自民党の石原元政調会長(東京8区)に4000万円迂回献金収受疑惑発覚

■石原議員(自民党政務調査会長) 巨額献金の“見返り”
石原伸晃議員が日本歯科医師連盟(日歯連)から
総額4000万円の迂回献金を受けていたことが明らかになった。
「若さとクリーン」が売りなのに、4000万円という額はハンパじゃない。
会長まで逮捕された悪名高き日歯連は、なぜここまで入れ込んだのか――。(中略)
石原議員はこれまでに、日歯連から合計280万円分(00〜02年)のパーティー券収入があり、
政党支部が150万円(00年)の献金を受けていたと告白している。
しかし実際には同じ時期(00〜02年)に、その何倍ものカネを受け取っていたのだ。
迂回献金は、日歯連から自民党政治団体国民政治協会に寄付された後、
自民党本部を経由して石原氏が支部長を務める自民党第8選挙区支部に流れているようです。
日歯連から国民政治協会へ寄付された数日後に、
自民党の本部から支部に流れているから、明らかな指名献金ですよ」(政界関係者)(後略)
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=7010
■日本歯科医師政治連盟の政治汚染 日歯「政界工作内部文書」入手
−−安倍議員(自民党元総裁)・石原議員(自民党政調会長)の「金と役割」
−−自民党を揺るがす「疑惑の資金ルート」全相関図
http://www.weeklypost.com/jp/040917jp/index/index1.html
(前略)石原氏は、日歯側がいったん自民党の資金団体『国民政治協会』に献金し、
自民党本部からの交付金として議員(自民党支部)に還流させる迂回献金の形で
総額4000万円が渡った疑惑がもたれている。(後略)
http://www.weeklypost.com/jp/040917jp/news/news_2.html
■迂回、自民党事務局が関与 日歯連献金
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20040813/K0012201911049.html
日本大学法学部の板倉宏教授(刑法)が指摘する。
「複数の政治家が日歯連幹部から法改正の請託を受け、
それらの政治家が職務権限のある厚労省の役人に働きかけをして実現させると同時に、
政治家には日歯連からの献金が増えた。
そういう経緯があれば斡旋収賄にあたる可能性も出てくる。…」
これを収賄疑惑といわずに何というのか。(後略)
http://www.weeklypost.com/jp/040319jp/edit/edit_2.html

■迂回、自民党事務局が関与 日歯連献金
日本歯科医師連盟(日歯連)が自民党政治資金団体国民政治協会」経由で
自民党の国会議員に迂回(うかい)献金していたとされる問題で、
日歯連の前常任理事・内田裕丈容疑者(63)が
自民党本部に現金を持参し党事務局幹部に預け、
日歯連が指定した議員に配るよう依頼した」と周辺関係者に話していたことがわかった。
自民党事務局幹部がこの現金を同協会に入れて通常献金の形式に整えていたとみられ、
自民党事務局が迂回献金に関与していた構図が浮かび上がった。(後略)
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20040813/K0012201911049.html

【疑惑の献金自民党の安倍議員、塩崎議員、石原議員、根本議員
日歯連側が自民4氏に資金提供 同時期に陳情橋渡し依頼
http://www.asahi.com/national/update/0219/003.html
(前略)日本歯科医師会政治団体日歯連を通じて自民党を中心に3年間(00〜02年)で総額22億円にのぼる巨額の献金をバラまいていた。
東京地検特捜部は吉田幸弘・前自民党代議士へのヤミ献金事件を突破口に、
そのカネがどんな目的で配られたかという政界工作の全容解明を進めている。
その矢先に、日歯連から安倍氏石原伸晃国土交通相自民党の≪将来の総理・総裁候補≫とみられている若手議員たちへの献金問題が浮上した。
安倍、石原両氏と塩崎恭久・政調副会長、根本匠・元厚生政務次官の4人はそれぞれの頭文字をとって『NAIS』という政策グループを結成している。(中略)
日歯連とその関連団体から4人への献金額(00〜02年)は、判明しているだけでも、
■根本氏 724万円
■塩崎氏 524万円
■石原氏 380万円
安倍氏 100万円
 ――にのぼっている。
安倍氏にはその前年の99年にも日歯連から100万円の献金があった。
日歯はNAISに協力を求めた。
00年8月、日歯幹部が議員会館安倍氏ら4人と会談し、法改正を働きかけたことがわかっている。
それから1年後、日歯は悲願を達成した。(中略)
日本大学法学部の板倉宏教授(刑法)が指摘する。
「複数の政治家が日歯連幹部から法改正の請託を受け、
それらの政治家が職務権限のある厚労省の役人に働きかけをして実現させると同時に、
政治家には日歯連からの献金が増えた。
そういう経緯があれば斡旋収賄にあたる可能性も出てくる。…」
これを収賄疑惑といわずに何というのか。(後略)
http://www.weeklypost.com/jp/040319jp/edit/edit_2.html

■自民・石原伸晃衆院議員(自民改革本部長)/事務所費二重計上の疑惑/2000万円はどこに消えた!?
石原議員に事務所費の“二重計上”疑惑が浮上しました。
石原議員の政治団体はおもに二つ。資金管理団体石原伸晃の会」と、石原氏が代表の「自由民主党東京都第八選挙区支部」です。
03年から05年の政治資金収支報告書などによれば、2団体は東京・杉並区のビルの1階に同居しています。
選挙のない04年でみると、党支部と「石原伸晃の会」の両方で事務所費を計上し、合計約2647万円。(図は省略)
しかし、両団体が使用している1階フロア(約77平方?b)の家賃は、「第八選挙区支部」が払っていました。
支部政党助成金の使途について報告した「政党交付金使途等報告書」には、家賃支出として年間約377万円の記載が。
これは年間360万―420万円(不動産業者)という家賃相場と一致します。
ほかに駐車場代や電話料金も加えた約637万円が事務所費として報告されています。
つまり「石原伸晃の会」は党支部がすでに家賃などを負担した事務所に、さらに約1506万円もの事務所費を計上しているのです。
家賃ゼロの議員会館に事務所をおき、巨額事務所費を計上したのと同じ構図です。
2団体の事務所費で内訳が判明しているのは約24%で、約2千万円が不明です。
政党支部には国民の税金である政党助成金が流れており、政治資金の透明化がいっそう求められます。
編集部は石原事務所に、事務所費について問い合わせをしましたが、「回答は差し控える」という答えしか返ってきませんでした。
http://www.jcp.or.jp/akahata/html/menu20/index_0.jpg

自民党衆議院議員石原伸晃・宏高が事務所費を二重計上、渡辺喜美元行革相は三重計上?
http://chuohjournal.jp/2007/02/post_680.html

★石原政調会長自民党支部、会場料10倍に記載
自民党の石原政調会長が代表を務める「自民党東京都第8選挙区支部」が2003年分の政治資金収支報告書に、
講演会場の使用料を誤って10倍の金額で記載していたことが分かった。
添付した領収書の金額は6万8000円だったのに報告書には68万円と記載しており、
読売新聞の指摘を受けて31日、東京都選挙管理委員会に収支報告書の訂正を届け出た。
差額は翌年への繰越金の額に上乗せして訂正しており、06年までの4年間、
毎年、繰越金の額を間違って記入するという、ずさんな処理が浮き彫りになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000201-yom-soci

税金泥棒の石原都政
■都庁“大改修”1300億円!
東京都が、あの大聖堂みたいな新宿の本庁舎を大改修する。
そのために1300億円というベラボーな改修費を見込んでいる。
建設費に1600億円、維持費に年50億円。
そんな大金を払った「バブルの塔」が、建てて17年足らずでガタがきて、
建設費と同じ規模の改修費がかかるというから呆れる。
都は大失敗の新銀行東京にさらに1000億円もつぎ込んでいる。
また都民の税金がムダに使われる。
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21207

石原伸晃大臣 女性問題が表面化(現代)
永田町でささやかれ続けてきた石原伸晃大臣の「女性スキャンダル」が表面化した。
しかも相手は「巨乳アイドル」というから仰天だ。
山崎自民党副総裁の愛人騒動に続き、
小泉内閣の看板大臣まで女性問題では、いよいよこの政権は末期的だ。(後略)
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=4284

石原伸晃やっぱり“石原軍団”頼み!?推薦人の確保も難航
自民党石原伸晃政調会長は、やはり“石原ファミリー”頼みか−。
9日の出馬記者会見では、父の慎太郎都知事や叔父、裕次郎さんの名前を持ちだし、弟の宏高衆院議員も見守った。
隣にいた深谷隆司衆院議員についても「深谷さんは裕次郎叔父の親友。私にはおじさんみたいな関係です」とアピールした。
石原氏は早くから出馬の意向を表明していたが、推薦人の確保が予想外に難航。
所属する山崎派も自主投票となり、苦戦が予想されている。
それだけに「最後は芸能界の石原軍団も援軍として駆けつけるのでは」(中堅)とも囁かれている。
http://www.zakzak.co.jp/top/200809/t2008091042_all.html

石原伸晃
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E4%BC%B8%E6%99%83
信仰
新興宗教崇教真光の信者である。
秋季大祭の来賓の中でも石原は少年の頃、岡田光玉と岡田恵珠が自宅に訪れたエピソードを
42周年秋季大祭(2001年)の祝辞にて披露した(『崇教真光』誌平成13年12月号)。
45周年秋季大祭(2004年)では自身が組み手(信徒)であることを明らかにし、組み手としての立場を
メインに祝辞を述べた(『崇教真光』誌平成16年12月号)。
46周年秋季大祭(2005年)では中級に昇格したことを祝辞にて紹介している(『崇教真光』誌平成17年
12月号)。
崇教真光
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E6%95%99%E7%9C%9F%E5%85%89
カルトと指摘された崇教真光
Sunday Times、ABCNews.com、New York Press、The Australia/Israel Reviewの各メディアが
崇教真光をカルトと指摘し、いずれのメディアもオウム真理教(現:アーレフ)の教義の一つで
ある終末思想と崇教真光の教義との類似性の指摘をしている。
The West Australianは、崇教真光をカルトと指摘する特集記事を連載した。

汚職・脱税企業の役員続々…石原伸晃議員に献金した人々
自民党の石原議員の腐敗した素顔
■石原氏に献金続々 贈賄・脱税・指名停止企業役員… 政治資金収支報告
自民党総裁選に立候補している石原伸晃政調会長資金管理団体石原伸晃の会」(東京)が、
贈賄側とされるゼネコンや、指名停止処分を受けた建設会社、脱税したシステム開発会社の役員ら3人から、
少なくとも計135万円の寄付を受けていたことが12日、総務省が公開した政治資金収支報告書で分かった。
政治資金収支報告書などによると、同会は平成16年から19年にかけ、
中堅ゼネコン「前田建設工業」(東京)の元名誉会長、前田又兵衛氏から、計20万円の寄付を受けていた。
同社は福島県発注のダム工事をめぐる汚職事件で前知事の佐藤栄佐久被告(69)らへの贈賄側とされる。
前田氏は18年11月、一連の不祥事を受けて引責辞任した。
また、18〜19年には、秋田県内の建設会社の社長から、計100万円の寄付を受けた。
同社は16〜18年、資産を水増しした財務諸表を国の登録機関に提出し、
公共工事の入札資格審査申請をした建設業法違反で、国交省東北地方整備局から今年1月、5カ月の指名停止処分を受けていた。
17〜19年には、東京都内のシステム開発会社役員の男性から、計15万円の献金を受けていた。
男性は18年3月、同社が法人税約7000万円を脱税したとして、懲役10月(執行猶予3年)の有罪判決を東京地裁で受け、確定している。
産経新聞は12日、石原氏の事務所に取材を申し込んだが、回答が得られなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080913/stt0809130130000-n1.htm

石原一族、税金で豪遊
フィジーだの、ガラパゴスなど、慎太郎はどんだけ税金を私物化しているんだ?
総裁選にだまされるな/石原伸晃がハマる「豪華ヨット」と「信仰宗教」
石原伸晃自民党山口市新生佛教教団」、秋本日釈/ 週刊現代(2008/09/27)/頁:155

総裁選にだまされるな/乱立「茶番」の内幕全情報
自民党総裁選、麻生太郎与謝野馨小池百合子石原伸晃/ 週刊朝日(2008/09/26)/
元検察官の河上和雄氏@バンキシャ
自民党の総裁選は明らかに総選挙の事前運動だから公職選挙法違反だ。逮捕できないまでも何とかすべきだろう」

●いい気なものだ!麻生・石原・与謝野“グルメ三昧”
●政治資金報告
最後まで他人事だった福田首相同様、コノ人たちも庶民の気持ちなんて理解できないだろう。
総務省が12日公表した2007年分の政治資金収支報告書で、
自民党総裁候補たちの「グルメ三昧」が明らかになった。
麻生太郎幹事長の資金管理団体「素淮会」はミシュラン3つ星を獲得した銀座のすし屋に4回通い、合計31万円を支出した。
この店は昼夜ともコースが3万円もする。
他にも六本木の有名焼き肉店、麹町の高級中華料理店、3つ星フレンチや1つ星和食店も登場する。
石原伸晃政調会長資金管理団体は、入会金が100万円以上という六本木ヒルズ内の会員制レストランに、5回で66万円を支出。
ふぐ料理で有名な築地の料亭を2回使って42万円支払った。
与謝野馨経財相の「駿山会」は、西麻布の高級中華料理店に26万円、六本木のフレンチに10万円を支払っていた。
ところで、事務所費問題で辞任に追い込まれた“バンソウコウ大臣”こと赤城徳彦元農相は、
「後援会の事務所を実家から別の施設に移した」そうで、経常経費が06年の857万円から一気に8分の1の103万円にまで減っていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/3820851/

★脱税で猶予中の男性が献金 自民党石原伸晃議員の資金管理団体
自民党総裁選に立候補している石原伸晃衆院議員の資金管理団体石原伸晃の会」に対し、
脱税事件で有罪が確定し執行猶予中の会社役員の男性(74)が昨年6月、5万円の寄付を
していたことが12日、総務省が公開した政治資金収支報告書で分かった。
 石原氏の事務所は「男性は後援会の方に紹介されたと思う。告発、処分を受けていること
は承知していなかった」とコメント。男性は「純粋に政治活動しているので、最低の範囲で
支援させてもらった。(処分とは)話は別だ」と話している。
 東京国税局は約2億3200万円の所得を隠し、法人税約7000万円を脱税したとして、
男性と、経営するシステム開発会社などを告発。男性については2006年3月に懲役10月、
執行猶予3年、罰金850万円とした東京地裁の判決が確定している。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008091201000578.html

★総裁選は「自民党のPR」と説明NHKの相談窓口担当者
自民党総裁選をめぐる報道について、NHKの相談窓口「視聴者コールセンター」の担当責任者が視聴者に
自民党のPRです」などと説明し、処分を受けていたことが9日、分かった。NHK側は視聴者に謝罪した。
NHKによると、総裁選が告示された9月10日、夜の「ニュース7」が放送時間を延長して報道。
同センターに電話をかけた女性が放送の意図を尋ねると、責任者は「自民党のPRですよ」などと対応した。
責任者は、コールセンターの業務を受託する関連団体の職員。
この関連団体は10月3日付で上司を含む計3人を懲戒処分などにした。
NHK広報部は「発言は誤解を与える極めて不適切な内容で、視聴者の方におわびしたい」としている。
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008100901000560.html

新銀行東京の融資、石原伸晃衆院議員(自民党・東京8区)の元秘書が口利き仲介
ブローカーによる仲介ビジネスが判明した新銀行東京(東京都新宿区)の融資に、
自民党政調会長石原伸晃衆院議員の元私設秘書(31)がかかわっていたことがわかった。
当時、現職だった元秘書は、決算書類の改ざんを知った上でブローカーの仲介を引き受け、自民党都議に融資の口利きを依頼していた。
元秘書が読売新聞の取材に事実関係を認めた。
融資に国会議員秘書の介在が判明したことは初めてで、不透明な口利きがさらに問題を深めそうだ。
新銀行の融資を巡っては、都内の不動産管理会社が2006年春ごろ、赤字だったため借入額を減らすなどして決算を良く見せかけた上で、
男性ブローカー(56)を経由し、同都議が新銀行側に口利きした事実が判明。
500万円の融資を受けることができた同社はブローカーに対し、融資額の5%にあたる25万円を手数料として支払ったこともわかっている。
元秘書は07年2月まで約3年間、石原伸晃事務所に勤務していた。
証言によると、元秘書は、融資に先立ち、知人の紹介で知り合ったブローカーから、都内のレストランなどで計2回の接待(約2万円)を受け、
新銀行への融資の口利きを依頼された。数日後、元秘書がブローカーの事務所を訪れた際に「改ざんしているから大丈夫」と伝えられ、
不動産管理会社を含む計3社分の決算書類を受け取った。
元秘書はその後、この3社について、都議に新銀行への口利きを依頼したという。
このほか、中小企業側からの依頼で、元秘書が都議に頼んだ口利きは少なくとも4社あり、うち菓子販売会社には約1000万円の融資が行われていた。
ブローカーは「議員の口添えがあれば融資は実行され、依頼先から手数料を得られると思った」と話し、
不動産管理会社の役員は決算書類の改ざんの事実を認めている。都議は「取材には、一切答えたくない」としている。
取材に対し、石原伸晃事務所は「(元秘書は)既に退職しており、口利きなどについては承知していない」と回答した。
石原議員は、新銀行の設立を発案した石原慎太郎都知事の長男。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081017-OYT1T00869.htm

石原伸晃 国会議員の資格なし
新銀行東京の問題融資に関して、当時秘書だった人物が関わっていたことが発覚した自民党石原伸晃幹事長代理(51)。
本人は1カ月前に、何を勘違いしたのか自民党の総裁選なんかに出馬していたが、総裁どころか、国会議員の資格もあるのか、大いに疑問だ。
石原伸晃の元秘書が関与したのは、決算書類が改ざんされた不動産管理会社への融資。
ブローカーからこの案件を持ち込まれ、伸晃に近い都議に新銀行への口利きを依頼したという。
この問題を報じた読売新聞によると、元秘書は07年2月に事務所を辞めているが、口利きをしたときは現役の私設秘書だった。
ブローカーに「改ざんしているから大丈夫」といわれ、実際、新銀行から500万円の融資が実行された。
元秘書は改ざんの事実を知っていたわけだ。
「一般に、決算の改ざんと融資に因果関係が認められると、改ざんに関わった人物は詐欺罪に問われる可能性があります。
それを知って融資を仲介した人物には、詐欺を幇助(ほうじよ)した嫌疑がかかります」(ビジネス法務に詳しい中島章智弁護士)
しかも、融資されたカネは、ただのカネじゃない。新銀行には都民の税金1400億円も投入されている。
これが詐欺なら、伸晃の元秘書は、都民から税金をだまし取る犯罪の片棒を担いだことになるのだ。
●政治力は父頼み
伸晃自身の責任も重大だし、そもそも政治家としての資質には疑問符が付く。
「問題の秘書は読売の取材に、『石原議員の事務所への依頼ごとの多くは都などへの陳情』と答えていた。
つまり、伸晃は周囲から都知事である父の政治力を期待され、伸晃も父頼みで陳情をこなしているということです。
今回の問題だって、父が税金でつくった銀行が舞台。都知事の特別秘書や元秘書の都議も盛んに口利きしていたが、
伸晃の周囲も“父親の銀行”に群がっていたわけです」(事情通)
伸晃が総裁選に出馬した際、慎太郎知事は森喜朗元首相にバックアップを頼んだと報じられている。親離れできず、秘書は野放し。
そういえば、行革相当時、「北海道の高速道路は車よりヒグマの方が多い」と発言し、鈴木宗男議員に「釈明しろ」と恫喝され半泣きになったこともある。
早く辞めた方がいい。
http://news.livedoor.com/article/detail/3870057/

新銀行東京の破たん 捜査ルート4つ。
総選挙が伸びたために、一気にはじけることになった「新銀行東京」破たん事件。捜査の行方が気になるが、そのターゲットは4ルート。
その一つ、現在進行形の元行員の不正融資にからむ詐欺事件は、枝葉を摘んで終息に向かうが、
残りの3ルートには、、捜査当局が重大関心を示している。
まず、石原慎太郎ファミリーが、口利きに関与していなかったかどうか。石原ファミリーとは、
 石原伸晃(参照:新銀行東京の融資、石原伸晃衆院議員の元秘書が口利き仲介)
 石原宏高
 兵頭茂特別秘書
 高井英樹特別秘書
 浜渦武生元副知事
 大塚俊郎新銀行東京取締役会長
 津島隆一新銀行東京代表執行役
 鈴木昌雅都議(元石原の秘書)
 田中豪都議(元石原秘書)
の9人。
他に石原伸晃の元秘書NとつるんだH都議も含まれる。
当局は、このうちの一人に口利き不正融資をみつけたら、時間をかけて石原まで昇りつめる作業をすすめるだろうと、いわれている。
二番目は、組織的にブローカー仲介をしていたという「公明党ルート」。
ここには、融資が実行されたかどうかは不明だが、太田昭宏代表の名前も浮上している。<>
「石原がまだ力がある。事件をつぶされることも考えておく必要がある。
東京五輪誘致に失敗して彼の力がトーンダウンしからでも、遅くはない」とは、長く経済事件を担当してきた警視庁OBの見方もある。
それにしても、この05年当時の経営のあり方を調査した社外の取締役たちが、月一回の会合で40万円の報酬をもらっていた。
ブローカーだけではなく、関係者総ぐるみで「新銀行東京」を喰いものにしていたという構図でないか・・・・・
当ブログでは、これまでに、「新銀行東京」に「口利き政治家リスト」を限定つきながら公開した。<>
事件の真相を明らかにするために、これまでの、口利き議員の実名だけでなくて、融資をうけた企業の実名や実態を順次、公開していく。
当然、石原ファミリー分も公開する。
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50733709.html

【石原幹事長代理発言】
 石原伸晃幹事長代理が講演の中で、「自民党の中でも国会議員の7割から8割の人が麻生政権で選挙をやって、与党にいられるかどうか疑問を持っている。政治的にも経済的にもがけっぷちである」と発言を。
 http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200812050327.html


●早くも「ポスト麻生」に名乗り 石原伸晃が支持されない理由
麻生太郎政権の行き詰まりは時間の問題となり、自民党内は「…選挙の顔は麻生総裁からすげ替えだ」と浮き足立つ。
そこで俄然、張り切っているのが石原伸晃幹事長代理。12月5日に東京都内で開いた自分の政治資金パーティーで、
総裁を支える党執行部の身でありながら、「自民党国会議員の七、八割は麻生政権で選挙して与党でいられるのかと疑問を持っている。
自民党も麻生政権も崖っぷちかも」と発言し、政権瓦解と選挙前の総裁交代の可能性を公言したのだ。
「前回の総裁選に出馬しているし、今回の発言は当然、『ポスト麻生』に名乗りを上げる予告だと誰もが受け取りますよ」(自民党中堅議員)◇
だが、実際はそんな立派なものでもない。
パーティーには、上司に当たる細田博之幹事長も出席していた。
「石原発言は前日、細田氏が高村正彦前外相のパーティーで『麻生首相の次に最適な方は高村氏。選挙に勝ってバトンタッチして欲しい』
と踏み込んだのを受けたもの。あれで『ポスト麻生』発言が解禁された格好になった」(全国紙自民党担当記者)
何のことはない、勇気を奮って先陣を切るのではなく、先輩に便乗しただけだった。
しかも、石原氏はパーティーで、一年前の山崎派入りについて、山崎拓・元副総裁に
氏家齊一郎・日テレ取締役会議長のご指名でお迎えした」と暴露された。
石原氏は元日テレ政治部記者。身の振り方で、いまだに出身テレビ局の「ドン」の世話になっているようでは、首相を狙うなどおこがましい。
「大臣二回(行革担当相と国土交通相)、党政調会長、道路調査会長を歴任するなどポストに恵まれてきたのは、
年長の実力者たちに『素直で礼儀正しい坊ちゃんタイプ』とかわいがられるためですが、
それが中堅・若手からイマイチ支持されない理由でもある。
今回も『幹事長代理として何もしないうちに、もう“ポスト麻生”か』と呆れる声が少なくありません」(政治部デスク)
そもそも、次世代のリーダーとされる石原氏だが、道路予算確保に賛同し、
父・石原慎太郎東京都知事が頭を抱える新銀行東京への公的支援を公言するなど、政策的には既得権擁護の「オヤジ系」。
先輩に逆らい新党結成の勇気など、とてもとても……。
http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/081218.html

石原伸晃がハマる「豪華ヨット」と「信仰宗教」
石原伸晃自民党山口市新生佛教教団」、秋本日釈/ 週刊現代(2008/09/27)/
親子そろって、権力と税金の私物化。

石原伸晃議員(現・自民党幹事長代理)に献金続々 贈賄・脱税・指名停止企業役員… 政治資金収支報告
自民党総裁選に立候補している石原伸晃政調会長資金管理団体石原伸晃の会」(東京)が、
贈賄側とされるゼネコンや、指名停止処分を受けた建設会社、脱税したシステム開発会社の役員ら3人から、
少なくとも計135万円の寄付を受けていたことが12日、総務省が公開した政治資金収支報告書で分かった。
政治資金収支報告書などによると、同会は平成16年から19年にかけ、
中堅ゼネコン「前田建設工業」(東京)の元名誉会長、前田又兵衛氏から、計20万円の寄付を受けていた。
同社は福島県発注のダム工事をめぐる汚職事件で前知事の佐藤栄佐久被告(69)らへの贈賄側とされる。
前田氏は18年11月、一連の不祥事を受けて引責辞任した。
また、18〜19年には、秋田県内の建設会社の社長から、計100万円の寄付を受けた。
同社は16〜18年、資産を水増しした財務諸表を国の登録機関に提出し、
公共工事の入札資格審査申請をした建設業法違反で、国交省東北地方整備局から今年1月、5カ月の指名停止処分を受けていた。
17〜19年には、東京都内のシステム開発会社役員の男性から、計15万円の献金を受けていた。
男性は18年3月、同社が法人税約7000万円を脱税したとして、
懲役10月(執行猶予3年)の有罪判決を東京地裁で受け、確定している。
産経新聞は12日、石原氏の事務所に取材を申し込んだが、回答が得られなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080913/stt0809130130000-n1.htm

石原銀行また救済へ
経営難に陥っている「新銀行東京」をまたも“救済”する動きが出てきた。
18日開会の都議会に、新銀行の融資が焦げ付いた場合、
都が損失補填ができるようにする条例案を提出することになった。
毎日新聞(12日)によると、その名も「東京都と地域の金融機関とが連携して実施する金融支援に関する条例案」。
都内の銀行、信用金庫、信用協同組合と連携し、中小零細企業の資金繰りを支援するという内容だ。
都が連携金融機関に貸し付け原資を預託することで金利の引き下げを図り、
融資が焦げ付いた場合、都が損失額の一定割合を補助するという。
都は09年度一般会計当初予算案に事業費として300億円を盛り込み、年間融資規模は500億円を目標とする見通し。
新銀行の融資焦げ付き額は08年1月末時点で約285億円に膨張。
不良債権比率も9月期で17.08%に達し、債務超過・赤字企業への融資額は4879件、362億円。
この不況で、さらに焦げ付きが拡大するのは必至。
瀕氏の“石原銀行”をこれ以上、支援してどうするのか。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02040170/1.htm

●総額9080億円“石原知事”ハコモノ改修計画のデタラメ
●都庁舎だけで780億円!
新銀行東京など、都民の税金をドブに垂れ流し続けている石原慎太郎知事(76)が、
今度は、総額9080億円の“ハコモノ改修10カ年計画”をブチ上げた。
「老朽化」「CO2排出量の削減」などを理由に、都庁舎(新宿区)に780億円、
そのほかの都の主要施設に8300億円の巨費を投じるプランだ。
これには早くも非難の声が上がっている。
「都庁舎は91年に建設費1569億円をかけて建てられました。
築17年で、その半額もの改修費がかかるのだからヒドい話です。
そもそも、老朽化は、実用性を無視した奇抜なデザインが原因。
窓ふきの手間だけでも通常のビルの数倍かかり、年間費用は18億円に上る。
庁舎全体の室温を保つのも困難で、フル稼働する空調機1000台の修理が計700回に上った年もある。
維持費だけで年間40億〜50億円もかかっている。設計ミスのツケが都民に回されるわけです」(都政関係者)
都庁職員からも「工事が終わる10年後には、また改修が必要になる。建て直した方が早い」という指摘があるほどだ。
デタラメはそれだけではなかった。
「8300億円を投じる都の主要施設の改築・改修工事の中には、東京体育館駒沢オリンピック公園など、
東京五輪で使用予定の8施設もチャッカリ含まれていた。
都は09年度までの4年間で五輪準備金4000億円を都民の税金から積み立てているほか、
競技施設整備費の大半を国の補助金で賄う予定です。
一体、どれだけのカネを東京五輪につぎ込めば気が済むのか」(政界事情通)
東京五輪に関して言えば、PR活動など招致費だけで150億円を計上している。
これ以上、石原知事のやりたい放題を許してはダメだ。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02040171/1.htm