私が死ぬか、あなたが死ぬか、私とあなたが死ぬかの３択しか存在しな
私が死ぬか、あなたが死ぬか、私とあなたが死ぬかの３択しか存在しない未来
○厚生労働省元高級官僚殺傷事件から見えてくるテロルが支配する日本社会
年金のカネが使い込まれて「お櫃が空っぽです」とは久しく言われておりました。私は節制して長生きしようとは考えていますが、年金受給年齢に達せるか怪しい上に、仮に長生きしても国家財政破産で年金は貰えそうもないけれども、ひょっとしたら貰えたらラッキー程度にしか考えていなかったので、「年金問題テロ」にはちょっと違和感があります。
元々、日本人はおとなしく粛々と自殺するなどとまことしやかに言われていまして、個人レベルでの鬱積が事務次官経験者への連続刺殺行為へとは至らないのではないでしょうか？報道されている内容やインターネット上の解説を一通り見て私が感じたのは、確度が高いテロの背後に政治的意志を感じました。
刺殺された元厚労省事務次官や、奥さんが刺された元厚生省事務次官で元社会保険庁長官は小泉純一郎厚生労働大臣時代に事務次官を勤めていたそうです。この頃に何か年金制度改変があったのであれば、大きな暗部が露呈するのかもしれませんし、年金改竄などはその一端なのでしょう。
○小泉純一郎引退にとめどもなく泣いた夜
すでに、過去の話になってしまいましたが、ある日、偶然夕食時にテレビをつけてみたら、小泉純一郎引退の報が流れていました。私は「ほぉー」と感嘆の息をもらし、頭の中をさまざまな思いが駆け巡りました。
深夜まで仕事をしていますと、突然私は泣きはじめました。ほっとした思いと悔しい気持ちがまざりながら、とめどもなく涙を流しました。
素直に考えれば、小泉引退はアメリカ傀儡新自由主義一派の勢力衰退を示す出来事でありますので、ひたすらに喜ぶべき事なのでしょう。しかし、ここまで小泉竹中一派の跳梁を許したテレビ白痴ニホン愚民の痴呆症状に対する怒りとやるせなさが、私に後悔の情をを呼び起こさせました。
○又吉イエス氏「小泉純一郎は腹を切って死ぬべきだ」
旧約聖書チックな苛烈な文言を書き連ねた選挙ポスターで有名な又吉イエス氏の事務所が高田馬場にあるので、以前イベントを拝聴しにいってきました。又吉氏は眼が少女漫画に出てくるようなキラキラした人です。又吉氏は塾経営→神父→選挙活動という経歴で、どうやら、人に何かを教えるのが好きなようです。話しの内容は至って生真面目な内容で、アメリカのイラクでの軍事行動やアメリカの有り方について問題提起されておりました。
又吉氏は沖縄出身で米軍基地の租借料から運動資金を捻出されて、アメリカ批判を行なっていました。私はなかなか皮肉っぽくて良いなぁ、とか思っていました。(^-^;
今となってみると、「小泉純一郎は腹を切って死ぬべきだ」とはその通りなわけなのですが、当時は冗談としか見られていませんでした。
○国家統治の底が抜けているニホン
器があって中身があるのでして、器なくして中身はその形を留めることができません。ニホンは経済大国になりましたが、国家統治という器の底が抜けてしまったので、貧困化が進んでいます。具体的に言えば、清和会献朝米帝政治による国富漏洩及び特定企業・特定勢力への利益供与行為です
私は来るべき世界はより良い世界であることを、切に願います。しかし、現実には私が死ぬか、あなたが死ぬか、私とあなたが死ぬかの３択しか存在しない未来が待っているのです。それは小泉郵政解散選挙に踊り、深く物事を考えない私達の選択行動によってもたらされる、因果応報自業自得としかいいようのない悲惨な未来なのです。
参考サイト
元厚生次官ら連続殺傷事件についての憶測（論談：目安箱）
http://www.asyura2.com/08/senkyo55/msg/1121.html
唯一神又吉イエスの政策 首相小泉純一郎の靖国参拝不可
http://www.matayoshi.org/manifesto/yasukuni_shrine.html
自殺大国日本・自殺者は年間１０万人を超えている可能性
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/102383670.html
いやな世の中になってしまった（天木直人のブログ）
http://www.asyura2.com/08/senkyo55/msg/1072.html
冗談
小泉純一郎の名言
「郵政民営化こそ改革の本丸中の本丸である」
郵政民営化→郵貯・簡保丸裸→日本国債暴落→ゆうちょ銀行破滅→日本国破産
→IMF植民地化→公務員制度崩壊
なるほど、確かに改革の本丸である。こうして小泉氏は歴史に残る名宰相となった。
郵政株売却を凍結＝自民、民営化見直し検討−麻生首相
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=672383&media_id=4
