言論封鎖？いえいえ、お仲間の内輪もめです。

自民党というのは米国による日本支配の道具であって、米国からの自立を果たすには、自民党政権を倒さなければならない。
これを実行した小沢氏はGHQの隠匿物資摘発部に源流がある東京地検特捜部に冤罪で捜査され、結果的に政治力を大幅に削がれた。

パックス・アメリカーナが世界の安定を目指すのであれば、一定の資金供出はやむを得ないかもしれないが、米国の国際戦略は「火付盗賊」である。
アリババの盗賊みたいならかわいいものだが、資源強奪のためには事実上の無差別大規模空爆によって大殺戮を行った後に、陸軍が蹂躙、占領をする。

パナマで何があったのか？
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20150102

米国が突如パナマを軍事侵略した事により、日本の外務省は萎縮してしまった。
これ以後、日本政府は「米国に楯突いたら、パナマのようになるぞ」と考えたのだろう。
何しろ、日本は首都を取り囲むように、横田・厚木・座間・横須賀と米軍基地がある。
朝霞や和光にも基地はあるし、六本木にもある。
「その気になれば」日本を軍事再占領するのはたやすいだろう。
米軍基地撤去が難しいのであれば、日本の中枢のバックアップを米軍基地から距離のある所へ作ったほうが良い。
東日本は放射能汚染されてしまったので、候補地は西日本になる。

安倍ちゃんは三菱財閥の傀儡だが、米国の思惑通りに動く人形でもある。
リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイやマイケル・グリーンが指示を出しているとも言われている。
アーミテージらは領土問題で日本や中国や韓国に相互対立を煽るように情報を出している。
これにより東アジアの軍事的緊張を高めて、軍部の存在価値を引き上げようというのだ。
前原誠司（当時・国土交通大臣）はヒラリー・クリントン国務長官らの指示に従って、中国漁船を拿捕した。
台湾や中国の漁船が尖閣諸島（魚釣島）付近で操業するのは、周恩来首相と田中角栄首相（当時）の間で交わされた暗黙の了解があった。
尖閣諸島の実効支配は日本にあるが、漁業は黙認するということである。
日中国交回復時に中国側が領土問題である程度譲歩したのである。
実効支配５０年で領土権は確定するとされる。
その５０年を目前にして、アメポチ前原が「紛争地」に格下げして、領土権確定を遠ざけてしまった。
石原慎太郎は尖閣の都有化を掲げて基金を募った。
石原は石垣島に土地を保有しており、なんとしても石垣島に自衛隊を誘致したいのである。
野田は日中首脳会談時に「尖閣の国有化は見送ってくれ」と言われたのだが、２日後に国有化を宣言した。
松下政経塾出身の政治家はアメポチばかりなので、松下はリコールして全員回収すべきだという意見まである。

第三次アーミテージ報告書で日本における核燃政策の続行を求めている。
文字通りの大惨事が進行中なのにも関わらず、核燃を続行せよということである。
米国支配の元では脱原発は不可能であり、脱原発しなければ、次の破局事故で西日本も汚染されてしまう。
日本の存続を願うのなら、米国支配を覆すしかないことは明々白々であり、人民は米帝支配を逃れる方策を執る努力義務がある。

さて、報道ステーションで古賀・古舘騒動があり、古舘氏が現場を押さえつけていた事がバレてしまった。
朝日とてリベラルなふりをしているだけで、本質的には読売や産経と同じく米国支配の道具に過ぎない。
NHKは籾井会長による統制下に置かれているようだが、ハンドリングが効いていないので、直接呼び出して放送免許許認可をちらつかせて恫喝している始末である。
所詮は内輪メモである。
統治批判をしないメディアなんぞはゴミ当然である。
「日刊ゲンダイ」以外の新聞は見るに値しない。
テレビも東京MXが少し頑張っているかな？という程度である。

実のところ最大の問題は、日本ではテレビ信奉者が７割もいるという事である。
海外では３割程度である。
社会科学の知識がある程度ないと、情報の真贋が判断できない。
さらにテレビは被曝推進なので、放射線や生物学、病理学に関する知識も必要である。
そういった広範な知識を有する人たちはテレビは見ない。
なにしろ、テレビ制作者が「バカを相手に作る」と公言するぐらいだから、知的水準格差によってアホらしくて見ていられない。
で、７割のテレビ信者つまりテレビ制作者にいうところの「バカ」が騙されて世論を形成する。
「バカの壁」というか、「バカ力」によって、国勢は衰退している。

『労働時間規制の適用を除外する「残業代ゼロ制度」の対象に有期雇用契約労働者も含まれることが、２１日の参院厚生労働委員会で明らかになった』
財界や自民党は人民から苛烈な労働力搾取を行う模様であり、このままではますます経済的に困窮させられる。
当然選挙では自民党や公明党に投票してはならない。
仮に個人的もしくは法人的に自公政権体制から便益を受けていても、別の政党に投票しなくてはならない。
多くの政治家は米国・財界・霞ヶ関・宗教の支配下にあるのであり、人民派の政治家は極少数である。
誰が人民派の政治家か分からない場合は、当選しそうもない人物に投票して批判票とすべきである。
自分が投票した非人民派の人物が当選してしまう事の方が問題である。
投票しなければ、それは死票であるが、投票した限りにおいて有効票であれば、死票と言うのは存在しない。
テレビ世論やどこかの政党の統制下の枠外に投票行動をする「政治クラスター」が存在すること自体が米帝支配統治機関にとっては脅威なのである。

テレビが役に立つ点といえば、CMしている食べ物は全部有害ということである。
中毒性を増すために毒物を添加している食品が多い。
また、長期保存のために保存料をこってり投入している。
テレビCM食品を食べてれば病気になり、場合によっては死に至る。
危険な食品を教えてくれるという効用がテレビにはある。

例えば国産ビールは例外なく遺伝子組換え小麦を使用している。
グルタミン酸ナトリウムの添加が指摘されている。
ビールを飲むと異様に食用が逓増するのはそのためだと思われる。

自宅や飲み会ではビールは呑まないほうが良い。
飲むのなら、ドイツのビールをオススメする。
自家製ビールと同様に濃厚な味わいがある。
日本製のように、そんなにホイホイがぶがぶ飲めない。
ドイツ製のビールなんてそうそう売ってないのとパッケージを捨てるのが面倒なので、私は紙パック入の黒糖焼酎を飲んでいる。
飲み会では黒糖焼酎がないので、芋焼酎を飲む。
単に健康維持のためであり、インチキビールを飲みたくないからである。

自民党が酒の格安販売に法的規制をかけるそうだ。
どうやら、酒の販売業者が自民党に献金してロビイングしているようだ。
それもまたムカつく話で、楽天で最安値を検索して黒糖焼酎を通販にて一気買いしている。
町の酒販売店に行くことはない。

加工食品やビールに限ったことではないが、なんか日本はインチキ臭い商品が多い。
他には日本製タイヤの耐久性問題である。
たいして走らないのに、勝手に小さな亀裂が入ってきて３年か４年でダメになってしまう。
韓国製タイヤの耐久性は倍あると言われる（検証中）。
仮に同等の耐久性でも圧倒的に韓国製の方が安い。
中国製はもっと安いのだが、作りからみて、品質に疑問があるので避けるようにしている。

本当に良いものはテレビで宣伝していない。
通の間でヒソヒソと情報交換されている。
私なりに良い物を見つけてブログで紹介してみようと思う。