海塩人間釜茹で健康法

1.塩浴の温熱効果
「塩の殺菌作用」と「塩に豊富に含まれるミネラル」
 海でアトピーが治るという報告がある。太平洋は巨大な水俣湾状態なので、海水浴はお勧めできないが、風呂に海塩を入れれば海水浴っぽいことができるという発想である。
風呂の水のイオン濃度が高いと身体の水分が風呂へ移動するから、濃い海塩風呂に浸かると毒出しになるそうだ。
塩がアトピーに効くって本当?
http://byebyeatopy3month.web.fc2.com/shio.html

『塩浴の温熱効果
塩の入った温泉は「熱の湯」といわれます。ポカポカ暖まる、湯冷めしない、抹消血管の血流が良くなる、などの効用があります。塩浴後の体温変化を見ると普通のお湯に入るのに比べて体温の低下が遅く、抹消血管の血流が良くなる
冷え性、肩こり、腰痛などには効果があります。末端血流の改善効果から、抜け毛が減る、痔に効果があるなどもいわれます』
塩風呂まとめ(ソルトバス、塩浴)
http://fratdrive.net/diary/item_1662.html

 入れる量は費用と風呂釜への打撃を考えると少なければ少ないほど良い。
大さじ2杯か3杯で十分とする意見もある。
厳密に測っていないが、私もその程度入れている。
確かに発汗作用は海塩を入れないと、入れるのでは差がある。
海塩を入れた方が早く発汗し始める。
風呂のお湯は洗濯で使った後、すぐに流している。流した後、洗い流すとなお良いだろう。
防災を考えると風呂の水は抜かないほうが良いが、塩水は金属を錆びさせる。


 塩は業務スーパーの中国産の海塩を使っている。1kg48円(税別)である。原料は海水だと思うが、石油を投じて工業生産されたものだろう。
天日塩でないと体に悪いという意見もあるが、どの塩でも同じという意見もある。
塩浴法は「最少の経費で最大の効果」という点でお勧めなのである。
とにかく費やす費用は安い方が良い。高い塩を売りつけている業者がいるが、単なるカネの無駄遣いで、そんなにカネを費やすのなら、その分仕事しないで体を休めたほうが良い。


2.重曹風呂はどうなのか?
 重曹と海塩を入れた重曹海塩風呂が標準的に語られている。
 重曹は一定量以上(大さじ2杯ぐらい?)入れると、浴槽にこびりつく。重曹は意外に水に溶けにくい。もし、風呂に重曹をいれるのなら、ジェットを動かすか、シャワーで混ぜるか、手でかき混ぜながら入れないといけない。経験上から言えることは、重曹の量は大さじ1杯程度に留めたほうが良いだろう。
 顔とか股間とかに擦りつけて、数分経ってから風呂の中で重曹を落としている。皮脂が落ちるのは確実なので、皮脂を落としたい箇所に重曹を塗るのは効果がある。
 放射能に対する直接的効果があるのか分からないが、重曹自体が弱アルカリ性なので、抗酸化作用がある事が期待できるのか?
 但し、体を洗うのも、皮膚に擦り付けるのも塩の方が良いという意見もある。試してみたい。


3.そもそも原因物質を採り込まない事が重要
 動物性蛋白と砂糖の摂取を禁止し、掃除して部屋のホコリを減らす。水はフィルターを通す。できれば複数回フィルターを通す。
これを行わないことにはどうしようもない。
放射能は化学物質の体内侵入を減らして、排出を増やす。
これで、大概の慢性疾患や膠原病や癌は防げるはずだ。


4.(余談)カネを極限まで節約しろ
どいつもこいつも、テレビや新聞や雑誌もネットも「カネ」使え〜と喧しい。
ネットも宣伝がうざいので、AdblockChromeにインストールした。
https://chrome.google.com/webstore/detail/adblock/gighmmpiobklfepjocnamgkkbiglidom?hl=ja
広告が消えてブラウザ画面がすっきりするのでお勧めだ。
とにかく、カネを1円でも使わないように努力して節約するべきだ。
カネを使うのも体力を使うし、物を買えば管理の手間がかかる。
なるべく少ない物資で生活できるように努力した方が精神的にも肉体的にも楽だ。


(参考)
アメリカ合衆国陸軍は、放射線障害防止に重曹を推奨
http://ameblo.jp/64152966/entry-11501651485.html

「毒を出す汗」を出して、放射能までもデトックスしつつお肌をスベスベにしながら、血行も良くさせる方法が重曹バスです。
https://www.facebook.com/NaibuHibakuKensa/posts/1399714323607411

自然海水塩は健康の源(減塩は短命をまねく)
http://gunsoh.fc2web.com/salt4.htm