アメリカの没落を喜び祝うべきではないでしょうか?

Takaon2008-01-20

○ニホンもイラク戦争の共同正犯
 アメリカはニホンのカネでイラク戦争を遂行しているのであれば、ニホンもイラク戦争の共同正犯に他なりません。
 ニホンがアメリカに貢ぐのは、ニホンがアメリカ軍事支配下による隷属状態に起因するわけです。奴隷でも時と場合によっては抵抗するのですが、アメリカ奴隷ニホンは抵抗すらしないお人好し奴隷なわけです。
 アメリカが国内で社会問題があっても、それはそれ他人事ですが、よその国へ軍事侵略して虐殺行為を行なうのであれば、国際秩序維持の観点からアメリカに激しく対抗すべきなのです。軍事的暴虐に対抗することによって、秩序維持への力が加わり中期的には安定と繁栄を享受することができるでしょう。

サブプライムローン債デフォルトはアメリカ自爆経済テロ
 そうこうしている内に、サブプライムローン債が事実上デフォルトしてしまい、世界各国の金融機関が損失を計上し始めました。売買できない債権は価値がゼロなのですが、どこかで底打ちして価格が付くのかもしれません。・・・が、寡聞にしてそのような話しは聞いたことがありません。
 余波を受けて、ニホンの不動産投資信託(REIT)市場も低調になりつつあります。
 イギリスのノーザン・ロック銀行に5兆円の公的資金を投入して国有化されるそうです。
 アメリカのシティーバンクは損失額が3兆円を超えてきています。
 サブプライムローン債とは無関係ではありますが、中国では貸出規制の影響で、上海の不動産会社(創輝租售集団有限公司)が店舗を閉鎖となっているそうです。

 つまり、どういうことなのかというと、軍事的にもはた迷惑なアメリカは「意図しない?」経済的なテロを全世界的に仕掛けて爆発したということでしょう。しかも、アメリカ国内の景気後退も激しくなってきており、個人破産が急増による消費者ローンによる損失も膨らんでくると言われております。

○世界の害悪、アメリカ帝国の没落は中期的には全世界の安定に寄与するでしょう

 アメリカは大きくヘタを打ったわけです。有色人種差別意識丸出しの高利の住宅を担保にした「サブプライムローン」という名前のクレジットローンによって、現代の搾取構造を作った訳です。そして、過度に貸し込みすぎて、今度は搾取体制自体が崩壊しつつあるわけです。因果応報とはこのことです。
 ニホンは軍事的には抵抗できませんが、経済的には抵抗できます。ニホン諸国民はアメリカや米ドルから資産や資金を逃避させて、アメリカ帝国の息の根を止めるべきでしょう。アメリカ帝国が没落すれば中期的には全世界の安定に寄与するし、ニホンの平和と安定が担保されるでしょう。
 アメリカはニホンを軍事的にも経済的にも頼っています。裏を返せばアメリカの生殺与奪権を部分的に握っているのです。ニホンの置かれた状況は決して良くはありません。しかし、「抵抗は出来るうちにすべき」です。抵抗するだけの体力が無くなったら、抵抗すらできないのです。


サブプライム最悪連鎖“底なし経済危機に突入”
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