Willcom PHS+3.5G対応SmartPhone「HYBRID W-ZERO3」

○結論からいうと・・・
 結論からいうと、今使っているWILLCOM03(WS020SH)+RX420IN(通称青耳)から機種変更でHybrid W-Zero3(WS027SH)+RX430AL(黒耳)を契約します。

黒耳WILLCOM03に乗せて、Willcom端末070への通話とE-mail送受信とW-infoの受信だけの使用にします。端末料金1480円・通話料金1450円です。
 自分の契約を調べた所、今解約すると年間割引解除手数料9,975円とられるようです。E-Value割引による乗換えの場合は解除手数料を取られないようです。溜まっているコインを使うと、4200円の還付もあるようです。
高速化オプションは外します。他のオプションもはずせるのは外します。

Wバリューセレクトを使って通信専用W-SIM RX420AL(赤耳)を月980円契約で入手します。WILLCOM NS(WS026T)のセール品が良いかもしれません。
赤耳をHybrid W-Zero3に差して、”動作すれば”インターネット利用します。
出先でのノートパソコン運用の場合はハギワラシスコムWS008HAアダプターを使ってインターネット通信します。

・・というのは止めて黒耳だけの契約にします。(^-^;
WS008HAで黒耳は動くようです。

AUも契約内容を見直します。ネット通信契約はスーパーライトというのにして、E-mailは極力送受信しない、インターネット通信はSuica利用時だけにします。
AUも『誰でも割』というのをいれてますと、二年間の途中解約で9,975円とられます。ユーザーを逃がさないための処置だと思われますが、Willcom同様の詐欺っぽい契約内容です。

WILLCOM事業再生ADR手続利用開始。
 増資は無理で、NTT売却話もウソらしいです。加入者数が純減基調で、WILLCOM CORE 3Gですら、減少してます。
ウィルコム、稲盛さんとカーライルの化かし合い、ADR申請
http://n-seikei.jp/2009/09/adr-3.html
純減続きのウィルコムは経営危機?
http://www.phs-mobile.com/?p=454
危機を迎えたウィルコム事業再生ADR手続で立ち直ることができるのか?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090929/1029298/?P=1

ウィルコムPHS+3.5G対応のスマートフォンHYBRID W-ZERO3」発表 ...
 とある地下1.5階のBarで、Willcomが全く通じないので困ってしまいました。と、そんなある日「HYBRID W-ZERO3」発表がありまして、PHS+3.5G対応のスマートフォンだということです。3.5世代携帯電話規格のHSDPA(high-speed downlink packet access)/HSUPA(high-speed uplink packet access)方式によるパケット通信ができる点。伝送速度は下り最大7.2Mビット/秒、上り最大5.7Mビット/秒で、3.5Gの対応周波数帯は、 800MHz帯および2.1GHz帯だそうです。NTT DocomoFoma回線です。
「モバイルWiMAX」を東京都内で試してみた 速度・エリアを4社で比較
http://it.nikkei.co.jp/mobile/column/columngyoukai.aspx?n=MMIT0f000002032009
電波状況がよければ、Wimax>イー・モバイル>Foma>Auのようです。電波の入りが悪い場所はFoma>Auのようです。
アクセス基地を急激に増やしているWimaxに将来性があるものの、地下を含めた守備範囲の広さや手堅い通信速度を考えるとFomaのHSDPAが良いようです。
但し、仕事の緊急時にしか3G回線は使わない予定です。
 
W-sim 黒耳RX430AL)による高速化
HYBRID W-ZERO3W-simはアルテル製W-OAM typeGのRX430ALが搭載されています。
(4xパケット利用時に最大約380kbps)
黒耳RX430AL)購入者による速報レポート
http://another.willcomnews.com/?eid=1008538
・200kオーバー出ている(京セラ近くで250kオーバー)
・体感で赤耳(RX420AL)より2倍速い
・非対応機種のTTでも利用可能
ハギワラシスコムWS008HA「ExpressCard/34」タイプアダプターでも動作可能のようす。
 TypeGの魅力は、最大速度だけなく、高速切り替え。高速移動にも対する追従性能だそうです。また、TCP通信輻輳制御のRTT(round trip times)の短縮。光化してない基地局でも、pingも変調方式の切り替えも速くなるそうです。

○幾つか問題が・・・
 HYBRID W-ZERO3W-simを抜くと3G通信出来ません。黒耳を抜いて、W-Zero03でメールと電話を使い。HYBRID W-ZERO3では何がしかの生きてるW-Simを差して、インターネットとGPS利用をするという使いわけが出来ればベターです。
Bluetooth DUN(GW)も対応した、とのことですが、WiFiにしろBluetoothにしろ、パソコンからワイヤレスルーターとして使うと、携帯側の電池が激しく減りますので、電池の持ち時間はかなり短いものと見たほうがよいでしょう。緊急非難的にしか使えないでしょう。

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(以下参考転載)
http://bbe.seesaa.net/article/136456113.html
まず復活した「Xcrawl」ですが、はっきり言って使いづらいです。
十字キーと静電式のiPodのようなスリスリスクロールが合わさっているのは
非常に良いのですが、まだチューニングがイマイチなのか動きが
悪いってレベルじゃねーぞ、と。
青いLEDで今どこ押してるのかはわかるのですが
どうにもこうにも思いのままにならず。
慣れると大丈夫、ということは慣れないとキツイと言うことです。
買うぞ!と思った人はまず実機体験をしてからの方が良いと思います。
また、メニューボタンが存在しないので一発でいわゆる「メニュー」に
たどり着くことができません。
もちろんWMなのでボタンに割り当てちゃえばよいのですが
デフォの待受からメニューに行くのはちょっとしんどい感じでした。
(略)
W-SIM刺さないと他の通信SIMが生きないことや、強気の月額設定など
いろいろとシステム面での不満もありますが、ハードの全体評価は
前作willcom03からの革新的な進化は無い、というイメージです。
(略)
W-SIM刺さないと他の通信SIMが生きない

http://www.phs-mobile.com/?p=639
あと、内覧会の感想で、「重い」「遅い」「もっさり」が相変わらず多いみたい。発売までにチューニングを・・・なんて言ってるけど、今までそれで発売までに改善されたことなんてないですし、ねぇ。ていうか、普通の商品企画から言って、発売一ヶ月前の試作品は既に1ミリもいじくれないのが普通。ここでもしいじくったら、再びテストだけで3ヶ月かかりますから。基本的に内覧会に出たものが商品確定版。「ソフト完成度は7割程度」もリップサービスの域を出ないものでしょう。
ってことで、相変わらず、ウィルコムさん、単なるランチャーソフトを死ぬほど重く作るという誰も真似できない特技を出しまくってくれてるみたいで、げんなり。
また、ケータイShoinの「予測変換ONだと単漢字変換&連文節変換できない」という最強の仕様はそのまま引き継いでいるようです。これもまた非常にげんなり。
http://www.phs-mobile.com/?p=616
と言うかんじで、全体的に見て、なかなか良くできているように感じます。たぶん問題があるとすれば、やっぱり「もっさり」ですね。今までの ZERO3シリーズも、特にウィルコム/シャープオリジナルのソフトが、「どこをどうやったらこんなに重く作れるの?」ってくらい重かった。単機能のソフトをいかに重くもっさり動くように作れるかのコンテストをやったら優勝できるレベル。まぁきっとヘボいソフトハウスを使ってるんでしょうけど、そこはきっと変わってないでしょうね。変える理由がないですから、ウィルコム的に。ウィルコムは、あのもっさりした動きで問題ないと判断していたわけですし。だから、CPUがややパフォーマンス的に劣るQCのMSM7200ってところがちょっと気になるわけです。何年もかけてカリカリにカスタマイズしたはずの KCP+を7200 と同等の7500で動かして、あのもっさりさですよ。7200でWMなんて動かしたら・・・しかもその上にウィルコム/シャープ謹製の常駐劇重ソフトが載ったら・・・。唯一にして致命的な難点がこれですね。
モバイルと固定ブロードバンド 上
http://www.phs-mobile.com/index.php?paged=2
基本的に、固定回線のブロードバンドというのは、三つのネットワークが組み合わさって出来ています。(1)局舎から自宅までの光あるいはメタルの回線、(2)局舎より上のアクセス事業者のネットワーク、(3)アクセス事業者ネットワークとインターネットをつなぐプロバイダネットワーク、の三つです。
問題は、(2)です。実は、ほとんどの場合はブロードバンドの速度のネックはここで発生します。これは、アクセス事業者が、局舎に置いた収容装置からのトラフィックをプロバイダへ中継するためのネットワークです。通常は、地域ごとに局間光ファイバなどでいずれかの局舎に集約されそこに引き込まれた広域IP網のアクセス線でアクセス事業者のコアネットワークにつながっているような構成になっています。もちろんこのコアネットワークもたいていの場合は広域IP網で構成されています。
このとき、アクセス事業者はコスト削減のために、集約局からコア網へのアクセス線をケチる、ということを必ず行います。実際、全国カバータイプのキャリア品質広域IP網だと1Gbpsでも月数百万円もするようなことがあります。これが日本中の局舎に必要になるわけで、これだけで月数億円のコストが平気で発生します。あまり品質を気にしないアクセス事業者は、ここを削るわけです。
たとえば、1局舎に1000ユーザを抱える局舎を10局集約するとします。もしこの局舎に1Gbpsだけ引き込むと、1万人で1Gbpsを共有、つまり、一人当たり100kbpsということになります。しかし実際には、各加入者の利用パターンはばらばらで、全員が同時にアクセスするということは稀です。ですので、一人100kbpsしかなくても、「10Mbpsサービス!」とか言いつつ売っちゃったりするわけです。しかし、財務の厳しいアクセス事業者になるほどこの部分をケチるわけで、1局2000人に利用者が増えてもまったく増設せずに置いたりします。その結果、アクセス事業者ごとに速度が大きく変わることになります。

オンキョーBXシリーズ。
http://www.jp.onkyo.com/pc/notebook/bx407/spec.htm
ポインティングデバイスとフルサイズUSBと32GB SSD
エネループ スティックブースター」を新発売
http://jp.sanyo.com/news/2009/11/11-1.html
そして、これだけ問題が、ある。
http://www.phs-mobile.com/?p=620

CPU:Qualcomm MSM7201ATM, ARM11 528MHz
モリー:フラッシュ/512MB、SDRAM/256MB
外部メモリー:microSDHCカード
液晶:タッチパネル式3.5インチ液晶(854×480ドット)
サイズ/重量:52.9(W)×16.9(D)×120(H)mm/約130g
その他:BluetoothGPS