武藤鉦製薬の六一〇ハップ(ムトーハップ)がマジ売ってない。

草津温泉は遠いし、金かかるし、疲れるし、排気ガスで大気汚染するし。
 どうやら、「東海アマチュア無線」によると、武藤鉦製薬六一〇ハップを使うと硫黄泉が楽しめて、皮膚炎が劇的に治るそうです。ところが、近くのセイジョーはなし、他2店の薬局も置いてありませんでした。(5月23日現在)
三牧ファミリー薬局のインターネット通販で1瓶だけ注文済み。
六一○ハップ(610ハップ): 440g入(自主規制中)
三牧価格(税込) 472円 個数 1
↑で注文はできました。商品が来るかは解りません。
 ぶっちゃけ、六一〇ハップもしくは草津温泉ハップがあれば、草津温泉に行く必要はなくなります。自宅から草津温泉まで道のりで300kmもあります。ETC割引を駆使しても、ガソリン代高騰中につき、総経費はそれなりです。四人で集まって行けば良いのですが、皆忙しいので無理です。それに、草津温泉までいくと、運転でかえって疲れるし、排気ガスで大気汚染するし、まぁ自宅で温泉が堪能出来るのなら、いろんな意味で幸いです。

○ちなみにサンポールはまだ買えます。
 ビバホームでは一時期サンポールが98円でした。先日見たら、128円になっていました。薬局では198円です。
 私は自殺するつもりはありません。ただ、サンポールはトイレ掃除に便利です。かけて数時間放置しておくと、劇的に奇麗になります。ちなみに10円玉をサンポールを入れたお湯で煮沸すると赤銅色に戻ります。白銅貨やアルミ貨への使用すると傷むので、止めましょう。代りに中性洗剤を入れたお湯で煮沸すると良いです。ちなみに、超音波洗浄機による硬貨洗浄はまったく効果ありません。超音波洗浄機はメガネや電動ひげそりを奇麗にする程度の洗浄力しかありません。

東海アマチュア無線から
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm
 さて、そこで早速、ネットでマムシ駆除の情報を調査したところ、忌避剤として硫黄や木酢液、ナフタリンなどを使うことが分かり、早速、薬局に買い出しにいった。硫黄剤といえばムトーハップ、これを散布すれば近寄らなくだろう。タムシの治療でさんざんお世話になった名入浴薬である。
 ところが、薬局に置いてない。昨年まで何度も買った店なのに。別の店に行ってもない。
 最近の硫化水素自殺ブームのニュースを聞いて、実は「売らなくなるのでは」と一抹の不安はあった。だが、一縷の望みを託して買いに行っても、どこにも置いてない。
 「またタムシになったら、どうしよう」
 高価な水虫薬と違って、ムトーハップは非常に安価で効能も素晴らしい。ある程度拡大したタムシ・水虫には抜群の効果を発揮し、他の薬は考えられないほどである。筆者も、50年も前から使っている代え難い定番の薬なのだ。これでは、わが名古屋のムトーハップ製造会社は、存亡の危機に晒されているわけだ。
 そこで、ムトーハップ社の相談室に電話して事情を話すと、受付のネーチャンも怒声で憤っていた。「お客様のことを、まったく考えない一方的な対応だ!」 怒るわけだよな。それこそ戦前から売られている日本を代表する老舗薬品なのだから、それが会社側には何の落ち度もないまま、このまま行けば倒産の危機に瀕するわけなのだから。
 どうやら、トイレ掃除に定番のサンポールも同じ目に遭っているらしい。自殺者も罪なことをする。
 結局、名古屋市伏見の本社に買いに来てくれという話だった。1リットルの大瓶2つまで直接売ってくれるそうだ。入浴剤としても掛け替えのない薬で、熱烈なファンが多い。金属の腐食などものともせず、ムトーハップ命の愛好者は多い。

武藤鉦製薬株式会社
http://www.youtube.com/watch?v=Sf8yQ7Y_XP0
六一〇ハップ
http://www.arainodendo.com/akinai/610.html#1
六一〇ハップムトーハップ)その後
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/oozora723/diary/200606
草津温泉ハップ - 温泉
http://www.hozen.org/bbs/21/8471/

旅館の入口は土産店(駿河屋商店)。湯畑から西の河原を散策の際には、是非、お立ち寄り下さい。
http://www13.ocn.ne.jp/~surugaya/miyage.html
 草津の名産品を多数取り揃えております。キャラクターグッズのハローキティ草津温泉シリーズから、瀬戸物、和風小物、入浴剤にもなる当店オリジナルの硫黄などなど。旅の思い出にいかがですか。
草津温泉ハップを製造販売している
(株)草津温泉浴剤は当店でございます

草津温泉ハップ】
http://www5a.biglobe.ne.jp/~dabomb/english_kusatsuonsenhap.htm
草津温泉ハップに就いて】(医薬品外品)
昭和20年代に、販売開始後、多くの御客様に愛用され続けている、入浴剤です。主だった宣伝広告は、されていないので、草津温泉に訪れた方や、口コミで、伝わった方だけにしか、知られていない商品です。原液は、赤紫色をしておりますが、湯に溶かし、混ぜると、乳白色に変わります。ほのかに、硫黄の香りも漂い、ご家庭で草津温泉が楽しめます。 本品は昔より名高い当草津温泉を科学的に研究し、その代表的有効成分と源泉とを適量に配合し、之に科学的操作を加え精製したもので、源泉中の有効主成分が濃厚に浴存する液状の浴剤で特に使用時生成するコロイド状成分の強力な作用と源泉そのものの作用と相俟って効果を発揮します。ちなみにHAP(ハップ)とはスペイン語で浴剤を意味するのだそうです。
商品内容
容量:大(2リットル)、中(1リットル)、小(0.5リットル)
価格:大(2,800円)、中(1,500円)、小(800円)
効能
神経痛、腰痛、リウマチ、ひえ症、痔、水虫、汗疹、いんきん、うちみ、たむし、湿疹、しもやけ、ただれ
用法用量
一般家庭風呂約180リットルの水に対し、本剤20〜30ミリリットル(キャップで約1.5杯〜2杯)を入浴前に投入し、かくはんして乳白色に変化するのを待ち入浴する。(キャップ1杯は約14ミリリトル入ります)
成分
草津温泉(源泉)、硫黄、生石灰、常水
ご使用上の注意
・使用量を守り、使用後は速やかに湯を捨てて下さい。
・貴金属類は外して御入浴下さい。
・硫黄に過敏な方はご注意下さい。
・ホーロー浴槽及び釜や循環パイプ等を備える浴槽には使用をお避け下さい。
・浴槽に変化が生じた場合には、漂泊系洗剤をご使用下さい。
・他の物と混ぜてご使用にならないで下さい。
・浴室の換気を充分なさって下さい。
・現在、病気などで、治療中の方は、担当医師に確認してから、ご使用下さい。
・小さいお子さまが手の届かない場所に保管して下さい。
製造元
(株)草津温泉浴剤製造所 (電話0279-88-2217・2332)
〒377-1791 群馬県吾妻郡草津町草津507-1
信販売:草津温泉ハップの通信販売のサイトへ
      草津温泉名産本舗
      〒377-1711群馬県吾妻郡草津町草津235-34

■院生が教授室で自殺、室内に「硫化水素」瓶…神奈川大
(読売新聞 - 05月23日 11:26)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=496365&media_id=20