ウィルコムWS014IN 可動式W-SIMスロット搭載データカード端末発売予

Takaon2008-03-30

ウィルコムWS014IN 可動式W-SIMスロット搭載データカード端末発売予定
 外出先の通信環境としては様々な選択肢があります。しかし、たまにしか使わないものにカネを払いたくないのは人情でありまして、ましてや定額制でも、3800円だのとか安くない金額となれば、何をいわんやです。
 昔、WillcomでPCMCIA Type?でノートパソコン装着時に出っぱらない通信カードがありました。しかし、当時は128kbps通信速度で固定料金で一月9500円程度もしたので、常軌を逸したぼったくり商売となっておりました。
 後にイーモバイルAUが定額通信に参入したので、Willcomも値下げしてきまして3800円となりました。更にうれしいのは、W-SIMスロット搭載のPCMCIA Type?カードを提供してきたことです。いつもはW-SIMを通話端末に差しておいて、出先でちょこっとノートパソコンから通信するのに便利です。これを使うとW-SIMの差し替えの手間を惜しまなければ、それほど通信費用総額が増えないのがメリットです。
WS014INが幾らで発売されるのか注目されます。

ちなみに、サービスエリアは AU>Willcom>e-mobileの様です。
通信速度はe-mobile>AU>Willcomのようです。

○モバイルノートパソコンはバッテリーの持ちが重要です。
 モバイルノートパソコンではキーボード・画面の画素数なども重要ですが、
最優先事項はバッテリーの持ち時間です。公称時間の半分が実稼働可能時間だと見て良いでしょう。エヴァンゲリオンではありませんが、バッテリーが切れたらノートパソコンはタダのお荷物です。
もはや古い機種ではありますが、小ささではVAIO U101が秀逸です。但し英語版キーボードにしないと、初期の頃のLibrettoと同じぐらい厳しいです。
軽量モデルでは富士通Loox Uでしょうか。
現行機種で、バリバリ使うのであればThinkpad X61 Tablet 776411I が SXGA+タッチパネルで良いかもしれません。

【レビュー】auの料金固定モバイル通信サービス「WIN通信機能搭載PC定額」を試す!
http://ascii.jp/elem/000/000/107/107270/
au、通信モジュール搭載PC向けのデータ通信定額プランを3月24日に提供開始
http://ascii.jp/elem/000/000/103/103933/

ネットインデックス製「WS014IN」は、2008年1月21日に発表された2008年春モデルの一つで、W-SIM対応のPCカード typeIIジャケットである。発売は2008年春を予定している。可動式のW-SIMスロットを搭載しているのが特徴で、収納時はW-SIMPCカードスロット内に完全に収納することが可能となる。対応OSはWindows XP/Vista(日本語版)。

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/014in/index.html
http://www.netindex.co.jp/m/p/a/d/i/94/
ネットインデックス製のWS014INはPCカードスロットに完全収納できる「ジャストPCサイズ」 W-SIMデータカード。W-SIMカードを引き出せる可動式スロットの採用により、未使用時はPCカード Type IIスロットから出っ張らずにしまえるところがポイントです。データカード端末としてはW-OAM規格W-SIMに対応、通信速度は最大204kbps。スロットに隠れて見えないところを派手にするのがPHSユーザーの粋、なのか売り場でアイコンになるためかデータカード端末なのにゼブラ模様つき。発売は2008年春を予定。