ゆとり世代検察官『佐久間達哉特捜部長』





○CIA日本支部長だけの問題にあらず。しかし、CIA日本支部長は「ゆとり」だった?
 この度の小沢氏問題は佐久間氏個人の問題ではなく、検察庁そのものの構造問題なのです。東京・大阪・名古屋特捜部を解体するか、検察庁そのものを大幅改造するという荒療治をしなくてはならなのかもしれません。CIA日本支部長が退任しても、次の支部長が出てくるだけです。佐久間特捜部長一人に全責任を擦りつけるのは筋違いだということです。
 かつて、日中友好策を進めた田中角栄総理を日中接近を嫌う米国の意向で検察庁が田中総理を免罪で屠った疑いも出ていますが、ロッキード事件では東京地検特捜部には佐久間氏はいなかったのです。と言う事は佐久間氏だけを放逐しても仕方がないということです。検察庁全体のスクラップ&ビルド、それもが無理ならせめて特捜部だけはスクラップにすべきなのです。小沢民主党は兜の緒を締め、検察庁全体を潰さなければ、また同じような目にあうわけです。
 日本国民として、日本統治機構内部にCIA日本支部があるのは認められないのです。検察審査会の強化程度では日本に巣食ったアメリカの病巣を除去することはできません。特捜部全体を潰し、罪刑法定主義を捨てた検察官はすべからく不要な存在だということを差し示すべきです。

 一方、佐久間達哉特捜部長の能力には疑問符が付きまくりです。今回の陸山会の収支報告書について”も”起訴事実に疑問があるようです。
 
 陸山会は、不動産代金に相当する金額の定期預金を組み、小澤一郎名義で融資を受け小沢氏名義の土地を買いました。陸山会と小沢氏との間で「小沢氏の借金は陸山会が返済するので、土地の実質的な所有権を陸山会に委譲する」するとすれば、実質的土地所有者は陸山会となります。

起訴状には
X 04年に陸山会が購入した土地の問題で…
X 04年10月に小沢氏から借入れた現金4億円…
となっているそうですが、
実際は
○ 05年に陸山会が取得した土地の問題で…
○ 04年10月に小沢氏から手渡された現金4億円…
が正しいようで、違法性もないようです。
公判を維持できない佐久間達哉特捜部長に同情しましょう(^-^;

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(以下参考情報)
『マスコミの誤記について(陸山会騒動)』★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/823.html
SEN 823 2010/2/08 07:44:23
投稿者: smac
この記事はマスメディアの記者、評論家、コメンテーターの方々に読んで頂きたいと思い執筆しました。
最近の「陸山会騒動」に関する報道で、皆さんは明白な誤記を繰り返しています。
決して意図的なものではないと信じて指摘しておきますね。

まずひとつめ。
X 04年に陸山会が購入した土地の問題で…
○ 05年に陸山会が取得した土地の問題で…

陸山会は法人格を持たないので土地の「購入」はできません。
事情をある程度知っている読者、視聴者は「実質的な意味で購入と同じなのだから問題ない」と見過ごしてくれるかも知れません。
しかし、あまり事情を知らない人がこれを読めば、「陸山会が土地を取得するのに何の会計操作も必要ない」と勘違いするのではないでしょうか?
陸山会は何故、不動産代金に相当する金額の定期預金を組み、小澤一郎名義で融資を受けるという手続きをとっているのか?」
多くの読者は、まだこの問いに対して納得できる答えを得ていないと感じます。
ですから、「何かヤマシイことがあるに違いない」などと言う邪推を呼ぶのです。
何故その手続きが必要だったのか(何故、必要だと陸山会は思ったのか)について、面倒でも皆さんは読者、視聴者に対し説明する使命があります。

知らない?
分らない?

だったら取材しましょうよ。
資料にあたって勉強しましょうよ。
陸山会は手持ちの資金があっても、不動産業者から土地を購入して登記することができません。
そのことは皆さん、ご存知ですよね。
では、個人としての小沢氏から名義を借り、手持ちの資金で土地を購入する…では駄目なのか?
はい、駄目です。
陸山会の資金は浄財や公金という「政治資金」です。
この金を使って小沢氏名義の土地を購入すれば、小沢氏個人に土地を「買い与える」行為となってしまいます。
政治資金で政治家個人に土地を買い与えるのは「横領」であり「私物化」ですから、これは大問題になります。
そこで考え出されたのが「陸山会の定期預金を担保にして、小澤一郎名義で融資を受ける」と言う方法なのです。
この方法をとれば、土地の購入は「小沢氏が自分の金(借金ですが)で、自分名義の土地を買った」ことになり、陸山会とは無関係の契約にできます。
あとは、陸山会と小沢氏との間で「小沢氏の借金は陸山会が返済するので、土地の実質的な所有権を陸山会に委譲する」という私的な契約を交わすことで、実質的な意味で陸山会が土地を購入したのと同じになります。
実質的な意味で購入したのと同じなら、「購入」と書いても良いじゃないか!…と思われますか?

はい、それは構いません。

しかしその場合、購入先は個人としての小沢一郎氏であり、不動産業者じゃありません。小沢氏が世田谷区の土地を登記したのは05年1月ですから、この売買契約はそれ以前に交わすことができません。
ですから「05年に陸山会が購入した」なら問題ないんですが(「取得」の方が正確ではありますが)「04年に陸山会が購入した」とすれば、それは誤記となるわけです。

えっ?
検察が「04年に購入」と起訴状に書いているじゃないか!…ですか?
はい、それは検察の間違いです。
皆さんがもっと早い時期に、この間違いを指摘してあげれば、検察も公判で恥をかかなくて済んだんじゃないでしょうか?

もうひとつ指摘しておきましょう。

X 04年10月に小沢氏から借入れた現金4億円…
○ 04年10月に小沢氏から手渡された現金4億円…

この現金4億円は、もし資金が足りなくて定期預金が組めなかったり、預金が組めても融資が間に合わなければ、この金で土地を購入してくれ…と言って、小沢氏が石川氏に手渡したものです。
前述のように土地の「購入者」は個人としての小沢氏ですから、もしこの金を陸山会に貸し出してしまえば、小沢氏は土地を購入することができなくなってしまいます。
陸山会がこの金を「借入金」としたら、それはその瞬間から「政治資金」になります。
陸山会がこの「政治資金」で小沢氏名義の土地を購入したら、どうなるでしょう?
そう、前述したように、それは「横領」であり「私物化」です。
もし石川氏がこの現金4億円を「借入金」として収支報告書に記載していれば、小沢氏は背任、横領の罪で逮捕されていたでしょう。

えっ?
検察が「現金4億円の『借入金』を記載しなかった」と言って起訴したじゃないか!…ですか?
はい、それも検察の間違いです。
皆さんがもっと早い時期に、この間違いを指摘してあげれば、検察も公判で恥をかかなくて済んだんじゃないでしょうか?

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日刊ゲンダイ
小沢民主党幹事長に対する強引な捜査の背景には、汚名返上を期す佐久間特捜部長の「私情」が見え隠れすると
★特捜部トップの怪しい捜査手腕
小沢幹事長の土地取引疑惑をめぐり、とうとう強制捜査に踏み切った東京地検特捜部。疑惑追及に突っ走る特捜検事の陣頭指揮を執るのは、佐久間達哉特捜部長(53)だ。政界一の実力者を追い詰める男の捜査手腕には疑問符が付きまとう。
●旧長銀粉飾決算福島県知事汚職で失態続き
「賄賂によって政治が左右される汚職事件を摘発したい」――。08年7月の就任会見 で、そう意気込んでみせた佐久間部長。検察の花形ポストに座った男は、その4日後に 最高裁で赤っ恥をかかされた。
「被告人らはいずれも無罪」
長銀粉飾決算事件で証取法違反などに問われた大野木克信元頭取ら3人に逆転無罪判決を言い渡したのだ。特捜部が手がけた重大事件で、被告全員の無罪が確定するのは極めてマレ。検察にとって屈辱の事件の捜査の中核を担ったのは当時、主任検事だった佐久間氏だ。
「戦後最大の粉飾決算事件といわれた旧長銀事件を立件にこぎつけたことが評価され、 佐久間氏は法務・検察の各主要ポストを歴任、在米大使館書記官も経験するなど順調に“赤レンガ派の超エリート街道”を歩んできました。特捜部長に就任した途端、出世のきっかけとなった事件が最高裁で覆されてしまうとは、さぞかし不名誉なことだったでしょう」(東京地検事情通)
 佐久間氏の実力が問われるのは、旧長銀事件だけではない。特捜部副部長時代に手がけた佐藤栄佐久福島県知事の収賄事件でも、“ヘタ”を打っている。
「佐久間氏ら特捜部は、贈賄側のゼネコンが、前知事の親族会社の所有地購入に支払った約8億7000万円と、時価相当額8億円との差額が賄賂に当たると主張。1審判決では特捜部の主張が支持されましたが、2審では退けられ、前知事は懲役3年・執行猶予5年から懲役2年・猶予4年に減刑されました。特捜部の主張の根幹が崩れたことで、2審判決は“実質無罪”と評価する声もあるほどです」(司法関係者)
 特捜部長就任まで佐久間氏の特捜部在籍期間は通算4年と少ない。短期間に2度も大 きなチョンボをしでかしては、手腕を疑われても当然だ。こんな人物が特捜トップに上り詰めたのは、ひとえに上司の覚えがめでたかったからだ。特に東京地検トップの岩村修二検事正の“引き”が強いといわれている。
岩村氏は旧長銀事件当時の特捜副部長で、佐久間氏を“将来の特捜部長”と買ってい た。07年から08年にかけての防衛汚職事件では、佐久間氏の前任者の八木宏幸氏が 何度も『防衛フィクサーの秋山直紀と政界ルートをワンセットで立件させろ』と迫ったのに、検察幹部はゴーサインを出さなかった。ところが、佐久間氏が就任するや、岩村氏はあっさり秋山を脱税で逮捕することを認め、佐久間氏に手柄を与えたのです」(東京地検事情通)

でっち上げ 恣意的捜査 情報漏えい マスコミリーク 裏金は65億も
 ある異常な犯罪組織 自民公僕の裏金と利権の番犬  日本最高権力政府与党が国会決議で人事予算を解体  狂犬佐久間死刑へ
 サイゾー最新号70ページに公僕と自民の番犬検察と情報もらって癒着するバカテレビなど汚い検察の世論操作や裏情報がのってる

「告発! 検察の裏ガネ作り」(元大阪高検部長三井氏の告発 すべて実名事実 他にも複数事実告発がある
検察の裏金 調査活動費−
 三井氏は実名を出して、検察庁の年間5億円の調査活動費(以下、調活費)のほとんどが検察首脳の私的な飲食費に
使われていたと告発した。自らの名前はもちろん調活費を私費に濫用したとする検察首脳も実名で挙げ、その金額も具体的に
土肥孝治元検事総長は平成5〜10年度中に1億1590万9000円、逢坂貞夫元大阪高検検事長は平成7〜10年度中に4161万円、
荒川洋二元大阪高検検事長は平成5〜9年度中に4589万8000円など、数字を挙げて追求している。昭和58年以降の累計は65
億円にのぼり、法務・検察当局は認めて国民に謝罪し使い込んだ公金を返済せよとしている。

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裏金作りの実態
『各地検に配分される調査活動費のすべてが裏ガネにまわり、ほとんどが検事正の遊興飲食費に回されていた。私はびっくりした。
検察が裏でこんな犯罪をしていていいのかと思った。裏ガネを使えるのは検事総長 高検次長、各高検の検事長、各地検の検事正ら検察上層部に限られる。
 たとえば、某検事正の連日の飲食やゴルフを可能にしているのが、調活を流用した裏ガネなのだ。この裏ガネづくりに関与するのは、地検なら事務局長と公安事務課長ら、高検の場合は事務局次長と公安事務課長らである。
 手口は、検事正の指示で事務局長が架空の調査名目を考え 架空の情報提供者を何十人何百人とつくりあげ、その架空情報提供者に対して情報料として1件3万〜5万円を支払ったかたちにする。(予算に応じて情報提供者の人数を加減する)
 会計課は公安事務課の申請どおりの金額を支出する。これらは犯罪だ。虚偽公文書作成、同行便、横領詐欺などの罪にあたる。
ただ検察の犯罪を捜査する機関がどこにもないのですき放題やってる

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週刊新潮』が東京地検特捜部の部長である佐久間達哉が「こうなったら殺(や)るか殺られるかだ」とつぶやいたと伝えている。
佐久間達哉は、東京地検特捜部の責任ある立場にある立場にあるのだから、検察官が殺すの殺されないのと言うという言葉を使うことをどう思っているのかを国民に説明する義務があるのではないか?
しかも、佐久間達哉が「殺(や)られる」という言葉で表しているのは、東京地検特捜部長という地位を失うということであり、「殺(や)る」というのは小沢一郎を起訴するということである。つまり被害妄想にとりつかれた佐久間達哉は自分の立場を守るために公訴権を発動しているのであるとあからさまに語っているのである。
これが佐久間達哉が公訴権を私物化していることでなくていったい何なのか!
明らかに佐久間達哉によって公訴権は乱用されているのだが、このような法秩序の概念のかけらもない人物が検察庁の要職についていることに対して、政府と法務省は重大な責任を有している。
鳩山首相は、佐久間達哉のような狂気にとりつかれた検察官の刃が国民に向けられたら、どうやって責任を取るつもりなのか。
国会でその点をはっきりとさせるべきであろう。

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複数の週刊誌等がこういう疑惑を報じている。
大鶴基成・最高検検事(元東京地検特捜部長)が読売新聞や朝日新聞共同通信などの司法記者クラブ記者へ「捜査関係者しか知り得ない取り調べ情報・証拠情報」をリークしている”と。

もしこれが事実なら大鶴検事は国家公務員法第100条違反の被疑者である。これについては国政調査権を駆使して徹底的な解明が行われるべきであり、もし大鶴検事がリーク元であるならば、潔く国家反逆の責任を取って那覇のカプセルホテルへ旅立つべきだ。

大鶴基成】1955年、大分県佐伯市出身。ラ・サール高校、東大法学部を経て80年任官。
福岡地検大阪地検釧路地検での勤務後、92年東京地検特捜部へ。
その後交通部長を経て05年特捜部長に就任。
函館地検検事正から現在は最高検検事。

大鹿靖明著『ヒルズ黙示録・最終章』より)
 大鶴と一緒にゼネコン汚職事件で特捜検事として働いた元同僚は、「あらかじめ決められたストーリーに沿って『こういう供述を取って来い』と命じられると必ずやり遂げる男だった」と証言している。
一方、大鶴の元上司だった高検検事長経験者は、自分の内面の弱さを隠すために権力を笠に着て取り調べ、事件を作ってしまうという大鶴の捜査手法を何度もたしなめたと証言している。

 大鶴はゼネコン汚職事件の梶山静六ルートでこのような見込み捜査の失敗を犯したことがある。
ゼネコンの元幹部から梶山に現金が渡されたという調書がとられたが、実は梶山には現金は渡っておらず、ゼネコンの元幹部が個人的に着服していただけであった。法務大臣を務めたこともある梶山にたいする捜査としてはあまりにも荒っぽかった。当時の同僚は、大鶴は手柄を焦っていたのではないか、彼の取調室からはいつもすごい怒鳴り声が漏れていたと証言している。

 大鶴日歯連献金事件では後ろめたいことがありそうな人物を重要証人に仕立てて、
狙った獲物を撃つという捜査手法を使ったことがあり、ライブドア事件でも宮内亮治ライブドア元社長の堀江貴文を有罪にするための証人にし、見返りとして宮内の横領疑惑を不問にしたのではないかといわれている。

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富を国民から官僚へ
兎に角
民主の元に捕虜となっている天下り万勇士の
安全確保が日本国の最優先重要事項
万勇士の安全が日本の明るい将来に繋がる

                by 官僚の最後の砦 検察