政権交代を実現させる方法 - わんわんらっぱー

http://wanwanlapper.seesaa.net/article/123030575.html

○政権交代を実現させる方法
　食い物の恨みは恐ろしいと言いますが、お金の恨みはもっと恐ろしいわけです。
　副島隆彦先生の「日米「振り込め詐欺」大恐慌―私たちの年金・保険は3分に削られる」に記述されておりますように、公的年金・企業年金・農林中金・証券会社・保険・財団・学校などなどにおいてアメリカのインチキ債権買わされて巨額の損失が出ているようです。
　制度上？労組は会社の財務内容のすべてを知りうることは出来ないようですが、労使交渉の過程で煮詰まると、会社側が「実は・・・」と巨額損失を抱えていることを出してくるなんてことがママあるようです。
　結局、コイズミ政治に騙されたのは労働者だけでなくて、資本家もまんまと騙されてしまったのです。こうなると「怒り心頭に発し」と相なるわけです。
　ここを突くわけです。
　経団連に巣食っている強欲連中に対しても
「アメリカに騙されたでしょう〜。政権交代したらアメリカとは一線を画して交渉します。」
と言えば、政権交代すべしと転向するでしょう。

　余談ですが、先日、営業に来た人に
「どうやらいろんな大学や学校がアメリカの債権で損失を抱えているそうなんですよね〜」
という話しになって
「慶應大学も損失を計上したようです」
というので、きっぱりと
「アメリカ市場原理主義を煽った総本山ですから、自業自得でしょうね」
と私は言い放ちました。
しかし、よくよく聞いてみるとその営業に来ていた人は慶應卒でした(^-^;

○東京都議選は新銀行東京選挙です。
　新銀行東京は内部告発者に対して、通告なく訴状送付して訴訟を起しているそうです。

- 転載開始--

内部告発：新銀行東京、オリコンが訴訟　告発者に露骨な口封じ
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090622ddm012040025000c.html
　横山さんは、テレビ朝日の報道番組「サンデープロジェクト」で「東京都幹部が（銀行の）各執行役に迫ると申しますか、苦労しながら（都側に）答弁しているなと思われるような部分もあった」（０８年６月８日放送）、週刊現代では「配属された経営企画部には当時、一つの命題が課せられていました。『マスタープラン』にどれだけ経営の実績を近づけられるか、ということです」（同６月２８日号）などと実名、顔出しで証言した。
(略)
　１０００億円に上る巨額の累積損失と４００億円も追加出資せざるを得なかったずさんな銀行経営。原因となった無担保・無保証を売り物にした、コンピューター審査によるスピード融資は、都が０４年２月に業務指針となる「新銀行マスタープラン」として打ち出した。しかし、石原慎太郎知事は都議会で「マスタープランは出来上がったモデルカー。どう運転するかは経営者の才覚」と述べ、プランの成否を銀行側に押しつけ、都の責任を認めようとしない。

- 転載終わり--

ということです。
　あろうことか、東京都は都民の税金で訴訟を起こし、内部告発者の「口封じ」をしたのです。
　1400億円も東京都の税金を飲み込んでしまった、”石原慎太郎銀行”の闇は深く、巨大な伏魔殿となっているのです。
　創価学会自民党の候補者を落選させて、まずは東京都から「政権交代」させるべきでしょう。

○静岡県知事民主党分裂選挙
　選挙対策責任者の民主党小沢一郎副代表が、経済学者川勝平太氏の公認を渋ったのは、川勝平太の思想信条にあったのかもしれません。
　川勝平太は「新しい歴史教科書をつくる会」の賛同者であり、安倍政権では「美しい国づくり」プロジェクト・企画会議委員を勤めていたそうです。

- 転載開始--

文藝春秋2009年4月号にはこう書いてあるらしい。
理想とする内閣
川勝は「日本最強内閣」としての閣僚には誰が最適かとするアンケートにて、内閣総理大臣に櫻井よしこ、外務大臣に曽野綾子、厚生労働大臣に中村桂子、内閣官房長官に中山恭子、の4人の女性の名を挙げている[23]。その他の閣僚としては、総務大臣に丹羽宇一郎、財務大臣に堺屋太一、文部科学大臣に寺田典城、農林水産大臣に竹中平蔵、防衛大臣に山折哲雄を列挙し[23]、無任所の行政改革担当大臣には渡辺喜美を挙げている[24]。

- 転載終わり--

　左派は海野徹氏に回ったのであろうことは想像に難くないです(^-^;
それでも、創価学会自民党は敗北したわけです。
7月12日の東京都議選がとーーーっても楽しみです(^ｰ^)ﾉ

総選挙直前　株価はどう動く
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=890382&media_id=10