取り敢えず宮崎学は外しておきましょう。

三井環氏の情報が漏れていた可能性
 検察裏金を告発していた三井環氏がマスコミ取材寸前の2002年4月22日に逮捕されてしいました。宮崎学は盗聴法による逮捕者第一号などと書いていますが、大いに疑問があります。
 宮崎氏は早稲田の「あ○ね」にも来ていたそうですが、単純に飲みに来ていたのかも疑問ですね。宮崎氏は公安調査庁への情報提供が指摘されていますし、三井氏の時も何か当局に情報提供していたのでは?と疑いたくなります。

 先日1月18日に開催された「『新選組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」というフォーラムに宮崎学が来ていたそうようですが、この男は外した方が良いでしょうし、別段入れておく理由もないでしょう。

○検察の手足となって動くのはマスコミだけでしょうか?
 検察リークというよりも、記者クラブを通じてマスコミ側と一体になって、捜査情報を情報操作に利用しているわけです。
 一方、うまい具合に右翼が火炎瓶投げたり、銃弾が郵送されてきたりするわけです。右翼の人曰く、「右翼は商売です。儲かります。」ということです。末端の人はボランティアかもしれませんが、右翼活動は純然たる商業行為です。

○今回の件はリトマス試験紙になるでしょう。
 結局、提供される検察情報だけ追いかけて、もっともらしい事書いてるブロガーは検察のおもちゃになっているだけなのですが、自覚がないので更生できません。大衆の興味を引く話題に乗っかって、注目を集めるのが目的の人達がいるのです。
 目についたところでは、nikaidou.com・オフィスマツナガ・山本一郎切込隊長)がダメ。使えません。小利口な功利主義は百害あって一利なしです。
 書いたらまずい、本当にまずい、大変だ、ということを書けばいいんです。人間、体が擦り切れていずれ死ぬんです。摩耗していく人生、損する方に道があるんです。

(参考)
1/18緊急シンポ前半の映像12本をついにアップ!鈴木宗男氏演説は特に凄い!(告知遅れてゴメン!)
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/243.html
三井環前公安部長逮捕 これが盗聴法の真の威力やろな:宮崎学
http://sun.ap.teacup.com/souun/2324.html
ここで復習、脅威の『三井環事件』
http://asyura.com/08/hihyo8/msg/454.html
『大手新聞社にも「検察ネタ」で食っている者は、三井環の動きを逐一検察に流している「スパイ」がいる。読売の谷やら、朝日の村山など、また、広報係としては宮崎学
(略)
三井事件だけでなく、同じ時期に、大田原昌嗣や金沢地検の元検察事務官などの内部告発者は微罪・冤罪でつぎつぎと逮捕された。大田原氏などは、工事現場に立ち入ったとして建造物侵入の現行犯だった。
 また、内部告発者を逮捕するのに功績のあった検察首脳は、松尾、但木をはじめ全員が出世している。三井と対立した加納は、裏金疑惑を持たれても、検察「関西勢」が執拗に推薦し、小泉首相と検察トップとの会談まで持たれ、結局は出世させた。ヤクザよりも義理堅く、裏金の守護者を守りきる。つまり、驚異的な犯罪組織だということがわかる。』
(参考関連情報)
高野孟氏「サンプロオンエア中は検察擁護の宗像元特捜部長が、番組終了後『今回の検察のやり方は全く目茶苦茶』と言った」
http://asyura.com/10/senkyo78/msg/143.html
「小沢」と「小澤」にまつわる驚愕の新事実!
http://asyura2.com/10/senkyo78/msg/103.html
東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか(江川昭子ジャーナル)
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/125.html

逮捕容疑が変更になった
http://asyura.com/10/senkyo77/msg/859.html
検察は正義で小沢一郎は悪なのか〜空恐ろしい大マスコミの報道
http://asyura.com/10/senkyo77/msg/936.html
あ〜〜ビックリした〜あの穏和な民主党の高嶋、平田両氏が産経新聞社とFNNに対し説教したぞ!民主は一致結束し戦闘モードだ
http://asyura.com/10/senkyo77/msg/848.html

alternative、日テレ解説員・河上和雄元・検事総長自民党から受け取っている「裏金」】
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak33/msg/299.html
この河上和雄が、現在、日本テレビの解説員として、また日本テレビの顧問弁護士として、TVに出演し、小沢一郎の摘発に関し、東京地検の捜査が正しい等々と解説を加えている事が、今回の「事件の本質を良く物語っている」。犯罪者を見逃す事を生業としてきた元・検事総長=インチキ警察の代表=河上和雄は、「自民党をツブシ、野党に政権を、渡したままにしておけるか」と正直に話すべきであろう。パチンコ業界を警察が支配下に置き、その利益の「ウワマエを警察官僚が自分の懐に入れる」ための組織=社団法人遊技産業健全化推進機構を「作ってくれた自民党への恩返し」が、小沢一郎・摘発の「真意」であるとも正直に語るべきであろう。自民党のワイロ犯罪を見逃す返礼として、社団法人遊技産業健全化推進機構の代表理事に座り、「利権の甘い汁を吸い続けているのが」、この元検事総長河上和雄である。この元・検事総長自身が、パチンコ業界と自民党から受け取っている「裏金」こそ、明るみに出し摘発しなければならない「日本国家の、ガン細胞」である。

“検察が逮捕したい人”一覧【Chikirinの日記】
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/217.html

■TV報道「関係者」表現、総務相の批判に波紋
(読売新聞 - 01月21日 03:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1084169&media_id=20