「きっこの日記」よりも「ニューイングランド通信」

Takaon2008-07-23


http://wanwanlapper.seesaa.net/article/103440863.html
○F1・パチンコ・タバコのドキュン要素で数え役満の「きっこの日記
 ブロガーを非難するのもどんなもんかと思わないでも無いですが、ブロガーの代表格として「ネット君臨」する方は、ある程度の批判を甘受せざるを得ないでしょう。
 「きっこの日記」は耐震偽装問題での情報リークで名を馳せて、ブロガーとしての地位を築きました。いわゆる「ナンミョー」批判の急先鋒としても御活躍されています。恐らく「功」の部分を書き連ねたら、それだけで1本書けると思いますが、敢えて「罪」の部分だけ書かせていただきます。

想像力の欠落した社会 1
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080722
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080721
F1の話しです。

 2007年からインディ・カーレースはバイオ燃料となりましたが、それすら300kmで走るカーレースは無駄であると批判を浴びています。バイオ燃料とて、生産・精製過程で石油が投入されるから、結局の所、石油の浪費に過ぎません。
 F1をして、何をいわんやです。もはや内燃機関の技術向上のためのカーレースという役割は終え、メーカーやスポンサーの商業コマーシャル要素が大きくなってきていると思います。
 モータースポーツという言葉ありますが、本当にスポーツなのか疑問です。実のところは内燃機関を動かすゲームだと思うんですがね。
 昨今では石油の減耗が言われ、ピークオイルの危機が叫ばれています。今のところは石油は潤沢にありますが、将来の行く先は不明です。常温で液体のエネルギー源は基調なのです。「ハイオクガソリン浪費ゲームのF1」を行い、それを楽しむのは、石油文明の崩壊を早めるだけでしょう。

○パチンコでタバコをゲットだぜー(w
2008/07/20 (日) ラブラブ♪だと?(笑) 1
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080720
「だから、あたしの場合は、タバコがなくなりそうになると、パチンコに行く。そして、出玉を交換する時に、タバコ10個と、残りを現金にする。そうすれば、タバコはタダで手に入るし、政府にテラ銭も取られないから、すべては丸く収まる。それに、あたしは、1日に5本くらいしか吸わないので、10個あれば1ヶ月は持つ。タマに10本くらい吸う日もあるけど、逆に2本くらいの日もあるから、だいたい3〜4日で1箱って感じなのだ。だから、月に1回パチンコに行けば、それから1ヶ月ぶんのタバコが確保できるので、月に2回以上パチンコに行った時は、2回目以降はすべて現金に交換してる。」

 一部転載させて頂きました。以後延々とパチンコでタバコを取る話しが続きますが、あんまりドキュンな話しなので、逆説的な見地から読む価値があります。

(参考)パチンコを法律で禁止した韓国とその事実の報道を拒絶している日本のマスコミ
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/71858493.html
パチンコ・パチスロの真実
http://pachinkokouryaku.fc2web.com/

 一説にはパチンコの賞金引当率は6%とも言われています。お店によって差があるのと、お金でなくて商品で受けとるともう少し歩合は良いのかもしれません。
 7月21日は「海の日」でした。21日の朝日新聞朝刊には「海」とかいうSANKYOというメーカーのパチンコ台のカラー全面広告が4ページも入っていました。カラー1ページ1億円と言われていますから、あの広告だけで4億円です。

「大海をずっと打っていたおばさん、一度も大当たりしなかったという。 閉店になったのにまだずっと打ち続けようとするおばさん… 「お客さん、閉店ですよ」の声に無言で立ち上がり、そのままトイレに。 それからその店は改装ということでしばし休み。で、オイラの友人が新装開店後、常連のおばちゃんに話しかけられてこの話をしったという。北海道○見市の○ハン←伏字になってねーな での話だ。 」
http://pachinkokouryaku.fc2web.com/houdou.html

 海だから大海だか新海だかマリンちゃんだか、私には良くわかりませんが、パチンコやりすぎでトイレに直行自殺したおばさんがいたそうです。

 タバコの害悪については言うまでもありません。クルマの排気ガスとの複合汚染が言われております。人間は肺炎になるとあっけなく死んでしまうようです。私の友人の会社の同僚が27歳で肺炎で死にました。ヘビースモーカーだったそうです。

 「きっこの日記」は大ブランドになりましたが、私には墜ちたブロガーにしか見えません。しかし、「きっこの日記」の影響力は大きいのです。少なくとも私の千倍ぐらいあるでしょう。
 私の様な低能ブロガーが言うのもなんですが、ブログだからといってなんでも書けば良いとは思いません。人は相互に影響しあって社会を形成します。あからさまな害悪情報はある程度抑制した方が良いと思います。
 しかし、「きっこの日記」はパチンコの日記が多いですね。何か裏があるのでしょうか????????

○「ニューイングランド通信」Chee様が伝える「アメリカの真実」
 幾つかの金融関連情報サイトの情報源となっている「ニューイングランド通信」というブログがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/giantchee2
ブログ主はCheeさんという方のようです。
「環境問題」と「経済一般と家計」と「米国住宅バブル」の項目は全部読みとおしを強く推奨します(^ー^)ノ
アメリカの住宅ローン問題が精緻に書き連ねてあります。
 私の実姉がアメリカに留学していたので、アメリカの「トんでも国家のアリエナイザーぶり」はそれなりに聞き及んでいました。その浪費帝国アメリカの環境・経済・金融の実情を「ニューイングランド通信」は余すことなく伝えています。
・・・というわけで、σ(^_^)的にはChee様萌え〜(人妻だけど)で超マイブームです。


○付録、「New world order」とは「アメリカ帝国の終わり」
 姉が言うには、アメリカ人はデブばかりで、どこでもクルマでDoor to Doorで、自分が自宅に居ない間も冷暖房つけっぱなしがあたり前だそうです。
 アメリカの映画とかドラマを見て「アメリカ様\(^O^)/」ってアメリカに行くと、現実との落差に愕然とし、また、居住地区によっては猛烈な人種差別に晒される事になるそうです。

閲覧時には文字をシフトJISにして下さい。
America
http://web.archive.org/web/20010902121711/http://www.d-t-v.com/takaon/america.html

    • 以下転載--

日本民族最大のタブーに挑む
日本民族最大のタブーとは何でしょうか?
天皇制でしょうか?
それとも原子力発電でしょうか?
それとも被差別部落問題でしょうか?
いんや違いますな。
その手の社会問題を取り扱った書籍は大量に出版されています。全体量からみれば少ないですが、探せばザックザック出てきます。自らが望めばそれらの情報は充分な質と量をもって手元に取得することができます。
で、僕が思う日本民族最大のタブーはアメリカ合衆国に象徴される白人優位主義国家における日本人差別の問題であります。
この問題は今、問題になっている新ガイドライン法案ともリンクしていると思います。
不肖Takaon、日本民族最大のタブーに挑みます!
そして、この問題をこう呼称します。ヤンキープロブレム!
ちなみに、イギリス人の蔑称はポムズです。\(^◇^;)/。

我が家には僕を含めて、「ぐうたら三兄弟」がいます。
僕はかなりのぐうたらですが、弟もぐうたらです。
姉は少しは勉学に勤しむ素養があると見えて、幾分お年を召しましたが\(^◇^;)/、
現在でも勉学に対する意欲を保ちつづけています。
というわけで、彼女がアメリカへの留学を望んだとき、我が家はある程度の出費を覚悟で
乾坤一擲、彼女を送り出しました。

で、二年弱のアメリカ滞在中になんやかやありまして、彼女は今帰国して日本で生活しています。そのなんやかやの部分が我が日本民族に伝えるべきエピソードであります。皆様はアメリカ合衆国と言われて何をイメージしますか?アメリカに旅行された方はかなりリアルなイメージを持っていると思います。それでも、旅行者として得られるアメリカの雰囲気と、そこで生活した有色人種、所謂マイノリティの境遇とは大きな相違点があるのです。姉は僕から見て比較的保守的な、というかおっとりしたタイプの人間だと思います。そのような彼女がなぜ、アメリカに留学しようと思ったのか少し訝しがる挙動だとは思いました。しかし、彼女が祖国日本から離れたいと思い至った経緯というのも理解しているつもりです。閉鎖的な会社社会。横並びを美徳して、互いの足の引っ張りあい。特に女性の間では強烈みたいです。また、会社内での女性の地位は低く、組織内での将来の展望も開けないので、見切りをつけてアメリカ留学に踏み切ったようです。彼女からの体験を伝聞して僕なりにまとめてみました。

なぜ日本人同士で固まるのか?
最初に彼女が行った先はアメリカの大学に入るための予備校みたいな学校でした。そこの寮に宿泊して授業を受けていたようです。しかし、その寮内は各民族通しで固まりあっていました。特に日本人は派閥を形成していて、どっちの派閥に附くかどうか?とかやっていたそうです。結局、日本の閉鎖的な会社社会を抜け出たのに、もっとひどい閉塞社会に身を置くようになってしまっては元の木阿弥です。急いで彼女はその寮とその学校から退出しました。しかし、日本人同士が固まっているには理由があったのです。それに彼女は後で気づきました。大学のカフェテラスの座席一つにしても、どこの民族がどこら辺に陣取るかしきたりがあるのです。白人は当然の如く一番良い場所を取ります。で、マイノリティ同士、エィジアンはどこ、黒人はどこ、ヒスパニックはどこと住み分けしているそうです。

大学教授が大学で教える白人優位主義思想
とある授業で白人優位主義を裏づける為の資料が回覧されました。その資料とは、全国新聞に掲載された人種別ランキングでした。白人はサッとみて、次の人に回します。しかし、カラード・ピーポーはじっくり丹念にみていたそうです。当然、姉もじっくり眺め透かして、よーく記憶に留めようと努めました。彼女のあいまいな記憶からの供述の、さらに引き写しですので、かなりいい加減ながら、その人種別ランキングとやらを記載してみましょう。1・アメリカ白人 バックグランドのしっかりしている(?)2・3・カソリック4・プロテスタント以下ランキング曖昧ブリテイッシュフレンチスィディッシュ16・イタリア17・日本人18・ジューイッシュ(ユダヤ人)5*・韓国人60・ジプシー途中不明箇所多数有り。こんなものが全国紙に掲載されているのです。どう思いますか?この資料回覧後に教授は一人一人に自分は何人か言うようにレクチャーしました。で、姉は「日本人」と答えたそうです。他にアメリカ白人とフィリピン人の間に生まれた生徒さんがいました。彼は「僕はアメリカ市民だ」と答えたそうです。マイノリティの苦しみを表す、悲哀を含んだ一言です(T_T)。そして、その白人優位主義を唱える教授は、白人優位主義を裏づけるような論文の提出を各生徒に強要?しました。姉は[A]を貰うために泣く泣く白人優位主義の論文を提出したそうです。学校教育現場がこの按配です。そして、上院議員の中には、白人至上主義を掲げ、過去にマイノリティへの大粛正を行ったK・K・Kに名を連ねているのです。そのような人物が国政をになっているのです。

白人居住地域に住んでみたら・・・ 
そのこと自体が暴挙であったようです。玄関をでるとほぼ100%の確率で「イエロー」とかけ声?が飛んだそうです。車に乗って白人居住地を200mも走るとこれまた「イエロー」とかけ声が飛んだそうです。この事は彼女を痛く傷つけ、胃潰瘍になり、イエローな顔が本当に純粋なイエローになったそうです。(実話)また、ルームメイトを探して、募集している人の家の玄関で、呼び鈴を押しても出てきてくれない事があったそうです。公衆電話から電話すると、当人は在宅しているのです。のぞき穴から来た人物を見て、「イエローとは一緒に住みたくない」という事で出てきてくれなかったようです。これについては大学が斡旋するルームメイト募集制度を利用すれば良かったのですが、すでに、精神的に打ちひしがれて、彼女は一人で住む決意をしたのです。そこで住んだのが、上述の白人居住地区です。余計に精神的に追い詰められました。後に、スパニッシュ地区に住み替えたそうで、そこが一番住みやすかったそうです。彼女のルックスがスペイン人に似ているせいか、スペイン人の男性にかなりモテたそうです。また、住民もフレンドリィでみんな挨拶して優しくしてくれたそうです。

コロラド州のスクールシューティングで露見したマイノリティへの迫害思想
ネオナチズムを信奉する高校生が2人がマイノリティと運動部員を虐殺するために、銃火器に因る乱射事件を起こしました。後に、日経新聞の紙面上には「彼らは黒人やマイノリティらへの偏見思想をもっていた。」と書かれ、「だが、実際には黒人は一人だけしか殺されていない。」とも書いていました。で、日本人生徒は二人通学していて、一人は風邪でお休み、すし屋さんの息子さんの方は加害者の一人とは挨拶を交わす仲だったと掲載。その次の日には日系米国人の医師が救命に奔走と美談を掲載しています。んー、巧いねぇ。巧い。問題の本質を隠蔽するのが巧い。拍手だ、パチパチ。ちなみに、ヒットラーは当初自らの著書「我が闘争」において、根絶すべき人種に日本人も入っていました。後に三国同盟を組むにあたって、こりゃまずいと思ったのか削除しています。アーリア人優生主義というのは、アーリア人以外はダメ民族だ!という考え方です。日本人もダメ民族とみなされているのです。ネオナチズム信奉者の加害者側の少年にしてみれば、日本人を殺す対象と認識していたかは不明ですが、差別すべきマイノリティの一人種だと考えていたのは間違いないと思われます。

白人による人種差別の温度差
 ほとんどの白人はマイノリティと仲良くやっていこうと考えていません。黒人とヒスパニック系の移民と彼らの出生率の高さはアメリカの人口比率を変えつつあります。マイノリティが増加した地区の白人達は居住地区を別に遷し、一部の白人によってはカナダ・イギリス・オーストラリア等に脱出する傾向が強まっているようです。そんな、白人の中でも知識人の中の一部には「差別意識を乗り越えた」人間もいるようです。ですが、ごく希な事例だそうです。また、アメリカ人の外国通俗の認識度は恐ろしく低く、地域コミュニティが世界のすべてという人がほとんどだそうです。彼らが実生活で外国を知るのは自動車等の工業製品を通じてです。で、彼らの考えはこうです。「俺達にはエィジアンの様な優秀な自動車は作れないけど、連中にタバコを売りつけてガンにして殺しているんだ。」とのことです。日本車はアメリカ車よりも高く富裕層のステータスとなっているそうです。

マイノリティ同士の仁義なきいがみあい
以前、とある掲示板に白人至上主義者達が運営する銀行に金を預けるのは狂気の沙汰と書いたら、「黒人の有能トレーダーもいる」と反論されました。無知もいいところですな。士農工商エタ非人やカースト制度等の縦形の身分構造と、アメリカ等の人種差別問題は形態を異にするものであります。マイノリティ同士が互いにいがみあっているのが現状です。その事を端的に表すエピソードがございます。手塚治虫氏の「ガラスの地球を守って」という著書で、手塚先生がアメリカに言って食堂の窓口で黒人女性の店員さんに注文を出そうとしたら、受け付けてくれず後から来た客の注文をどんどん取ってしまった、という事がございました。手塚先生はその時にマイノリティ同士の差別に気がついたそうです。姉に言わせると、いかにも日本人風情の縁の太い眼鏡の風体だと、黒人やヒスパニックは露骨に嫌悪感むきだしにするそうです。所謂、見た目がすべての世界とも言っていました。元々、手塚先生は戦時中にも焼夷弾が真近に落ちた体験や、戦後進駐軍にいびられた体験も含めて、反米感情が強い方でした。その様な先生もウォルトデズニーの作品に惚れ込んで、対抗意識?からか、国産アニメの制作に強い意欲と熱意をもって取り組まれていました。鉄腕アトムアメリカでアストロボーイとして放映された後に、憧れのウォルトデズニーとパーティーの席上で、会う機会を得ることができました。最初は紹介無しでウォルトデズニーと話そうとしたようですが、「なんだこの野郎は?」みたいな差別意識丸出しの対応をされたそうです。脇にいた人が彼があのオサム・テヅカです、と紹介したら、先程とは打って変わって態度が豹変したそうです。で、先生は「こいつは、たいした奴じゃないな。」と思ったそうです。

現代アメリカ合衆国南部に巣食う日本人迫害行動
 最近の話であります。南部のとある州の高校で、初めての日本人留学生を受け入れを表明した学校がありました。そうしましたら、住民が大挙して押し寄せて、その学校の旗を焼き捨てたそうです。今、日本人留学生がその学校に通っているかは不明です。ちなみに、学校でマイノリティが一番を取る事はご法度です。一番は白人でないといけないようです。あー、恐ろしい事ですなぁ。よく、ハリウッドで活躍する数少ない日本人俳優に対する賛辞には「よくぞ人種的迫害を乗り越えてその地位を築かれましたね。」という驚嘆にも似たニュアンスが含まれている事を認識して欲しいです。このような日本人差別国家に日本人は毎年7兆5千億円もアメリカ軍に供出させれらているのです。7兆5千億といったら、消費税と同額位です。このお金をアジアの繁栄と平和維持に使ったら、アジアはなんと素晴らしく、なんと住みやすい国々に変貌することでしょう。また、在日米軍沖縄本島の近くの小島で劣化ウラン弾の試し撃ちを行い、島を丸ごと放射能まみれにしました。その後、湾岸戦争劣化ウラン弾を使った模様で、帰還米兵の子供に出産異常が多発との事であります。ガミラス星デスラー総統も真っ青になって驚いている事でしょう。それに、アメリカはスミソニアン博物館での原爆展で、広島・長崎の被爆写真の展示を拒否しました。かの瞬間大量虐殺残存人民健康浸潤装置の悲劇を隠し通す国家に何を肩入れする必要があるのでしょうか?一刻の猶予もなりません。日本民族よ、声高らかに叫びましょう。ヤンキーゴーホーム!


まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
http://blog.livedoor.jp/monapopu/archives/610514.html