アメリカ傀儡船橋洋一が主筆の朝日新聞を購読するのを止めましょう!

Takaon2008-08-25


アメリカ帝国の戦争遂行に寄与するプロパガンダメディア
 1989年までの冷戦は帝国の覇権争いに過ぎず、プロパガンダ合戦でもありました。冷戦が終わる頃までは日本では先の大戦への反省や戦争経験者達のアメリカに対する憎悪によって、政治はともかくメディアは対米関係との距離を保っておりました。
 近年はCIA御用達の読売新聞は言うに及ばず、朝日新聞の親米路線を取るようになりました。安倍政権下では、読売と朝日が連携して太平洋戦争への反省記事を書いておりましたが、同時平行でイラク戦争を遂行するアメリカの軍門に下りながら、アメリカに都合の悪い記事掲載を避けていたのです。
 先の戦争の反省で紙面を埋めている手間暇で、アメリカのイラク軍事侵略行為を指弾してみれば良いと思うのですが、六本木のCIAや虎ノ門アメリカ大使館が睨みを利かせているので、そうは問屋が卸さないようです。

朝日新聞船橋洋一主筆という人物 
 朝日新聞船橋洋一主筆は「竹中平蔵共に」フレッド・バーグステン米国国際経済研究所(IIE)で研究員として働いており、国際金融資本の強い影響下にある人物です。
 23日朝日新聞一面に船橋洋一による米国新政権の対アジア政策に対する記事が掲載されまして、米国がアジアにとっても盟主になるように勧めているという趣旨の提言を行なっておりました。
 くどいんですが、アメリカ帝国の本質は暴力詐欺師です。暴力詐欺師はお先棒担ぐ船橋洋一竹中平蔵を「愛い奴」として囲いますが、それ以外は帝国奴隷の対象とします。暴力詐欺師がアジアの盟主なんて、酔っぱらい親父のタチの悪い冗談以下です。
 そもそも、放漫なシーファー大使やヘンリー・キッシンジャーアーミテージ米国務副長官の言動を見れば解るとおり、帝国はニホンを属領の猿程度にしか考えてないでしょう。

○なぜ新聞は数が少ないのでしょうか?
 日本の新聞の多様性は世界最低と言われています。戦時体制下の「紙の割り当て」を名目にした新聞統合で「朝・毎・読」の全国三大紙体制+地方紙+都道府県紙体制が確立しました。1956年には販売店の営業エリアを垂直統合する体制を司法も支持しました。水平統合独禁法違反なのに、垂直統合独禁法違反ではない、という法理論とはいかなるものなのか、私にとっては疑義があります。
 新聞もテレビ局も数が少ないので、統治からのコントロールを受けやすい状態です。地方紙やCS放送において政権に批判的な記事や番組があるのは、「目が届きにくいのか」「御目こぼし」なのかどちらかなのでしょう。
 とは言うものの、統治にしてみればニホン愚民が愚民で有り続けるツールとして、巨大メディアの存在を許しているという感覚なのでしょう。

朝日新聞から東京新聞に換えようとしたら・・・
 私自身は新聞は取っておりませんが、実家が朝日新聞を取っております。朝日新聞社Asahiパソコン」(既に廃刊)に西村博之の連載があるのにむかついて、朝日新聞から東京新聞に換えようとしたら、1年契約で3カ月無料サービスの液体洗剤1ダース+2本と三越のカタログから2品サービスとなりました。
 販売店が言うには、広告チラシ代で儲けているのだそうです。ですから、購読料をサービスしまくっても元が取れるのだそうです。
 私個人は朝日新聞は話半分にしか読んでいません。明らかなる提灯記事が出たときは「どういう意図があるのか裏読み」してみる、というひねくれた見方しかしません。
 テレビはNHKのドキュメンタリーの一部と日本テレビの深夜枠ドキュメンタリーを希に見るだけです。ですから、テレビ欄というのも見ません。
 広告チラシも「メガネ安売り」で幾つかメガネを買っただけで、以前ほど超特売チラシを見かけることもなくなりました。なんだかんだと、新聞を購読する意味会いは殆ど無くなってしまいました。

○出来る範囲で自らの責任で言論を紡ぎましょう。
 ニホンの衰退は生活は「レンジでチン」、職能はモノラインという了見が狭くなる要素が社会に敷衍したことに起因します。個人で出来ることはなるべく自分でやるようにすることによって、知見が広がり、私権が拡大し、日本社会が豊かになるでしょう。
 マスメディアは統治及びアメリカ帝国によって、縄で縛り上げるSMプレイを地で行く状態です。読売新聞は石井誠氏、朝日新聞は鈴木啓一氏・斎賀孝司氏と暗殺による殉職者を出して、彼等自身が限界を感じているでしょう。
 私個人としては、ブログに日記だか記事を書いてもなんら得にはなりません。1円にならないどころか、とばっちりで酷いことになるかもしれません。でも、一庶民としてはスッキリはっきりアッケラカノカーと書けることは書いてしまうことが、日本語ユーザー圏に対する奉仕であって、無名なるが故の特権なのです。
 これからの情報流通はインターネットを通じたマス(大衆)参加型メディアとして、本当の「マスメディア」になっていくのかもしれません。

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参考リンク(敬称略)

Re: 船橋洋一氏は慶応大学から博士号を受けていた!なぜその経歴を隠す朝日新聞日本語版
http://www.asyura.com/0306/dispute12/msg/286.html
http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/profile.html
http://www.asahi.com/column/funabashi/eng/profile.html


朝日新聞は滅びていく(天木直人のブログ)
http://www.amakiblog.com/archives/2008/08/24/#001099

船橋洋一さん、「角栄が失脚したときは兎も角、今の日米関係は成熟している」との旨の国会発言。
(ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報)
http://amesei.exblog.jp/1153186

売国奴・清和会の正体(ネットゲリラ)
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/02/post_ac0a.html

アメリカの代理人たち② 〜政・マスコミ・金融IT勢力の背後〜
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=100219

アメリカCIA傀儡読売グループが創る福田康夫政権-自民党も読売新聞もアメリ総督府機関の一部-
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/56073904.html