崖っぷちで暴走する大鶴基成、嘘ツキは検察の始り。


マイケル・グリーン

マイケル・グリーンのお友達、長島昭久

渡部恒雄・研究員
○自らの捜査手法によりミソがつく大鶴基成
 大鶴基成はとにかくイケイケドンドンで、狙った人物や会社は、軽微な罪でも何んでもいいからまず摘発し、それからじっくり考えて立件までは必ず持ち込むそうです。検察リークは大鶴基成が発信元と噂され、聴取で知りえた情報として嘘情報をたれ流し、読売CIA新聞に記事を書かせ、誤報訂正は最小限といった手法を取っています。
 例えば「読売新聞は20日の夕刊で、逮捕された石川知裕容疑者(民主党衆院議員)が土地購入に充てる現金4億円を政治資金収支報告書に記載しない方針について、小沢氏に報告して了承を得ていたと供述した。」と報じました。しかし、石川議員の安田好弘弁護士はこのような供述をしていないと発表しております。
 ミニチュアゲッペルスとも言える大鶴基成が、福島県知事の捜査上の失敗を糊塗するため、今回も公判で実質無罪となってしまった水谷建設元会長の証言を元に、小沢氏を起訴まで持ち込む模様です。

○指令塔はマイケル・グリーン長島昭久渡部恒雄

    • 転載開始--

「1103」 目下の小沢攻撃をまだ画策する者たちがいる。その米国側で攻撃を行っているもの達の素顔を晒(さら)します。  副島隆彦 2010.2.1 
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi
 グリーンの暗躍と謀議は、すでに目に余る。彼が、今の「小沢攻撃、小沢を排除せよ」の東京のあらゆる権力者共同謀議(コンスピラシー)の頂点に居る謀略人間である。駐日アメリカ大使館の、日本政治担当の外交官(国務省のキャリア職員、外交官)たちの多くも、今のグリーンの凶暴な動き方に眉(まゆ)を顰(ひそ)めている。
 今は、外交官たちに力がない。 米国務省の一部局なのに、CIA(米中央情報局)と軍事部門の情報部が一体化して、政治謀略を仕組む部署が青山と横田(横田基地内と外)あって、そこの100名ぐらいの部隊が、マイケル・グリーンの配下として、暴走している。
 それを、温厚な、ジョン・ルース大使は、止めることが出来ない。どっちつかずでやってきた、ジム・(ジェーズム)・ズムワルド代理大使(筆頭公使)も、グリーンらの謀略行動に、見て見ぬ振りをしている。
 このグリーンの、忠実な子分が、数人いるが、その筆頭が民主党の現職の若手の議員で、東京の21区(立川市他)から出ている 長島昭久(ながしまあきひさ)である。
 彼は、なんと、日本防衛省の今の政務官(せいむかん)であり、防衛大臣副大臣に継ぐ3番目の政治家である。長島は、何の臆することなく、「鳩山政権は、アメリカの言うことを聞くべきだ。今の対立的な日米関係は、危険である」と、アメリカ側の代表のようなことを連発して発言している。北沢防衛相(大臣)たちとは、犬猿の仲であり、若い民主党の議員たちからは、毛虫のように、獅子身中の虫のように、裏切り者として扱われているが、長島は、自分にはM・グリーンという凶暴な強い親分がついているので、「平気の屁の河童」のような態度である。長島昭久は、鳩山政権の決議事項を、アメリカ側に伝えて、交渉する係りであるのに、アメリカの手先となって、鳩山政権を攻撃するような男である。 
 この長島が、立川、福生、横田という米軍基地のある選挙区から出ている衆議院議員であるということに意味がある。アメリカが育てた男である。長島は、10年昔は、石原慎太郎の馬鹿息子で、次の日本の首相だと、アメリカから、お墨付きを貰いたいと主観的には思っている、石原伸晃(いしはらのぶてる)の議員秘書をしていた男だ。石原伸晃とは、喧嘩別れしたことになっている。
 マイケル・グリーンが、手足として使っているもう一人の男は、小沢一郎からの分離、反抗の態度で、すぐに浮ついたこと発言するようになった、民主党の長老の渡部恒三(わたなべこうぞう)議員の息子の、渡部恒雄(わたなべつねお、読売新聞の独裁者の、84歳の老害ナベツネとは字が違う)である。彼もM.・グリーンの教え子で、肩書きもCSIS(シー・エス・アイ・エス)の研究員である。 
 彼は、東北大学の歯学部を卒業した後、ワシントンCDで政治学を研究して、そしてグリーンの忠実な子分として、洗脳されて、今の立場にいる。だから、本来は温厚で立派な政治家である、“福島のケネディ“であるオヤジの恒三が、息子のアホに、ひきづられて、「小沢は幹事長を辞任すべきだ」という攻撃を仕掛ける。
 息子の恒雄が、そして、前原誠司(まえからせいじ)や、枝野幸男(えだのゆきお)ら、民主党内の、反小沢グループを、何かあるとすぐに、唆(そそのか)して、民主党の分裂策動を開始する。今は、「七奉行の会」とかを作って、定期的に会っている。ここに、岡田克也外務大臣までが、すぐにひきずられて連れてゆかれるのが、痛手である。 
 「アメリカとしては、鳩山、小沢のあとは、お前たちに、日本の政治を任せようと考えている」と、マイケル・グリーンが、渡部ツネオと出てきて、盛んに煽動する。
 小泉純一郎の息子で、横須賀市の地盤を継いだ、進次郎(しんじろう)の御養育係もまさしく、マイケル・グリーンである。進次郎をワシントンのCSISの研究所に入れて、それで、属国の指導者となるべく教育した。グリーンが指導して論文まで書かせている。進次郎は、皆が知っているとおり、大変なハンサムで女性には人気があるだろうが、同じく日本基準では、大変な不秀才であろうから、石原伸晃と同じで、自分の頭が悪すぎて、鈍(にぶ)くて、親のあとを継ぐことは出来ないだろう。
 検察警察、国税の二大実働部隊の反政府クーデター計画部隊 のもうひとつの、アメリカの手先の主力勢力である、 テレビ6社(NHKを含む)と大手新聞5社の11大メディアは、政治部長会議(せいじぶちょうかいぎ)を、現在、頻繁に開いている。議長は、代々、日経新聞政治部長(中曽根派の子飼いの政治部記者あがりが付く職)だと決まっている。
 ここに、マイケル・グリーン長島昭久渡部恒雄らも出席して、「小沢一郎を逮捕、有罪として、葬り去るための謀議」を開いている、と私はにらんでいる。合議の場所は、大手町の経団連の建物か、日経新聞の立替中の建物の奥の方の古いビルか、あるいは、笹川会館(ささがわかいかん、日本財団)であろう。ここには、樋渡利秋(ひわたりとしあき検事総長や、漆間厳(うるまいわお、元警察庁長官、前内閣官房副長官事務方 )らも密かに顔を出す。

    • 転載終わり--


−−−−−
(以下参考情報)
大鶴基成という人はどんな検事なのか? (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/931.html
【今回の検察の暴走、検察のクーデターを実質指揮している大鶴基成・最高検検事。強引な捜査手法とともに検察リークを繰り返し、世論を誘導する術にたけているようだ。
この仁について、元上司だった高検検事長経験者は、自分の内面の弱さを隠すために権力を笠に着て取り調べ、事件を作ってしまうという捜査手法を何度もたしなめたと証言している。国家公務員法100条違反の被疑者として国会喚問をすべきであろう!】
(以下、転載貼り付け)
konotabihttp://etc8.blog83.fc2.com/
週刊朝日の記事により、俄かに脚光を浴びたを調べてみた。
大鶴基成検事が東京地検特捜部長時代に法務省のサイトの検事志望者向けのページで「闇の不正と戦う」と題して書いたもので、05年4月8日の東京地検特捜部長就任時にも同じようなことを会見で語っている。
特別捜査部の役割は,社会の公正を確保するため,その闇の部分に光を当て,腐蝕を切除することにあります。もちろん,腐蝕に巣くう人たちは狡猾であり,簡単に摘発されるような愚かな真似はしていません。捜査機関に手掛かりをつかまれないように,二重三重に防御手段を講じ,関係法令も十分検討し,処罰法規をすり抜けるようにした上で動いているのが常であり,この闇を暴き出して刑事訴追に持ち込むのは至難の連続です。
 このような困難を打開して捜査を進めるのは,悪いことを悪いと感じることのできる素朴な正義感と,実直に生活している人々の生活と利益を守ることに対する熱意と法律適用を多角的に検討し駆使する能力です。
「捜査してみても証拠が得られるかどうかわからない」とか,(専門的な言い回しになりますが)「事件の筋が悪い」とか,「法令の趣旨からは違法であろうが,判例がないのでどのようにしたものか」などの理由で,摘発を躊躇しがちにもなるのですが,しかし,そもそも腐蝕に利益を貪ろうという人たちは摘発されないように巧妙な仕組みを作っているのですから,多少の困難を前にして捜査をあきらめたのでは彼らの思うつぼです。
《額に汗して働いている人々や働こうにもリストラされて職を失っている人たち,法令を遵守して経済活動を行っている企業などが,出し抜かれ,不公正がまかり通る社会にしてはならないのです。》
 闇を覆っているものがどのような社会的勢力であろうと,どれほど困難な障害が立ちふさがっていようとも,ひるまず,たじろがず,あきらめず,国民のために,社会のために,この闘いに一身を投げ打ってもよいという検察官と検察事務官の団結によってのみ難局を打開して進むことができます。このような志を抱く若い人たちが,私たちの後に続いてくれることを待っています。
東京地方検察庁特別捜査部長 大鶴 基成

この《赤字の部分》の言葉をマスコミが持ち上げ、検察が有利にライブドア事件を進めていった経緯がある。
(国民の多くも拍手を送った)
検事志望者向けということもあり、表面的な普通の事を言ってはいるが、やはりこの中にも捜査に対するこの人の姿勢が垣間見える。

「捜査してみても証拠が得られるかどうかわからない」とスジが悪い案件でも摘発に躊躇しない、という巨悪をのさばらせてはダメだということに係るのだが、とにかくイケイケドンドンで、狙った人物や会社は、軽微な罪でも何んでもいいからまず摘発し、それからじっくり考えて立件までは必ず持ち込む、という姿勢である。これは後に彼が手がけた事件からこの文章を見ると、このかかる部分があぶり出てきたようによく見える。

その彼が手がけた事件を見ていくと、主な担当事件として「ゼネコン汚職事件」「第一勧業銀行総会屋事件」「日歯連献金事件」「ライブドア事件」があり、日歯連献金事件には、この御仁の"人となり"がよく出ている。

日歯連献金事件   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%AD%AF%E9%80%            A3%E9%97%87%E7%8C%AE%E9%87%91%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「一億円小切手の「日歯連献金事件」で自民党官房長官村岡兼造氏が政治資金規正法違反事件

東京都内の料亭で平成研(橋本派)会長の橋本龍太郎野中広務自民党幹事長、青木幹雄自民党参院幹事長の3人が日本歯科医師会の臼田貞夫会長から1億円の小切手を受け取った事件で、逮捕された会計責任者の証言で、その場にいなかった村岡兼造氏が領収書を不発行とすることを主導したとして在宅起訴された。
裁判は1審は無罪となるが2審は有罪で最高裁棄却となり有罪が確定されている。

村岡氏のブログでも、http://blog.goo.ne.jp/kanezou_muraoka/e/de3ef41e03c99bfe583ba9ab69b08762

マスコミを引き連れて家宅捜査をしにきた検事に対し「いかにも村岡が悪いことをしているので、家に隠れていることを国民に知らせて、一方で検察は政治と金を暴く正義の味方であることをアピールしている、全く卑怯なやり方である。村岡を最終になってターゲットに決めてからは事情聴取、家宅捜査をマスコミにリークして騒ぎが大きくなるのを待ってから、犯罪に仕立てるため用意周到なやり方で、且つ悪辣な、国家権力を最大に悪用する姑息な手法である」と批判している。

この強引な捜査の背後には法務・検察が官邸と裏取引したのではないとも言われている。
当時、検察は「調査活動費」を長年組織的に「裏金」に流用していたことを当時大阪高検三井環・公安部長が内部告発し、かつての上司である加納駿亮・大阪地検検事正の「裏金」疑惑を名指しで指弾していた。
http://chuohjournal.jp/2007/05/post_1158.html

また別のブログでは
≪「週刊ポストで2006/4/14号で『村岡兼造官房長官橋龍、野中の狡い逃げ足」』という題名のぶちまけ180分インタビュー記事が掲載されてました。 (willwin's blog)
村岡氏の担当検事は今の特捜部長である大鶴基成検事だったそうです。
都内のホテルで初めての事情聴取を受けた時に大鶴検事から「マスコミに事情聴取のことはしゃべらないで欲しいと」念を押されたのに、ホテルの部屋を出ると既にエレベーターに記者が待っていたことがあったそうです。そして翌日からは自宅に記者が20人も詰め掛けるようになっていたとのこと。
このあたりまでは村岡氏も違和感を感じる程度だったのでしょう。
そして、9月25日の朝、村岡氏の自宅や事務所を家宅捜査したときの検察の奇妙な行動で大鶴検事に嵌められていることがわかったらしいです。
「朝はいなかったマスコミが昼過ぎから家の前に殺到すると、検事たちは『家宅捜査に来たことは秘密にしてください』といって、玄関にあった靴を持って裏口に回り、記者に見つからないようにこっそりと出ていったのです。ところが夕方になって、今度は朝と同じ検事がこれ見よがしにマスコミの前を通って玄関から入ってきた。捜査に入るところをカメラに撮らせるためにわざわざそんなことをしたのでしょう」
村岡氏はまだ事態が良く飲み込めず、そのよる大鶴検事に電話を入れると、こういわれたという。
「明日、在宅起訴です。裁判で戦ってください」冷ややかな口調だった。
「その時初めて、検察がマスコミを操作して私のことを“この男は悪いことをしている”と印象付け、生贄にしようとしているとはっきりわかった。それまでまさか起訴されると思ってなかったから、弁護士も頼んでいませんでした。」

検察がマスコミを利用して捜査を有利に進めようとすることは昔から有ったらしいですが、大鶴氏はマスコミを使った戦法が得意な検事なのでしょうか。それとも検察そのものが、そのような体質なのでしょうか。
ライブドア事件でもそうですが、この記事を見る限り、ちょっと酷すぎるなと思いますね。≫

この事件や今の暴走捜査から、大鶴検事の特徴は2つあることがわかる。

?その時に事件にすれば目立つ人物や話題の企業などに目をつけ、少しでも材料があればまず強制捜査し別件でも逮捕して自供させる。もし筋書き通りの自供が得られない場合は、関連する証人を脅し賺し司法取引してまでも引っ張ってきて、筋書き通りの供述をさせる。

? 今回の毎日垂れ流されている検察リークも大鶴検事からとの指摘があるが、まず風を吹かせ検察に都合のいい世論誘導するため、ニセの供述でもガセ情報でも、たとえ捏造してまでも検察に有利となるリーク情報をマスコミ流させて、それを証人や被告人にも見せ「新聞にも書いてあるだろ」などと動揺させて落とす。

東京佐川急便事件」以降、既に東京地検特捜部の伝統となっているこの捜査手法が、見事に結実した象徴的人物がこの大鶴基成という検事ではないだろうか?
週刊朝日の反響があちこちでも聞こえ、検察も小沢さんの再聴取を断念したとのことで、これで検察が諦めたのか?というと決してそうではないはずだ。
大きく振り上げた手をプライドが高い連中がこのまま静かに下ろすとはどうしても思えない。

これだけ批判されているにもかかわらず、確信犯的に未だ検察リークが毎日垂れ流されている。
もし検察が降参するようなことにでもなれば、組織自体の存続問題に発展しかねないし、特捜部解体論が湧き上がり崩壊に繋がってしまうから、何が何でも一定の成果を挙げざるを得なくなり、益々暴走する可能性も残している、と言えるのではないだろうか?
ここで安心するのはまだ早過ぎる。

wiki大鶴基成、元上司「権力を笠に着て取り調べ、事件を作ってしまうという大鶴の捜査手法を何度もたしなめたと証言」】
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak33/msg/862.html
2、週朝、大鶴検事「これができるかどうかに俺の出世がかかっている」(もはや狂気であり、指揮権発動が必要です)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak33/msg/863.html
週刊朝日」が「検察リーク情報」を暴露。(文芸評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/
2、大鹿靖明ヒルズ黙示録、元上司、大鶴の捜査手法を何度もたしなめたと証言(恐らく、彼も小泉ハゲタカ一派です)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak34/msg/142.html
本日発売、週刊朝日2/5号でついに「本誌にリークされた?検察情報?」と題し、検察リーク情報があったことを認めた。
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-date-20100126.html
(以下引用&要点)
「・・・ところが?小沢聴取"の直前、編集部にこんな情報が寄せられた。ニュースソースは明かせないが、東京地検特捜部の「関係者」からのリークである。
「小沢は、何があっても必ずやるよ。強硬派筆頭の大鶴(基成・最高検検事)さんは「証拠は揃った。あとは何でやるかだ」と話している。狙いはあっせん収賄だが、ダメでも政治資金規正法違反の「共犯」であげられる。脱税でだってできるからね。ただ、最後は議員辞職と引き換えに手を打つという方向も残している・・・・・」
実はこの関係者、先週も本誌にこんな情報をもたらしていた。「いま捜査の指揮棒を振っているのは、特捜部長の佐久間(達哉)さんじゃなくて大鶴さん、大鶴さんは本気だから、弱腰の?上?に活入れて、石川(知裕衆院議員)逮捕にもってったんだ。石川は任意じゃウソばっか言ってたからな。週刊朝日もどうせまた検察の悪口書くんだろうけど、早めに路線変更しないと恥かくぞ。ゼネコンもベラベラ話している。石川もパクられて完オチだし。小沢も、もう完全にアウトだ。在宅でもなんでも起訴して有罪にすれば、公民権停止で、もう議員などやってられない」
この東京地検関係者によると、大阪、京都などの関西の各地検からも敏腕検事6人を呼び寄せ、さらに?小沢立件?に向け応援が増える可能性もあるという。法務省最高検は、こうした現場の先走りをかなり気にしているが、「もう、そんな段階ではない」(同関係者)ようだ。
「相手が民主党なんで、大鶴さんも法務大臣の指揮権発動の可能性もちゃんと視野に入れている。発動させないためにも、もっとマスコミを使って風を強く吹かせないと。場合によっては、国会に逮捕許諾請求を出させないといけないかもしれない」(同)
この後、記事はキーマンの最高検検事でありながら、東北ゼネコンの事は検察内の誰よりも詳しいとして樋渡検事総長に直訴して東京地検の次席検事として大鶴検事が指揮をとっている、との法務省関係者からの話を載せている。
その大鶴検事は例の福島県のダム談合事件で、現場が乗り気でなかったにもかかわらず「これができるかどうかに俺の出世がかかっている」とハッパをかけたと言われ、知事だった佐藤栄佐久氏を逮捕・起訴したが、二審で検察側の主張がことごとく覆されて?実質無罪"判決となり、このとき検察が頼りにしたのが今回と同じく三重の水谷建設元会長の証言だった。大鶴氏にとって?小沢立件"は汚名返上の最後のチャンスでもある。・・・・」