆弾作成のマンハッタン計画プルトニウムの精製が行われた所であり、戦後もプルトニウム濃縮が行われていた。周囲の穀倉地帯では高濃度の放射能汚染が生じているが、汚染地域で作られた農作物が日本へ輸出されているという。
 ハンフォード周辺がどの程度の汚染なのか現地入して測定しなければ分かり用もない。2012年頃、Twitterのkamieurasiaさんがハンフォード現地での取材途中でハンフォード対岸の穀倉地へある人を訪ねると、その帰り道、線量計がけたたましく警報を鳴らした。線量計を見ると1260μSv/hである。55マイル/hで走る車の中で反応した、との事である。
https://twitter.com/kamieurasia/status/489318456303435776
すでにツィートも消されており、現在は別の人が乗っ取りをしている。日本語読みのアカウント名だというのに、クリル文字でつぶやきが行われている。
 ちなみに、6号線開通により福島第一原発の至近まで寄れるようになった。広瀬隆氏らの現地調査では福島第一原発至近箇所、大熊町6号線脇地面測定で300μSv/h程度の線量だった。
 地面直上でで300μの福一と比較して、車中で1260μのハンフォードである。ハンフォード穀倉地帯は途方もない高濃度放射能汚染状況だという事が分かる。
 鎌仲ひとみ監督映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』2003年では、戦慄を覚えるようなシーンが登場する。アメリカ最大の核施設であるプルトニウム製造工場があるハンフォードは、原爆を製造したときから何十年もの間、放射性物質が環境にばらまかれ、放射性ヨウ素131を、気象観測用の風船をつかってばらまく実験まで行われていた。風下に広がる広大な農村地域の人々は被ばくした。反対運動を続ける住民トム・ベイリーが、鎌仲監督を車に乗せ、ハンフォードの“死の一マイル”と呼ばれる地域を案内するシーンでは、一家全員がガン、奇形児を出産後に自殺、甲状腺機能障害……。延々と続くトムの説明に鎌仲監督も絶句する。一マイル四方に住む28家族ほとんどの家族の女性は甲状腺障害があり、みなが流産を経験していた。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/166.html
 不健康なものは、植民地の日本に売りつけるのが米国の流儀である。
 ハンフォード・サイト東側の風下地区は1950年代政府の灌漑整備によって育まれたアメリカ有数の穀倉地帯であり、生産作物の殆ど輸出に回される。ウェルチの葡萄ジュース、林檎はアメリカ一番の産地である。りんご、じゃがいも、小麦、コーン、牧草、蕎麦麦など 大部分買ってるのはファーストフード産業と日本商社が買い付ける。ハンフォード地区の農民たちは、自分たちが世界を養っていると自負している。マクドナルドのポテトの半数近くはハンフォード産だと言われている。「内部被曝の脅威」p133〜鎌仲

以下転載

鎌仲ひとみ「死の一マイル」から 
 ハンフォード風下地区で行われたことを、トムは「農民をモルモットにした人体実験」として捉えている。彼の家を起点とした一マイル四方の地域を「死の一マイル」と名付けた。ほとんどの女性が甲状腺障害を患い、流産が多発し、障害を持って生まれた子供が何人もいる。一つの家族に複数の癌患者が発生した。これらの人々は、アメリカ全土から集まってきた様々な人種から構成された地域住民であり、遺伝的な繋がりは全くなかった。
一九五四年、ハンフォードから放射性ヨウ素131を乗せた気象観測用の気球が飛ばされ、風下にこの放射性物質をばらまいた。放射性物質は人体の特定の部位に集中して蓄積される性質があり、放射性ヨウ素甲状腺に集中する。
私がインタビューしたケリーという農民は地元出身の妻の八人姉妹全員が甲状腺障害があると語った。彼が飼っていた犬がいつも白血病で早死にをしたし、彼自身の子供は二人ともものすごく疲れやすい体質だという。
ワインバーガー婦人の娘は両眼がない子供を出産した。 彼女は丘の上に通っていた女子学生の多くが婦人科系の病気を患って、死ぬ者もいたと語った。彼女のもう一人の娘、リンダは腎臓の摘出手術を受け、甲状腺障害がある。
 放射能汚染された土地に住み、そこで採れる作物を食べていた農民たちに起きていたのは食物連鎖による微量放射性物質の生体濃縮だった。 植物や動物の体内に日々取り入れられた放射性物質は蓄積し、数百万倍にも濃縮されることが知られている。どの農家も牛を飼って、ミルクを絞っていた。
 ハンフォードの風下地区は政府の灌漑整備によってアメリカ有数の穀倉地帯となった.あらゆる作物がここで生産され、もっぱら輸出される。りんご、じゃがいも、小麦、コーン、牧草、蕎麦などだ。その大部分を買っているのはファーストフード産業と日本の商社である。(引用者:苦笑) ハンフォード地区の農民たちは、自分たちが世界を養っていると自負している。
 その農地に一本の鉄条網が引かれている.その手前と向こうで危険と安全が分けられていた。汚染されているという向こう側の土地は、一九五〇年代、通常の四五〇倍の放射線が検出されている。一方、政府によって安全という「お墨付き」を得た手前側の土地では、巨大な灌漑システムで絶えず水がまかれ穀物が作られている。アメリカ政府が安全と判断した根拠は、もちろん体外被曝の許容線量を基準にしたものであり、放射性物質が体内に入ってから先は考慮に入れられていない。かくして汚染作物は世界を巡り続けてきたし、今もそうだ。
事実が明るみに出た時、トムは政府に放射能汚染による健康被害の疑問を投げかけた。とたんに地域住民は彼を村八分にし、銀行は融資を止めた。一農民が政府を批判するとは何事かというのだ。政府は機密書類によって明るみに出た汚染の事実は認めたが、病気との因果関係は否定し、補償がほしければ裁判でこい、と言った。 ・・・  p128−130
http://satehate.exblog.jp/16686219?_s=b72c7fabd60d73a30f70ff4506a2bc9e

アメリカの原発ドキュメンタリーTV
 1980〜1990年代にかけてアメリカの原発周辺には3階建の箱型建売住宅が低価格で販売され、30歳代の夫婦(妊娠中や幼児のいる家庭)たちが周辺に原発があることを知らされずに購入し、幼い子供たちは原発を背に公園のブランコに乗っていた。その後、子どもに放射能の影響が生じ、子どものいる家庭や妊娠中のお腹の子どもを持つ家族などは訴訟を起こしたり、原発反対デモをしたり、結局、子どもの放射能への影響を恐れ、家を売却しようとするのですが、原発が近くに家があるため売却できず、住宅ローンを払いながら、引越先のアパートの家賃を払う貧困生活という悲惨なものでした。
 買い手には原発が周辺にある事も知らされておらず、おまけにその周辺にはモンサントの広大な農地があるアメリカが抱える原発モンサントの社会問題を取り上げた番組でした。原発の周辺やハンフォードの核施設の周辺はモンサント所有農地で、じゃがいもはモンサントからマクドナルドの工場へ運ばれていきます。
 2013年2月23日ワシントン州ハンフォード核施設で高レベルの放射性廃棄物漏れがありました。アメリカの高レベル放射性廃棄物の2/3は、ハンフォード コロンビア川沿い586平方マイルの敷地に格納され、地下に封じ込めた廃棄物のタンクの合計は177個、そのうち149個がシングルシェル(砲弾)タンクです。タンクは、第二次世界大戦、国の高レベル廃棄物、核兵器、材料など、戦後からの廃棄物が含まれています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/465.html



参考元
ハンフォード・サイト地図
https://t.co/WOCWtuK4El
ハンフォードとマクドナルド(放射性物質入り食料を輸出するアメリカ)
http://ameblo.jp/rokkasho-x/entry-10588795199.html
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンのポテトはハンフォード核施設の周辺で栽培されたもの
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/465.html
微量放射能による被害は10年後にやってくる…鎌仲ひとみ監督、「東京も汚染地域」放射能の恐ろしさを訴える
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/166.html
A Hanford Washington Radiation Victim Speaks Out
http://www10.plala.or.jp/antiatom/en/WC/e00wc/ei-casey.htm
https://liveinhope0727.files.wordpress.com/2014/04/e382ade383a3e38397e38381e383a362.png
内部被曝の脅威:死の穀倉地帯 他
http://satehate.exblog.jp/16686219?_s=b72c7fabd60d73a30f70ff4506a2bc9e

現代医療とは合法殺人術なのか?

 「よくもここまで騙したな これが[人殺し医療サギ]の実態だ! いのちを奪いながら金を奪うワンワールド支配者」船瀬俊介氏とベンジャミン・フルフォード氏の対談本に書かれている事の要約を転載する。船瀬俊介氏はかつて12歳の娘さんを城西大学病院での薬物大量処方で亡くされている。真弓定夫医師らが意見書を記し、公判を維持して勝訴したが、亡くなられた娘さんは帰ってこない。現代医療がいかに多くの問題を抱えているのか知らなければ文字通り命に関わる。
 原典のAmazon書評には医者を選べば良いという意見があるが、医者にかからないで済むような食生活を営むべきである。殆どの病気は食源病であり、食べ物に含まれる化学物質や放射能が原因で病気になっている。医食同源であり、食べ物をに見直さなければ常に疾病に苦しむことになる。
 それでも、感染症や外科処置では現代医療に助けてもらう必要がある。免疫力を落とさず衛生を保てば感染症はある程度防げる。安全運転を心がけて交通事故を回避し、無駄に危険な行為を行わないようにして外科処置を受けなくてはならないような事態に陥らないようにしなくてはならない。スキーやスノーボードは事故が多いので止めるべきである。スキー場への行き帰りは雪道を通行することになり交通事故も多発している。

 どこぞの病院では短期間に50人もの患者が亡くなられて界面活性剤の意図的混入が示唆されている。当然これは看護師一人でできる話ではない。病院ぐるみで計画的に患者を殺しているは明白である。
 船瀬氏の著書でも84歳のおばあちゃんの例を挙げて【高齢者毒殺マニュアル】の存在を告発している。
 香典医療による不正な医療費請求も問題だが、葬儀社による紹介料キックバックも問題である。葬儀社へ死にそうな患者を通達する。宝島掲載記事では看護師長が利権化しているとの事である。つまり、大量多剤処方による医療費で儲けて、殺して葬儀社からの賄賂でまた儲けるのである。

以下、「よくもここまで騙したな これが[人殺し医療サギ]の実態だ! いのちを奪いながら金を奪うワンワールド支配者」からの要約転載である。

自治体が行う「がん集団検診」も病人を増やす仕掛けである】
船瀬  命を奪う、カネを奪う。医者は完璧に白衣の殺人鬼。白衣の詐欺師です。
 がん患者を1000人殺して一人前なんです。
 日本の内科医は一人平均1000人のがん患者を殺しています。
 自治体などが行うがん集団検診も病人狩りの仕掛け罠。胃がん検診は肺がんより6倍以上もX線被ばくで発がんする。大腸がんは9倍以上! 発がんさせるために検診しているのだから恐ろしい。(p.16)
 ワクチンの予防接種と全く同じである。検診といいながら発がんリスクを高めているわけである。
 バリウムを飲んでの検査を受けたことがある人なら分かるだろう。前後左右に体をゆすりながら検診している期間、ずーっとX線で被ばくさせられているのである。 
 歯科医などで全周レントゲンを撮るのも、脳の中枢部分に放射線が当たっているのだから最悪である。
 新潟大学・岡田正彦教授(予防医学)は「あらゆる検診は受けてはいけない」と断言している。寿命を延ばす効果はない。それどころか生命を縮める病人狩り検診だらけだ。(p.16)

【「保険対象は薬物療法のみ」というカラクリ】
船瀬  天然由来のものは全て禁止して石油由来の化学物質にシフトして、ロックフェラーとか石油利権が製薬利権を抑えたわけです。・・・中略・・・。
 ですから、自然治癒力をサポートして病気を治す伝統的なテクノロジーは全部やられたわけです。
 そして薬物療法(アロパシー)だけが生き残った。
ベン  金融マフィアと組んで、まず保険対象外にするんです。
 給料から天引きして強制的に保険料を取って、自分たちの息のかかった殺戮医療マフィアにだけお金を回す。
 どうせおカネを取られるし、そうじゃないと自腹でいかなければならないから、みんなそっちに行くようになる。・・・中略・・・。
船瀬  国民皆保険と言うけれども、最後の風邪も引いたことだし、僕は国民健康保険を脱退しようと思っているんです。
ベン  僕はもうやめました。保険料を払っていません。(p.22-23)
 外科医療に関しては、殺人医療であるとまでは言っていない。
 しかし、内科、神経科、精神科などは、ほぼ殺人医療同然である。

【高齢者毒殺マニュアル】
船瀬 お年寄りの毒殺マニュアルが病院に出回っている。羊や牛を殺すのと同じように殺す裏マニュアルがあることを僕は突き止めた。できるだけばれないように殺す。お年寄りを多く引き受ける病院では、下(しも)の世話が大変になってコストがかかるようになると殺して、次の人を入れる。
ベン カネがどれだけ取れるか計算して、まだ取れるなら延命させるけれども、もう取れなくなると姥捨て山の現代版です。
船瀬 そのとおり。埼玉のK病院に入っていたH・S子さんという84歳のおばあちゃんの場合、特別養護老人ホームと病院がタックを組んで、老人ホームに入るときに理事長が預金通帳と判子を取る。恐ろしいでしょう。おばあちゃんが返してくれと言うと、「このおばあさんは認知症で取られ妄想だ」と。新聞も読んでいるし年賀状も書いている、頭のいいおばあちゃんなんだ。向精神薬を拒否すると、おかゆの中に入れる。不眠症になってだんだんおかしくなってくる。すると、認知症だということで、さらに薬漬けにする。
 「そろそろ殺すか」という段になると、肺炎ということで提携病院に送り込む。咳(せき)もしてなければ熱もないし、酸素飽和度を調べると99%で、パーフェクトで異常なし。それでも肺炎だとうそをついて入院させる。恐ろしいのは、診断する前にすでに1週間の投薬リストがちゃんとある。そうして、26種類の薬を飲まされる。結局、このおばあちゃんは17時間後に白目をむいて死んでしまった。
ベン その話はどこから聞かれたんですか。
船瀬 相談を受けたんです。医療被害を防ぐには、まず第1に医薬品添付文書を絶対に手に入れなければいけない。その後、弁護士に頼んで証拠保全手続きを取る。Hさんの娘さんはそれをやった。膨大な資料を手に入れて、支援者がネットで徹底的に調べたら、これは殺意があるということがわかった。内科医の内海聡(さとる)先生に意見書を書いてもらったんですけれども、「これは確実に殺人ですよ」と言われた。
 殺人には1アタック、2アタック、3アタックとステップがあって、必ず死ぬ仕掛けがある。最初のアタックは高速点滴です。高齢者は最低で1日1.3リッ トル、マキシマムで1.6リットル、平均で1日1.5リットル以上点滴すると命に関わる。体の中に過剰な水分が入ると、肺に水がたまって肺水腫を起こす。要するに、体の中で溺れて死んでしまう。Hさんは、半日で5.7リットルぐらい点滴されているんです。
ベン 警察は動かないんですか。
船瀬 遺族は警察に連絡したけれども、民事不介入だとつっぱねられた。それで遺体を焼却するのを待ってくれ、解剖してくれと頼んだけれども、病院側は証拠隠滅のために焼いてしまった。
ベストセラーになった『大往生したけりや医療とかかわるな』という本を書いた中村仁一先生に取材したときに、「香典治療」というのがあるとおっしゃっていた。お年寄りが危なくなると、それっとばかりに薬をバンバン入れて、点滴をガンガンやる。死ぬとわかったら、稼ぎどきだ。ここぞとばかり薬を入れるわけです。稼ぎどきではなくて殺しどきだ。
Hさんの場合、もっと恐ろしいことがわかった。処方され た26種類の薬は、全部併用禁忌(きんき)の薬だった。一緒に取るときわめて危険という組み合わせの薬ばかりだった。これは偶然では起こりえないので、完全に殺意がある。これはK病院のような金儲けだけの頭の緩い病院では考えつかない。殺意があった。
毒殺マニュアルがあったと判定したのは、肺炎と言っていながら酸素飽和度の検査をやっていることですね。自分たちの言っていることを否定する検査を一生懸命やっている。彼らは意味もわからず、ただ”毒殺マニュアル”に従って投与している。
死後、預金通帳には200何十万円しか残っていなかった。おカネがなくなったら、即座に殺されるわけです。亡くなった後が、またすごい。臨終間近になると連絡するのか、亡くなったらすぐに葬儀社と坊主が来て、家族7人だけでひっそりとお葬式を挙げたのに、その請求額が200万円。Hさんはクリスチャンなのに、内訳を見たら戒名代とある。だから、老人ホームや精神病院、K病院、葬儀社、坊主、と全部連携システムができている。
そして預金通帳は空っぽ。

【「抗うつ剤」その他の処方例】
船瀬  日本人のうつ病患者が治らないのは、病院が直さないようにしているから。危険な「抗うつ剤」、さらに抗精神病薬の多剤乱用はメチャクチャ。(p.203)
船瀬  抗うつ剤のSSRI,パキシルがその代表ですけれども、これについてはイギリスの精神医学者リリー博士が命をかけて告発している。それは、自殺を10倍増やすということです。それだけではなくて暴力衝動とか犯罪衝動も同じレベルで増やす。
 攻撃が自分に向いたら自殺、他人に向くと殺人。
 今、わけのわからない異常な犯罪が増えているし、若い人の自殺の原因を調べると9割が精神病薬を処方されている。(p.205)
船瀬  非常に大事なことだから知ってもらいたいのは、アメリカで記録的に売り上げを伸ばしている精神安定剤ジアゼパムの医師向け添付文章の適応症を見ると、「不安、疲労うつ状態、激し感情の動揺、震え、幻覚、骨格筋のけいれん」と書いてあって、副作用を見ると、「不安、疲労うつ状態・・・」とまったく同じことが書いてあるんです(笑)。
 適応症と副作用が同じ。だから、これを投与してもっと不安になったら、これは副作用なのか、病状が進行したのかわからない。
 ブラックユーモアですよ。・・・中略・・・。
 はっきり言えば、飲めば飲むほど精神症状がひどくなる。それが目的なんだ。それから、依存症があるから中毒になる。
覚醒剤はよくないと言うけれども、向精神薬はみんな覚せい剤のようなものです。(p.207)

【日本国の人口削減は「拷問殺人」によって強要されている】
ベン  日本政府は7000万人まで人口を減らすように目標を課せられたという内部告発を、竹下登(元首相)の側近がしています。
 竹下登はこれに反対したために、拷問にかけられて殺されたんです。その映像が撮られていて、政治家に対する脅しに使われている。
 私はまだ見ていませんが、見た人に2人会いました。一人は公安警察、もう1人は 中丸薫さん です。
 高齢者を殺すのはその手段ですが、もうひとつは少子化にすることです。
 中曽根康弘時代に当時の厚生省に圧力をかけて、清涼飲料水、化粧品、洗剤等々、あらゆるものに不妊になったり精子が減る物質を入れたんです。(p.33-34)
ベン  日本政府は、不妊にさせるワクチンに補助金を出しています。
船瀬  子宮頸がんワクチンですね。本当にクレージーです。(p.66)

抗がん剤という猛毒】
船瀬  抗がん剤のルーツはマスタードガス、シクロフォスファミドで、広島にある大久野島という毒ガス島で日本軍も1000トン単位で作っていた。
 そこでは6500人の従業員が働いていたんですが、広島大学の研究によると、がんでバタバタ死んでいて、がん死亡率は平均の41倍で、肺がんに限ると50倍。ところが、戦後、医学界はマスタードガス(イペリット)をそのまま抗がん剤に変えている。
 これをやったのはロックフェラーで、治療実験した医者はそれでノーベル賞を受賞した。
 1000トン単位で作った猛毒の戦争廃棄物をグラム単位で売って大儲けするなんて、完全に狂っている。悪魔と死神だ。
 超猛毒で、原液を打ったら即死します。(p.60-61)
 イペリットの他にも、凄い殺人薬がある。
 白血病治療薬マイロターグは、投与すると90.5%が死ぬ。もう生き地獄です。
 だから、病院に行ってはいけない。
 医者を信用するな。ぼくは医療のことをとことん調べたけれども、掘れば掘るほど、うそだらけです。(p.62)
    《参照》   血の叫び30 恐怖の抗癌剤
    《参照》   抗ガン剤で殺される 現代医学が収奪医猟である根拠 船瀬俊介

HIVは理想的な病気】
ベン  200万人が対象となったんですけども、小児マヒワクチン投与者数と最初のHIV発症者数はほとんど同じなんです。
船瀬  小児マヒ撲滅キャンペーンといって、ワクチンの中にエイズウイルスを混入していた! HIVは米軍の生物兵器だけど、アフリカ起源説をでっちあげるために仕組んだ“殺戮作戦”だ。
ベン  ・・・中略・・・HIVを作ったのは、間違いなく医療マフィアです。
 彼らの目的は、単に人を殺すだけではなく、いかにカネもうけをして人を殺すかで、それにはHIVは理想的な病気だった。(p.64-65)
 エイズが託しこまれたポリオワクチンのことは、もう十分有名な話で、過去に何度か書き出してきたけれど、大々的な典型例なのであえて再び書き出しておいた。ベン  WHOが鳥インフルエンザだ、パンデミックだ、みんな死ぬぞ、大変だと発表したけれども、みんなワクチンメーカーの株主なんです。(p.226)

【お医者様信仰、薬信仰、検査信仰、病院信仰の果て】
船瀬  1グラム3億3170万円の抗がん剤なんて、ダイヤモンドより高い。単なる猛毒だよ。
 メタボ検診もワナだらけ。高血圧症の数値を180から130に下げた。“患者”大量生産の悪意が見え見えだよ。なのに、患者は気づかない。怒らない。降圧剤の売り上げは6倍に増え製薬メーカーはウハウハだ。
 コレステロールも「薬で下げると数値は改善しても患者は早死にする」。マンガだね。(p.227)
 血圧180以上の人が降圧治療を受けると死亡率が5倍!(東海大学医学部・大櫛陽一教授)降圧剤は飲んではいけない。(p.229)
 家族や親戚の人々を見ても、認知症だのコレステロールだの血圧が高いだのと言って、長期間病院に通っている人ほど廃人化している。それが紛れもない現実である。
 医者や医療をいつまでも信仰していたら、命を落とす。
船瀬  ものすごくおもしろいデータがあって、フィンランド症候群と呼ばれているんですけども、(p.234-235)

【脳性マヒの原因は病院出産】
船瀬  アメリカのW・F・ウインドル博士というかたが告発しているけれども、今、病院で産むときには陣痛促進剤を打つんです。
 土曜とか日曜に生まれると看護婦さんがいなくて困るので、みんな月曜日に生まれるように調整する。
 あとは無痛分娩のために麻酔を打つ。
 それから、生まれたらすぐに赤ちゃんのへその緒をプツンと切ってしまう。
 麻酔とか陣痛促進剤を打つと、45秒後に胎児の呼吸が侵害されて脳が酸欠になるんです。
 水におぼれたのと同じで、脳が破壊されて脳性マヒになる。
 今、脳性マヒで重度身体障害の子が多いけれども、ほとんどはそのせいです。(p.73-74)
 病院出産はノウセイマヒだけでなく発達障害の重大な原因だと告発している。
 助産婦さんのもとでの自然分娩を進めます。(p.75)

【日本人のために機能しない医療の元:ワイロ漬け】
船瀬  医者が投薬・治療の“カンニング・ペーパー”としている『ガイドライン』(指示書)は、厚生省・医師・製薬会社の3者が作成する建前。
 しかし、実際はほとんどが製薬会社が作成していて、医師は名義貸しのようなもの。大阪大学の松澤佑次教授は判明しているだけで“寄付”を3億150万円ももらっている。(p.215)
 裏ではもっともらっていると思う。御用学者というのは、アベレージで約10億円もらうんです。(p.233)
 殺人医療を告発するまともな大学教授もいるけれど、カネのために殺人医療に名義を貸すこういう大学教授はそれ以上にたくさんいる。

【日本人のために機能しない政治の元:ワイロ漬け】
ベン  政治家もみんなワイロ漬けです。
 僕はこの前、具体的な例を見つけたんですけども、小泉ジュニアが派閥を立ち上げたとき、ジェームズ・サスーンというイギリスのサスーン財閥の人が、メンバー一人ひとりに数千万円ずつの現金を渡して派閥を作ってあげたんです。
 僕は本人にそれをぶつけたけれども、ノーコメントでした。
船瀬  じゃ、完全に傀儡じゃないですか。
ベン  上に行くと、全部そうなるんです。(p.96)

【毒殺がんウイルスの抑制法】
ベン  僕も去年(2012年)の6月に講演会の後、求められて握手に応じたら、毒針で刺されたんです。目撃者もいます。
船瀬  じゃ、知らない人と握手するとヤバイね。
ベン  クリストファー・ストーリーというイギリスの金融ジャーナリストががんになる毒で殺されたので、彼の仲間に電話して、何か治療法はないか聞いたら、初期の段階だったらビタミンDを一日5000IU(国際単位)と、ビタミンCを6時間ごとに1グラム取ると、ガンを起こすウイルスを抑制できると教えてもらって、それをやったおかげで僕は無事だったんです。(p.101-102)

【クレジットカードでも・・・】
 GPS機能付きの携帯やコンピュータで居場所特定や盗聴がされていることはよく知られているけれど、
ベン  もっとすごいのは、クレジットカードでも居場所がわかるし盗聴できる。自分の名前を書く白い部分の中に入っているんです。
 これはアメリカのNSA(国家安全保障局)の人に注意されたんです。(p.121)
 携帯電話の電波が届く範囲では、クレジットカードが携帯電話と同様な働きをしている。
クレジットカードには電源スイッチなどないのだから、携帯電話もスイッチを切っておけば特定されないと考えるのは愚かすぎる。

【歯科医】
ベン  歯医者は今構造的に不況で大変なんです。
 みんな歯を磨いたり虫歯予防をするようになって患者が減ってしまった。
 僕が最後に歯医者に行ったときには、根管治療と称して何十回も通わせるので、これはおカネがないんだなと思って、歯医者に行くのを止めたんです。
 そしたら、歯が治った(笑)。
 それから、古い虫歯にかぶせていた金属が剥がれたんですけども、歯医者に行かないでカルシウムが入っている磨き粉で歯磨きしていたら、歯が治ってきた。
船瀬  歯は治らないと言うけれども、本当は石灰沈着で自然治癒するんです。
ベン  ・・・中略・・・。悪いことをしない真面目な歯医者は潰れてしまう。
 悪い奴ばかりがベンツに乗っているのを見て、真面目な歯医者は頭にくるわけです。(p.130-131)

【最も短命な職業】
ベン  一番寿命の短い職業は医者なんです。
船瀬  自殺が一番多いのは精神科医だ。患者も悲劇、ドクターも悲劇ですよ。(p.141)

【ワクチンは、病人大量生産の仕掛け】
船瀬  ワクチンは、病人大量生産の仕掛けなんです。
 ワクチンで病気を治したという論文は、私はひとつも見たことがない。
 ただし、例えばジェンナーの種痘によって天然痘が増えたというデータは山ほどあります。種痘は天然痘を防ぐ効果がなかったことがはっきりしたから、イギリスで中止になった。日本は、その後、30年、40年ぐらい遅れて中止になったわけです。
 日本脳炎など患者は年にたった3人とか、多い年でも8人。なのに、国をあげて何十億円という巨費を投じてワクチン接種を強行する。単なる利権が見え見えなのに国民は誰も気づかない。
 これ読んだ人々は、全員「ジェンナーの種痘に効果がなかったの! ウッソ〜」と思ったことだろう。
 世界中をワクチン接種の必要性で洗脳するなんていかにチョロイことか、良く分かる事実である。
 子宮頸がんワクチンで少女たちに急死、失神、発熱、頭痛、けいれんなど副作用が続出している。
「すべての予防ワクチンには脳炎や急死を含む重い副作用が伴う」と 近藤医師 も警告しているのに、親は国の言いなり。“洗脳”は怖い。(p.173-174)

【遺伝子操作】
船瀬  牛に母乳と同じ成分の乳を出させるために、人間のお母さんの乳腺の遺伝子を牛の乳腺に組み込む。そんなのはやりたい放題やっていますよ。
ベン  それが本当に悪いかどうか。例えば、牛肉を食べるということは牛を殺すということですよね。ステーキを作る植物ができたらどうでしょう。
船瀬  とにかくここ数年のバイオテクノロジーの進歩は想像を絶する。神が魔法の棒を一振りするようなものです。(p.186)
 遺伝子操作はもろに両刃の剣だけれど、フルフォードさんの言っているステーキを作る植物という発想は、決して間違いではないだろう。

【リンクする医療制度と警察制度】
船瀬  家で死ぬと、警察が来る。検視制度と死亡診断書とか、今の法的なシステムは、家で死なせない、病院で死なせるということになっていて、医療制度と警察制度はリンクしている。
 これはおかしい。本当は病院で死んだときに警察が来なければおかし。(p.200)
 警察というのは、「闇の支配者」を警護するためにある“公設暴力団”である。「人(の命と財産)を守る」のではなく、「闇の支配者」が定めた「法を守る」ことが目的なのである。だから「闇の権力」にとって不都合な人間を容赦なく監獄に叩き込むためには、メディアを使ってデッチアゲ(冤罪)を平気で行う。

【無血手術】
船瀬  今、無血手術というのが広がっています。
 僕は昔はエホバの証人というのはクレージーだとずっと思っていた。輸血すれば助かるのに、何でやらないんだ、あの人たちはオウム真理教みたいだと思っていた。
 ところが、旧約聖書に「他人の血を入れてはいけない」と書いてあるのは、免疫学から言っても正しかったんです。・・・中略・・・。
 日本の輸血の42%はがん患者にやられているけれども、がん再発が4.6倍増えたという報告があります。
 輸血というのは近代医学の最大の盲点で、医者の99%はこの怖さを知らないのでは、と思う。
 交通事故で出血性ショック死と言われていたものは、実は輸血性ショック死の可能性がある。
 交通事故で死んだのではなく医療事故で死んでいる可能性がある。これは医学教育の問題です。
 無輸血で2万件手術して1人の死者も出さなかったというドクターもいるんですから。(p.219-220)
 この記述も、衝撃的である。

【最も病気をする“動物”】
 ヨガでは「断食(ファスティング)は万病を治す妙法」としている。消化エネルギーを治癒エネルギーに転化する。免疫力、排毒力が飛躍的に高まる。
 ある断食道場では「体験者1500人にがんはゼロ」と報告しているほど。
 野生動物は、すべてみずから断食で病気やけがを治している。
「食うな、動くな、寝てろ」で治るのに、人間が一番愚かだね・・・・。
 自然の叡智に従って生きている野生動物には、がんも心臓病も糖尿病もうつもノイローゼもない。
 とにかく、人間ほど病気をする“動物”は地球上にない。(p.224)

【薬を飲むな!】
「野生動物には薬を飲む習慣はない。それは人類最大の欠点である」。
 英国オックスフォード大、W・オスラー教授のこの言葉を胸に刻んでほしい。
 アメリカの医師向け心得集『ドクターズルール425』(南江堂)にはこうある。
「薬の使用をやめよ。それが困難なら、できるだけ多くやめよ。薬の数が増えれば、副作用はネズミ算式に増える」
「4種類以上のクスリを飲んでいる患者は、医学知識の及ばない危険状態にいる」 (p.215)

(参考元)
病院に出回る”お年寄り毒殺マニュアル”!!/船瀬俊介
http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/4aab70b3d55ca5f01c31697120d8e328
病院に出回る【お年寄り毒殺マニュアル】これが「人殺し医療サギの実態だ」いのちを奪いながら金を奪うワンワールド支配者!よくもここまで騙したな/船瀬 俊介, ベンジャミン・フルフォード
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/010d567a0bfb1abf7f3525639f1c30dd
病院に出回る”お年寄り毒殺マニュアル”!!/船瀬俊介
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2007943.html
よくもここまで騙したな これが[人殺し医療サギ]の実態だ! - 船瀬図書館
http://min-voice.com/murderer-medical-fraud-823.html
よくもここまで騙したな これが[人殺し医療サギ]の実態だ! いのちを奪いながら金を奪うワンワールド支配者(超☆はらはら) 単行本(ソフトカバー) ? 2013/6/17https://www.amazon.co.jp/dp/4864711291?tag=maftracking95416-22&linkCode=ure&creative=6339