i.Linkの残光

Takaon2010-05-03


○急にDVD-AudioSACDに興味が出てきました。
 ひょんなことから、とある所で
「100万円のCDプレイヤーよりも3万円で買ったプレイヤーでDVD-Audioを再生した方が音が良い」というのを、聞いたのを思い出しました。実際拝聴して、そのとおりだったのです。
 後にアナログレコードもあちこちで聴かせて頂きまして、音楽の本質を伝えるにはCDよりも上まわる感じがありました。
 しかし、私はすでにアナログレコードはすべて処分しており、かつてはシステムコンポのオートプレヤーでレコード再生していた関係から、針やアームやプレイヤーに関する知識もないのです。されに致命的なのは、私は物の管理能力が低いので膨大なコレクションをきちんと整理することが出来ないのです。簡単に言うと大きなレコード盤をきちんと棚に整理して、取り出してプレイして、終わった後に収納するという一連の作業が出来ないのです。私は脳に欠陥があるのかもしれません(^-^;
 んでは、CD再生環境を底上げしていくか〜と、TEAC VRDS-15の中古を買いました。かなり良くなりました。PS3の4倍オーバーサンプリング-HDMI接続と同じ音質ぐらい出ています。アンプはTA-DA9100ESです。
 それでも、アナログレコードに劣る部分が感じられました。そこで、高音質メディアの導入を考えまして、DVP-NS9100ESの中古を導入しました。買ってから気づいたのはDVP-NS9100ESはDVD-Audio非対応だということです。それでも、DVD-Video部に収録されたDTS音声などは再生出来てます。
 ややこしいのですが、EvangelionやドナルドフェイゲンなどのDVD-AudioソフトのDTS音声トラック(DVD Audioトラックではありません)を再生しました所、しなやかで空気感を感じさせる素晴らしい音質に驚きました。SACDは貰ったジャズソフトが1本あるだけですが、これもDVD-Audioソフトと同等以上の音質でした。日頃聞かないジャズなので、即断できませんが、DVD-AudioのDTS<