国土交通省逆ギレ大不況-日本史上最後の「自作スピーカーの季節」が

Takaon2007-12-28

○貧困を止める術はありません。
 最近思うのですが、日本国に広がる貧困を止めることは個人レベルで出来ることはかなり限られていると思うのです。本筋では国政にコミットするしかないのです。一方、貧困層の左翼政党嫌いはもはや御家芸状態ですので、自ら解決手段を封じているわけです。そもそもが、無理な上に解決する手段を封じようとする人達がギチギチにブレーキ踏みまくっているわけです。津波のように押し推せる貧困問題に対処しようにも、超人ロックやスーパーサイア人でもないわけですから、「無理なものは無理」「山は動かない」わけです。ですから、私は少し考え方を改めました。貧困社会や大不況をウマく生きる術を模索して実践すべきだと思うわけです。沈みそうな日本丸から一速く救命ボートに乗れれば良いのですが、私には無理でしょう。日本から物理的に脱出しないで、よりよく賢く生きるというようなニュアンスをお伝えできれば良いかなと思います。
 
国土交通省逆ギレ大不況
前編9月23日放送「改正建築基準法問題」噂の東京マガジン1/2
http://www.youtube.com/watch?v=nXS5zR2G0Ug
後編9月23日放送「改正建築基準法問題」噂の東京マガジン2/2
http://www.youtube.com/watch?v=1VWAPpIMQBM&feature=related
改正建築基準法について国土交通省釈明
http://www.youtube.com/watch?v=x_xIrKrEpXY&feature=related
建築基準法が改正されました。
詳しいことはウェブを渫って研究してみてください。
私なりの簡単な解釈では6月20日に施行された新建築基準法国土交通省が責任を負わないで済むように建築確認の検査機関とは別の団体を設立して「ペアチェック」させるということのようです。
1号から3号のマンションや工場などでは建築確認の認可が遅れまくっているようです。
4号(2階建てまでの木造家屋)は2008年12月から構造計算の建築確認が必要となる模様です。
今のところ4号の落ち込みが少ないので、総体の着工戸数は2割減程度ですが、マンションなどは7割減の状態だそうですよ。(^-^;
まぁ、一言で言えば国土交通省逆ギレ大不況に突入しつつあるということでしょうか?
改正建築基準法を糺す こころざしドットネット
http://xn--88j2fx47j13fomissjcscv4e324bjrc.xn--28jaje2y.net/
こんな↑サイトがあります。
共産党系の土建組合はデモかけるのはお手の物でしょうけれど、なにせ国土交通大臣がカルト宗教団体と一体である公明党の国会議員ですから、共産党系の組織がデモをかけたら、ますます逆ギレするという寸法です。
で、他の団体は、デモの作法も解らんでしょうから、政治的解決は見込めそうにありません。マスコミも創価学会タブーには従順です。
ですから、本当の出口無し大不況への突入必至状態です。「あぁ政教分離の必要性」とはこういう事だったのねと、死屍累々の中、体験して学ぶしかないのかもねぇ。

○建築にまつわる変な話し
・地質調査屋さんと杭屋さんはペア
 対地圧?とかいう地盤の耐圧を計測する地質調査屋さんというのがいるのですが、測定にだすと「必ず必要基準値より少し下」の数字を出してきます。そして、杭屋さんに仕事を振るわけです。地質調査屋さんと杭屋さんはペアというかグルです。
・コロニアルは10年で苔むすし、そのうち雨もりする
 どこぞの国では石に苔むすまで天皇制が続くとか謳われていますが、一般的な屋根材のコロニアルは10年で苔むします。だから、天皇制もあと10年つづけば上等ってことですかね?苔を伝って雨水が屋根裏に入り、そのうち雨もりするようになります。200年住宅どころか20年住宅なわけです。
瓦は重い→構造を強化しないといけない→そもそも瓦が高い  で 軽量で安いコロニアルを使うわけです。施工もガルバリウム鋼板よりも楽だし。 そもそも、木造2階は構造計算がないので、軽量屋根で躯体も簡素なもので・・・うはぁ。
特に4号の建売住宅は要注意です。出来上がってしまうと躯体は見れませんので、ほぞ組みをきちんとしてあるのかわかりません。「ほんの少し天空の城ラピュタ状態」な家であるかどうかは、住んでいる人にはわかりません・・・。
・鉄筋コンクリートの基礎部は鉄筋が集中してるけど、強度でてんの?疑惑
 RC造の場合、基礎から立ち上がった鉄筋と上部に伸びていく鉄筋が互い違いに「噛み合う」箇所がありますが、あまりに鉄筋が密集するためコンクリートの入り込みが少なくなります。強度はでるのでしょうか(・_・?)ハテナ?
・コンクリートは底冷えするよ
 鉄筋コンクリートの家に住んでいる人は寿命が7年短いということを述べている本があるそうです。壁がコンクリートの場合、壁から離れて生活していれば大丈夫かと思いますが、床が問題です。床にじゅうたん貼り付けただけだと冷輻射で健康を害するかと思われます。
 かの長岡鉄男先生はコンクリートにエポキシ樹脂を塗っただけの「方舟」というAV専用ルームを建てて運用していましたが、なぜコンクリートの上に木を貼らなかったかなと、私は疑問に思います。長岡先生は「余分jなコンプライアンスを持たせたくないため」と御著省に書かれていたように思います。
「方舟」の20cm厚のコンクリートの下の空洞は無くした方が、音響的には良かったと思います。基礎の上にフィルムを貼りこめば湿気は排除できますから、床下の空洞は不必要だったと思います。
音のエネルギーは巨大で、20cm厚のコンクリートに無垢板を直に貼り付けた部屋でも床がバウンズするんです。実際、私の所がそうなのです。「トップをねらへ2」の6話を大音響で再生すると、再現できます。
コンクリートが振動しているのか、無垢板材だけがバウンズしたのかわかりません。ただ、表面だけの振動だったら、床が揺れているような感覚には襲われないと思いますので、多分コンクリートごと振動しています。
ですから、方舟は床下空洞無しにして、根太を仕込んで床材をコンクリート直貼りが良かったのではないかと思います。
長岡先生の母屋もパルコン?とかいうコンクリートのパネル造りだったようです。
コンクリートの上で仕事してると、ものすごい疲れるそうです。コンクリートうちっぱなしの上で仕事していたお店の人も60過ぎで死んでしまいました。
ですから、私は工作機械のある小屋に合板を敷いたりしています。
方舟の床に板が敷きこんであったら、今でも長岡先生は存命でいらっしゃったかもしれません。

○合板暴落(^з^)-☆チュ!!
 12月に入り12mmの構造用合板やコンパネ及びイエローコンパネは暴落しました。小売りベースで-200円程度値下がりしました。
・合板卸値が急落 需給バランス崩れ1年半ぶり低水準(日本経済新聞2007年11月29日商品面掲載)
http://www.seihoku.gr.jp/topics/index.html
今までの市場価格から推定すると、コンパネが先に下落して、他の建築部材が後追いします。
日本史上最後の「自作スピーカーの季節」がやってきます。
C/Pだけ考えたら針葉樹合板(構造用合板)28mm実付きが良いでしょう。
音響を考えたら本タモか、赤タモ(中国ニレ)集成材、少し安めで、赤松集成材。
最高峰はハードメイプル集成材か、ロシアンバーチ合板・シナアピトン積層合板でしょうか。

<冬柴国交相>住宅着工件数の落ち込みを陳謝
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=373335&media_id=2