東京都議選で得票数を増やした共産党、得票数を減らした創価学会公明
写真は朝木明代元東村山市議
○東京都議選で得票数を増やした共産党、得票数を減らした創価学会公明党
共産党は議席を13から8に減らしましたが、得票では+2万8000票だったそうです。
社民党が議席を確保出来なかったのは残念です。次は必ず議席を確保して欲しいと思います。
東京都政を監視する上でも共産党・社民党・生活者ネットワーク・無所属議員への支援・投票をしましょう。
○総選挙では創価学会鉄板選挙は崩壊する可能性
総選挙で投票率が上昇すれば、得票数を減らしつつ衰退気味の公明党は埋没し、住民票移動しまくり創価学会鉄板選挙は崩壊する可能性があります。
今回都議選を考慮して、次の来るべき総選挙を考察すると、創価学会公明党は比例票を減らすでしょう。
一方で投票率は上昇します。創価学会公明党は小選挙区での「薄氷を踏む」票の振り分けを行なうも、片っ端から小選挙区で落選という事態もあり得ると思います。
- 五十嵐仁氏の転成仁語から転載開始-
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2009-07-13
民主党 +19議席 +122万7000票
自民党 −10 +11万8000
公明党 0 −4万3000
共産党 −5 +2万8000
その他 −4 −6万6000
(略)
したがって、有権者がどのような選択を行ったのかを見るためには、議席だけではなく、得票にも注目する必要があります。今回の選挙でも、得票数の増減を見れば、議席数の増減を見ただけでは分からない事実を読み取ることができます。
得票数では、民主党が123万票も増やし、共産党も2万8000票、自民党は11万8000票を増やしています。他方、公明党は4万3000票減らしています。
このことから分かるのは、第1に、今回の結果は、自民党が増やした票の10倍以上を民主党が獲得しており、したがって、自民党が敗北したという以上に民主党が勝利したというべきものであること、第2に、この民主党の増加分は、投票率を10ポイント以上押し上げた人々の票を吸収したもの(おそらくは、前回選挙に行かなかった無党派層)であるということです。
民主党の勢いは、これまで選挙に行かなかったであろうような人々の支持を新たに獲得することによって生じているということが分かります。つまり、次の総選挙でも、投票率が上がれば民主党に有利になるということになります。
そればかりではありません。共産党と公明党についても興味深い事実が分かります。この二つの政党は強固な支持基盤をもっている点では共通していますが、選挙の結果は対照的になりました。
共産党は得票を増やしたのに議席を減らし、逆に、公明党は得票を減らしたのに現状を維持しました。つまり、逆風が吹いていたのは共産党ではなく公明党の方に対してだったのです。
共産党は得票を減らしたわけではなかったけれども、当選を可能にするほどには増えなかったということになります。逆に、公明党は得票を減らしたけれども、落選するほどの減少にはならなかったということでしょうか。
- 転載終わり-
都議会選挙にて、共産党候補選挙カーのスピーカー壊される
http://ossanman.blog68.fc2.com/blog-entry-1497.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-12/2009071215_01_1.html
(警察が創価に乗っ取られている証左・まともな指摘をするネトウヨサイト)自民党は創価学会と組んで堕落したことを教訓とせよ!
http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/235.html
石原都政批判の最終兵器「行革110番」の後藤雄一が落選!!
http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/115.html
■風が吹いた…民主、38選挙区でトップ当選
(読売新聞 - 07月13日 14:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=896831&media_id=20