逢坂貞夫元大阪高検検事長が事件直後に西松建設「天下り」発覚!!!

Takaon2010-01-29



○逢坂貞夫元大阪高検検事長西松建設に「天下り
 日刊ゲンダイによりますと、逢坂貞夫元大阪高検検事長(73歳)が、2009年3月、大久保秘書が起訴された直後に西松建設社外取締役に就いたそうです。

○「関西検察のドン」は検察裏金の元締め
 三井環氏の著書によりますと、検察裏金を告発していた頃、逢坂貞夫に大阪のキタ新地にある高級料亭に呼び出され、
「三井君、組織を裏切るとモリカズみたいになるんや。よう覚えときや」
と脅されたそうです。
 どこまで腐っているのか検察庁。安売りミカンを箱買いし、開けてみたら3分の1ぐらい腐っていましたというのは笑い話で済みますが、身柄を拘束し、立件起訴後身体刑を課すことの出来る検察庁が腐っているのは笑えません。笑えないどころか冷や汗がしたたり、国家の信任が揺らぎます。

(参考情報)
【速報】発覚!!西松建設に検察大物「天下り」――事件直後に「関西検察のドン」役員就任(日刊ゲンダイ、1.28)
http://asyura.com/10/senkyo78/msg/766.html
発覚!!西松建設に検察大物「天下り」。逢坂貞夫・元大阪高検検事長(73歳)で、09年3月、大久保秘書が起訴された直後に社外取締役に就いたという。
これが天下り検事の実態。西松建設が招き入れた「関西検察のドン」事件直後に役員就任「バッジをあげろ!」 ――。特捜検事が血道を上げて小沢幹事長を追求する理由には、個人的な打算もある。ズバリ、退職後を見据えた「天下り」ポストの確保だ。大物政治家を立件できるかいなかで、退官後の再就職先や顧問料の桁が違ってくる。昨年の西松事件の直後には、あろうことか大物検察OBが、操作の舞台となった西松建設に天下っていた。
西松建設に「関西検察のドン」がいた。 (助兵衛の随筆)
http://asyura.com/10/senkyo78/msg/835.html
逢坂貞夫さんは検察の裏金を告発した三井環さんの著書「告発! 検察「裏ガネ作り」に登場してくる人物です。<引用開始>
次にやってきたのは、荒川氏の後大阪高検検事長を務め「関西検察のドン」と呼ばれている、逢坂貞夫氏でした。
平成13年6月5日、私(三井環)は逢坂氏に大阪のキタ新地にある高級料亭に呼ばれていました。
「検事を辞めて、うちの事務所にこないか」 
 逢坂氏は開口一番、そういいました。
「松尾君が困ったと、よく電話してくるんだ」
 松尾君とは、最高検次長のことです。
 逢坂氏は、さぐりを入れるように、私にいろいろな話を持ちかけてきます。
「三井君、組織を裏切るとモリカズみたいになるんや。よう覚えときや」
逢坂氏はそう話しました。
(モリカズとは、元東京地検特捜部のエースと呼ばれた、田中森一氏。意見の食い違いなどで、検事から弁護士に転進。闇の経済人や暴力団のアドバイザーとして、名をはせた。その後、詐欺容疑などで、許永中とともに、逮捕され今は東京高裁で公判中。)
 逢坂氏はそう私を恫喝したのです。<引用終了>

東京地検さん、大丈夫w(雑感 日々思うこと、1.13)【小沢事務所の家宅捜査は西松事件での重大証言を隠したいから】
http://asyura.com/10/senkyo77/msg/457.html
http://udonenogure.iza.ne.jp/blog/entry/1411934/
政治団体、ダミーと思わず 西松公判で元総務部長
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011301000691.html

西松建設前社長が小沢氏からの便宜供与を否定
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/03/post-bc77.html
西松建設の違法献金事件に関して、西松建設の国沢幹雄前社長が、民主党小沢一郎代表側からの便宜供与はなかったと証言していることが分かった。東京地検特捜部は、西松建設による小沢氏側への献金公共工事などの見返りを目的としたものとして捜査しているが、国沢前社長は「公共工事が欲しかったので(小沢氏側への)献金を続けていたが、まったく工事を回してもらえないため、このまま献金を続けていても無駄だと思い、2つの政治団体を解散するに至った」と証言した。この証言は、小沢氏の影響力が強いと言われている東北地方での公共工事が、西松建設側にほとんど斡旋されていなかった事実とも合致している。小沢代表は11日の党本部での会談で「何としてでも衆院選で勝つ。俺は何も悪いことはしていない。いずれ真実が明らかになれば国民も理解してくれるはずだ」と語った。一方、西松建設による裏金疑惑や違法献金容疑を報じられている自民党二階俊博経済産業相森喜朗元首相の地元である近畿地方北陸地方では、数十億円単位の公共工事西松建設へと優先的に流されていた事実が判明しており、今後の捜査の方向性が注目される。(2009年3月11日)

CIAスパイ研修―ある公安調査官の体験記 野田敬生
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-6774-1.htm
公安調査庁から選ばれて「CIAスパイ研修」を受けた著者の実体験記録。分刻みの行動日誌・分析研修講義・公安調とCIAの関係・外国情報機関と公安調の関係等、これまで外部に出ることが決してなかった記録。CIAも公安調査庁も日常の中に存在する。

立花隆の犯罪を告発せよ。 (文芸評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/
立花隆的な「金権政治家」批判の言説の裏に隠された政治性の深層構造が何であるかを、多くの日本人が知ってしまったのである。それを未だに知らないのか、知らない振りをしているのか分からないが、マスコミを舞台に、自ら進んで喜劇的な道化師役を演じているのが立花隆である。
コメント:田中角栄は、日本の救世主であった。それを抹殺した罪は限りなく重い。  

2、週朝、大鶴検事「これができるかどうかに俺の出世がかかっている」(もはや狂気であり、指揮権発動が必要です)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak33/msg/863.html

天皇直轄認証官吏」検察の狙い・電脳空間では「検察に勝ち目なし」[東京新聞
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/822.html
精神科医斉藤学(さいとうさとる)
 今や「官報複合体」と称されるようになった 「記者クラブ・マスコミ」は、委細承知で、この「小沢汚し」に加担している。だがホリエモン騒動の時とは違う。新聞も週刊誌も一色に染まってはいない。特に週刊誌では週刊朝日が「検察の狂気」と表紙に大書し、週刊ポストもこれを追った。テレビは「小沢汚し」に夢中だが、電脳空間では「検察に勝ち目なし」が衆論だ。

検察リークの実態を鮮明に示す週刊朝日記事
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-2389.html

秘密のファイル〈下〉―CIAの対日工作 (新潮文庫) (文庫)
http://www.bk1.jp/product/00013112
日本軍による真珠湾攻撃の前夜から現在に到るまで、その裏側で何があったのか、日米関係の深層を掘り起こす。張りめぐらされた情報網、激烈なスパイ活動の実態などを初めて描き出す衝撃の日米裏面史。
〈春名幹男〉1946年京都市生まれ。大阪外国語大学ドイツ語学科卒業。共同通信社ワシントン支局長等を経て、現在、論説副委員長兼編集委員。著書に「核地政学入門」「ヒバクシャ・イン・USA」ほか。

日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」
http://books.livedoor.com/item/1800364
日本テレビ放送網」----なぜ日本テレビの社名は「放送網」となっているのか?
「網」の字にはどんな意味があるのか?その理由は設立時の秘密にある。
実は日本へのテレビの導入は米国による情報戦の一環だった。テレビ放送網は、そのまま「反共の防波堤」であり、さらに軍事通信網にもなるはずだったのである。
「テレビの父」である正力松太郎のテレビ構想は、アメリカ側にたくみに利用されたものに過ぎない。CIAは正力に「ポダム」という暗号名まで付けていたのである。
 著者がアメリカ公文書館で発見した474ページに及ぶ「CIA正力ファイル」----。そこには、CIAが極秘に正力を支援する作戦の全貌が記録されていた!日米で蠢くCIA、政治家、ジャパン・ロビー、官僚、そして諜報関係者・・・・・・。
日本へのテレビ導入はアメリカの外交、軍事、政治、情報における世界戦略のパーツの一つだった。
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/139571377.html