民主党田中良都議、東京都議会議長就任お祝い申し上げます\(^O^)/

○文字どおり二人三脚の選挙戦
 保坂展人氏の選対本部長を務められた民主党田中良都議が本日東京都議会議長就任されました。お祝い申し上げます。
 田中都議は保坂氏と文字どおり二人三脚の選挙戦を戦いました。田中氏によると
「自分の選挙戦でも声を枯らしたことは無いのに、(選挙戦最終日)今日はこのような聞き苦しい声になってしまい申し訳ない」
という程、熱心な運動を展開されました。

○麻生総理による東京都議会運営に関する間違った指摘
 東京都議選挙後、東京都議会は紛糾し、話し合いの結果、総選挙後の8月31日に開会することが決まりました。民主党側が譲歩しての決断だったにも関らず、麻生総理は
民主党のせいで都議会が開かれない」
などという間違った指摘を致しました。
 当然、この事は民主党都議団や他議員の反発を招きました。麻生総理の煽り発言は石原都政への怒りの炎に油を注ぐこととなりました。

○「金融庁を通じて新銀行東京の運営実態を精査する」
 田中良議員は街宣で
民主党政権金融庁を通じて新銀行東京の運営実態を精査する」
と述べられました。
 すでにシーナイル石原慎太郎都知事レイムダック化しておりますが、年内にも辞任が囁かれております。
 民主党政権樹立後速やかに新銀行東京の融資実態が精査され、口利き融資の実態がつまびらかにされると想定されます。1日1億円のペースで不良債権が積み上がった新銀行東京ですが、ローンスターが買収した銀行の不良債権を付け替えたという、有識者の指摘もあります。

○13兆円の予算規模を持つ石原慎太郎都知事の存在の重み
 私は埼玉県在住でございますので、東京都政については疎く、13兆円の予算規模を持つ石原慎太郎都知事の存在の重みというのもを選挙が終わるまで、推察することができませんでした。終盤戦の感触から勝利を確信してすらいたのです。
 13兆円と言えば、中規模の国家予算並です。この予算配分の権利を握るトップが対立候補の実父であるという事は、鉄下駄履いてマラソンするようなものです。
 また、石原慎太郎氏と言えば、新井将敬氏のとの選挙戦において見せたダーティな側面が想起されます。
 2009年8月26日荻窪駅ルミネ前の街宣辺りから「異変」を感じまた。アンダーグラウンドな方々によるさまざまなプレッシャーを感じながらの終盤戦となりました。

 私としましては自らに能う限り、石原【ファミリー】へ返礼するべきであると自認している次第でございます。

  • 以下転載-

都議会、民主が初の議長に 臨時議会
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083101000845.html
 東京都議選後、第1党になった民主党と自民、公明両党の主導権争いから開会が先送りになっていた臨時議会が31日、開かれ、初めて民主都議が議長に選出された。
 議長の田中良都議(48)は5期目で、民主党都議団の幹事長などを歴任。副議長には、公明党都議団副議員団長の鈴木貫太郎都議(65)が選ばれた。
 田中議長は「都民の安全、安心のため公正かつ厳格な議会運営に取り組む」とあいさつ。鈴木副議長も「活力ある東京の実現に向け全力を挙げる」と述べた。
 臨時議会は当初、8月10日の開催が決まっていたが、民主が新銀行東京築地市場移転の特別委員会設置を主張し、自公と対立。本会議を開会できず、自然流会する異例の事態になっていた。
 民主側は9月7〜25日に開催される定例議会で、新銀行東京築地市場移転の特別委員会設置を求めていく方針。

新銀行東京の破たん 捜査ルート4つ。
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50733709.html
 総選挙が伸びたために、一気にはじけることになった「新銀行東京」破たん事件。捜査の行方が気になるが、そのターゲットは4ルート。
 その一つ、現在進行形の元行員の不正融資にからむ詐欺事件は、枝葉を摘んで終息に向かうが、残りの3ルートには、、捜査当局が重大関心を示している。
 まず、石原慎太郎ファミリーが、口利きに関与していなかったかどうか。
 石原ファミリーとは、
 石原伸晃(参照:新銀行東京の融資、石原伸晃衆院議員の元秘書が口利き仲介)
 石原宏高
 兵頭茂特別秘書
 高井英樹特別秘書
 浜渦武生元副知事
 大塚俊郎新銀行東京取締役会長
 津島隆一新銀行東京代表執行役
 鈴木昌雅都議(元石原の秘書)
 田中豪都議(元石原秘書)
 の9人。
 他に石原伸晃の元秘書NとつるんだH都議も含まれる。
 当局は、このうちの一人に口利き不正融資をみつけたら、時間をかけて石原まで昇りつめる作業をすすめるだろうと、いわれている。
 二番目は、組織的にブローカー仲介をしていたという「公明党ルート」。
 ここには、融資が実行されたかどうかは不明だが、太田昭宏代表の名前も浮上している。
 気になるのは、4つめのルート。
 石原慎太郎知事は9月27日、警視庁が手がけた詐欺事件に関するコメントを求められて「旧経営陣の責任は重い」」と発言したが、これは誰を差していっていたのかだ。
 自分には「総責任はない」と早々に逃げをうったとの見方もあるが、明らかにある人物を名指ししたものだ。
 05年下半期、予想より多い24億円のデフォルトが発生したが、当時、経営権権限を一手に握っていたの最高幹部は、この実態を明らかにせず、新規融資を獲得したものに成果手当を出すなど「傷口」を広げたといわれている。石原は破たんの元凶はここにあるといいたいのか。
 これを受けて、捜査当局はまず、この最高幹部に迫る可能性も大だ。
「石原がまだ力がある。事件をつぶされることも考えておく必要がある。東京五輪誘致に失敗して彼の力がトーンダウンしからでも、遅くはない」とは、長く経済事件を担当してきた警視庁OBの見方もある。
 それにしても、この05年当時の経営のあり方を調査した社外の取締役たちが、月一回の会合で40万円の報酬をもらっていた。ブローカーだけではなく、関係者総ぐるみで「新銀行東京」を喰いものにしていたという構図でないか・・・・・

デイビット・ロックフェラーが日本に来た本当の真実・・・日本の役割!
http://drtakagi.seesaa.net/archives/20080628-1.html
石原慎太郎東京都知事は最後までデイビットに義理立てし、
新銀行東京という受け皿まで作りシティグループを助けようとしましたが、
東京スター銀行や都心の信用金庫を集めたまではよかったんですが
やっぱり利益がでないものだから
新銀行東京は1600億円の損失を出して孤立しています。
(参照:副島隆彦氏資料)

選挙後50日目で…新議長を選出〜都議会
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=947306&media_id=88