トんでも?健康法

 「放送禁止物体」とまで称せられた反原発派重鎮の広瀬隆氏を潰すために組織されたと言われる【と学会】だが、ついに山本弘が会長を辞任した。「と学会」は放射線による影響を過小評価しまくる組織だった。宇宙放射線も「人体を透過するので問題ない」そうなので、今こそ「と学会」会員は総員でフクイチ収束作業にあたるべきだが、そういった話はついぞ聞かない。

犠牲者ー事故処理作業者 (リクビダートル)の知られざる現実 
http://www.youtube.com/watch?v=bhvDSqNJ31M
http://www.youtube.com/watch?v=fKRjZp7g0kE
 百万人の労働者がその事故処理に狩り出された。健康を害し、亡くなってゆく彼らに医療は為すすべを知らない。
 映像に登場する元リクビダートルの方は左腕・左足麻痺→意識を失って倒れ、バス運転の仕事ができなくなる→足が動かなくなり車いす生活→肉体崩壊→腸骨が見えるほど→骨が分解し腐乱→激痛→死亡となっている。

 中性子線によって分子レベルで放射化が発生し、その影響によって肉体組織の破壊される。このような事が福島第一原発事故作業員にも今後広がっていくだろう。

 風説では千葉県にある東大系の病院に被曝した作業員が治療を受けている。高線量を浴びた作業員は残念ながら助からない。放射線被曝の治療は医科点数が通常の10倍となる(要検証)。様々な治療が試みられるが、実質的な治療実験となっている。

さて、本題である。

被曝対策や被曝状況下での健康法を考えてみる。

1.重曹は効果があるのか?
 被曝に対して、重曹の効用が伝えられてる。
楽天で購入した。
http://item.rakuten.co.jp/valley/10000877/
ペットボトルに小分けした。漏斗で流し込み。詰まらないように箸を差し込むとよい。

 結果として、歯磨き「塩」、入浴剤「塩と重曹」、洗濯洗剤「重曹」、調理用洗剤「重曹」、飲用「塩」 体感では、食用重曹であっても口に入れるのは避けたほうが良さそう。洗濯は塩のみだと匂いが残る。洗剤としての効果は重曹>>>塩なので、重量単価はほぼ一緒なので、重曹の方が安く上がる。

 効用はあるのか?分からない。発汗は重金属の排出を促すので、むしろ長めの風呂の効用は発汗による作用の方が大きいと思う。重曹は製造過程でアルミ粉が入るそうなので、できればアルミフリーのものが良いそうだ。私が買った重曹は食用であるが、体内に取り込むのはなるべく避けている。

(参考)重曹放射能汚染除去にも強い威力
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=270812
放射性毒を体内から排出するためには、お風呂のお湯に海塩と重曹を1/2カップずつ入れてください。
毎日20〜30分間を約3週間、または、2日に1度、6週間、そのお湯に浸かります。色々な用途に使える重曹がさらに癌や放射能被ばくに効くと話題に! - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2139113610902709401 … 

2.とにかく温める
 入浴と通づるものがあるが、ホッカイロで調子の悪い所を温めるのである。腹痛に多少効き目がある。腰痛にも緩やかに効き目がある。
 100円ショップでネックウォーマーを買ってきて、それにホッカイロを貼って甲状腺がある喉元に貼る。これでダルさが抜けたような気がする。甲状腺は10g程度の小さな器官だが、重要な役割を果たしているようだ。超短期核種であるヨウ素甲状腺に集まるということで、甲状腺が弱っている人が増えていると思う。
 ロキソニンとかの痛み止めのシップを使うと、耐性が出来てしまい、いざというとき効果が無くなってしまうらしい。であるから、副作用がないホッカイロはお薦めであるのだが、夏場は使えない(^_^;)

3.フィルター類を交換・清掃する。
 盲点なのが、掃除機のゴミパックである。ここにゴミが蓄積=放射能も蓄積されている。交換しないと、掃除機を動かす度に放射能付微粒子が部屋を舞う。であるから、高い頻度で交換しなくてはならない。100円ショップで10個入りとかのあるようなので、どしどし使い捨てするべきだ。
 空気清浄機やエアコンのフィルターも掃除する。
 車の車内フィルターやエンジン用エアフィルターも交換する。車内フィルターが無い車種は簡易型の車載エアクリーナーを設置して動かす。但し簡易型なので、フィルター性能が低い。車内ではマスク必須である。しかし、窓開けて、タバコをスパスパ吸いながら運転している人をよく見かける。自殺行為だろう。ゆくゆくは気管支か肺に疾患を抱えることになる。
 エンジン用エアフィルターは放射能がものすごい量付着しているそうだ。クリストファー・バズビー博士によると、エンジン用エアフィルターを測定した所、チェルノブイリの300倍の汚染状況だったと指摘している。
 チェルノブイリ事故でもドイツ国境で、流入する車の放射能検査をしていた検査官が亡くなられている。車のフィルターやエンジンオイルは相当量の放射能汚染が起きていると考えられる。

4.塩分を摂る 必要な栄養素を取る。
 減塩を謳う食品があるが、代わりに防腐剤として化学物質が入っているので、かえって体に悪い。天然塩は細胞の修復に必要な栄養素なのだそうだ。被爆者は砂糖は避けて、塩を取れというのが、レントゲン技師や長崎原爆での教訓となっている。
 他に必要な栄養素を海外からの食品で摂取する。
 動物系、魚介類系は基本的に避ける。甲状腺防御も兼ねて、ワカメとか小魚とかは食べざるをえないので、海外製か、放射能フリーを謳うものを買う。
 亜鉛プルトニウムは近いので、亜鉛を摂取するとプルトニウム防御になるそうだ。
 バナナに含まれているカリウムセシウムと近いので防御になる。
 カルシウムとストロンチウムも近いので同じく。

5.室内運動をする
 311後、配送で荒川にかかっている「治水橋」を通ったら、子どもたちが「雨の中」野球やサッカーなどのスポーツをやっていた。川沿いにたくさんの運動場が一望できる。普段なら、微笑ましい風景だが、私はゾォーっとした。特にサッカーは絶えず走り回って土を蹴りあげるので、被曝の影響は甚大だと思われる。世田谷区でサッカー部の少年が失明したというツィッターでの報告もあった。
 運動するのなら室内運動の方が良いだろう。放射能は体のあちこちの部位に溜まる。脳細胞は再生しないので、運動した所でどうにもならないだろうが、脳内の老廃物を排出する作用は見込めると思う。筋肉を動かして、加老と放射線で弱体化した筋力と復活させなくてはならない。特に心臓の筋肉はセシウム137の蓄積で弱っているので、鍛えなくてはならない。となると、ある程度体に負荷がかかる運動の方が良いと思われる。
 運動は体温を高め、免疫力もアップするので、放射能禍対策となるはずだ。但し元々運動したことが無い人が極端に体に負荷をかけると、それがきっかけで体がおかしくなって元も子もないので、最初はソフトに始めたほうが良いだろう。段々と体が負荷に慣れ、筋力もついてくる。
 多数の訃報が報じられる中、「スポーツ関係では、バレーボール、卓球、バスケット、バドミントン、ボーリングなど屋内競技の関係者の事例がまだ見当たらない。水泳では、競泳の選手の事例があるが1例のみ。」
日本の芸能界はガタガタになる 著名人の訃報から引用
http://inventsolitude.sblo.jp/article/94350420.html
となっている。業界人の訃報が多いのは付き合いの飲み会が多いからだと思われる。声優の人に聞いたら、上下関係の厳しい業界で、飲み会とかは基本的に断れないようだ。
 ビールの原材料の麦は安全なのだろうか?居酒屋では外国産のビールを頼みたいのだが、そのような高級店に久しく行ったことがない。

 とにかく、死んだら終わりなのである。この点だけは普遍の真理である。この普遍の真理を認めたくない、厳しい現実から目を背けたいから、「天国」だとか「輪廻転生」だとかのたまう詐欺宗教が存在するわけだが、そんなヨタ話を聞いてる内に、少しでも生命と健康を維持できるように行動すべきである。人類未曾有の放射能災害に遭遇してしまった我々は、できるだけ生きながらえて、この国の惨状を後世に伝える義務がある。

(被曝問題参考)
真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って
http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI
https://twitter.com/mariscontact/status/463608231751741440
(原題:Controverses nucleaires) WHO世界保健機関IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えた、とても貴重なドキュメンタリーです。 特に福島の原発事故以来、私たち も避けて通れなくなった内部...
バンダジェフスキー博士も、クリスバズビー博士もフェルネックス博士もネステレンコ博士もヤブロコフ博士も登場。

茨城県日立市在住の男性のお腹に線量計を近づけると、0.16から0.83μsvに上昇
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/177.html
(この方はその後亡くなられました)
汚染源が飲料水なのか食料なのか吸気なのか分からない。そのどれもが汚染されているのは間違いない。であるから、水も食料も吸気にも気をつけないといけない。

廃炉作業員臨時召集令状』現実味原発事故作業員不足 法律で、あなたのお子さんが!!
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/36ae3b70519ec83169811449ddb2c9ef

原発事故から10年 チェルノブイリ
http://www.youtube.com/watch?v=MqmcYXPcn8w

フランスFR3放送「フクシマ・地球規模の汚染へ」
http://www.youtube.com/watch?v=6JdXl7Ol5_U

福島原発事故まとめ−1  2011年3月11日〜6月30日まで
http://fukumitsu.xii.jp/syu_f/FukushimaGenpatsu_1b.html

福島3号機爆発が使用済燃料プールでの核爆発であった証拠(燃料棒被覆管破片)を発見
http://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012/24491987.html