麻生太郎政権が北朝鮮ミサイル問題に過剰反応する理由
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/117104960.html
○「領土・領空を侵犯した場合に限ってのみ迎撃する」というのは国際法に違反しないようです。
前回の補足です。
自衛隊法による破壊措置命令は日本の領土・領空に飛来した場合のみの迎撃を想定しているようです。つまり、「領土・領空を侵犯した場合に限ってのみ迎撃する」というのは国際法には反しないということになります。
今回のミサイル（人工衛星を積んだとされるロケット）は領空よりも上層を通過したので、迎撃は出来ないわけです。
内閣法制局とは擦り合わせはしているとは思いますので、防衛大臣のいう「迎撃」は国際法には違反しないのでしょう。
しかし、「迎撃」と聞くと、国民は限定的な防衛行動とは考えない訳ですから、政府は国民に対して詳しい説明を行なうべきでしょう。
「もしかして、落ちてきた時に限って打ち落とします」
っていうのなら国民の反応の全く違ったものになっていたでしょうね。(^-^;
○産経新聞が北朝鮮の事をいろいろ書くのは「訴えて来ないから」
産経新聞なんか死ぬまで読むことなんか無いとタカを括っていたら思わぬ落とし穴がありました。パソコンにMSNメッセンジャーを入れていると、自動でMSNニューストピックが出てしまうのです。MSNは産経新聞と提携しているようです。で、目を剥いたのがミサイル発射非難決議に賛成しない社民党と共産党は国益を損ねるごとき内容記事が出ていたのです。ミサイル（人工衛星を積んだとされるロケット）の試射一つで国連非難決議だの経済制裁だの、果ては自民党坂本剛二組織本部長による核武装・国連脱退発言などとは、私には狂気の沙汰としか思えません。世界各国は日本を見てどう思うでしょうか？むしろ、冷静に対処するべきで、日本政府が「過剰反応」するのはまさに「思う壷」ではないかと思います。
産経新聞が北朝鮮の事をいろいろ書くのは「訴えて来ないから」という話しを産経新聞の記者から直接聞きました「何を書いても訴えてこない」ということで、書きたい放題なんだそうです。
メディアスクラムは北朝鮮に対してだけでないので、毎度の話しの一つなのかもしれません。しかし、産経新聞は北朝鮮から訴えられないから良いのかもしれませんが、国民にしてみれば戦争を孕む危険がある敏感な問題です。度が過ぎる場合は日本国民の側から指摘をするべきでしょう。
○朝鮮からの一万人に上る強制連行者麻生鉱業労働搾取の悪夢に苛まれる麻生太郎
2005年11月日韓遺骨調査協議会で韓国側は麻生鉱業強制連行についての資料を要求しました。後に韓国政府は正式に麻生太郎が外務大臣時代に外務省に対して強制連行者のリスト提出を要求しています。麻生鉱業はリストの紛失を理由に拒否しています。
麻生太郎が「クールダウン」と称して毎夜高級バーで高級酒を飲むのは単なるリフレッシュのためだけでしょうか？ひょっとしたら、一般国民と違って「攻撃される曰く」があるので脅（おび）えているのではないでしょうか？仮に麻生鉱業の悪行に対する良心の呵責が全くなくても、外務大臣や総理大臣を担うには「悪行に染まった系譜」により、北朝鮮との交渉者としては不適格でしょうし、小心者の麻生太郎には直接交渉する度量も了見もないでしょう。それに強制連行者リストの提出も行なわずに、拉致問題の解決を行なうのは難しいでしょう。ですから、今回の麻生太郎政権が北朝鮮ミサイル問題に過剰反応する理由は麻生太郎の個人的な麻生財閥悪行問題が絡んでいる可能性があります。
ヤ○ザな小泉純一郎は北朝鮮の金正日総書記との直接交渉によって８人の拉致被害者を連れて戻りました。ヤ○ザな小泉はブッシュとは親分子分で上意下達でしたが、この問題についてだけは独自にサシで話しを付けたわけです。この点だけは評価されるべきです。
六者協議なんかやればやるだけ、アメリカが話しをややこしくして解決が遠のくだけです。むしろ、アメリカの狙いは日朝の紛争でしょう。麻生太郎政権では戦争リスクが高まるかりです。
ですから、さもしいσ(^_^)は昨日郵送されてきました定額給付金を本日申込発送致しました。この下賜されたお金で総選挙にて麻生政権を打倒して政権交代を実現し、新政権にて外交問題の打開を願うつもりでございます。
○ロスチャイルド傀儡のオバカ・・・じゃなくて、オバマ大統領が北朝鮮とイランを非難しています。
英語難民の私には詳細がわかりませんが、北朝鮮とイランを非難しています。
Obama: North Korea Broke the Rules
http://www.youtube.com/watch?v=10_ZsYIQaKg
併せてアメリカによる（日本への）原爆投下の道義的責任と核兵器全廃への取り組みについて演説していたようですが、要は超反米国家が核兵器を所持しそうになっていて、核兵器をアメリカに落とされたら困るから、今ごろになって核兵器廃絶を言ってみました、という話しなのでしょう。 核兵器全廃を目指すのは喜ぶべき事ですが、私が心配するのはアメリカが核兵器を放棄した国家へ攻め込むのではないかという事です。「悪の枢軸宣言」は今でも生きているとしか思えないオバマ大統領の演説でした。
仮にアメリカがイランと戦争し始めると、ホルムズ海峡が封鎖されて原油が日本に来なくなります。アメリカが北朝鮮と戦争し始めると、日本も戦争当事国になる可能性が高いです。統制が施かれて景気は激悪化すると思われます。
イラク戦争の時には「なんとか重工」とかは潤ったのですが、大多数の国民の生活レベルは低下しました。イランとか北朝鮮と戦争になったら、国民皆すべからく貧乏になるということです。
付録
★ヘルマン・ゲーリング（ナチス・ドイツのNo.2。）
＜ニュルンベルク裁判＞での陳述。
『そして国民はつねに指導者のいいなりになるように仕向けられます。……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。「国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです」そして国を更なる危険にさらす。このやりかたはどんな国でも有効ですよ。』
参考にしたサイト
自民党の組織本部長が「核武装と国連からの脱退」を提唱！
http://alcyone.seesaa.net/article/117043065.html
恐るべき大日本帝国が行なった罪悪の残滓にすぎない麻生太郎を葬り、我々の手で輝ける日本の未来を築こう！
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/55189267.html
麻生太郎はルドルフ・ヘスのようなモノ
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/104257230.html
なんで北のミサイル位で右往左往するの
http://d.hatena.ne.jp/jiroshirokawa/comment?date=20090406#c
■自民・坂本組織本部長「日本も核保有、国連脱退」
(読売新聞 - 04月07日 22:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=801779&media_id=20
