言論の自由の保障に重点を置いたブログサービス「Baywords」 はなゆ

Takaon2008-04-19

○兵どもは言論戦線へ、いざ行かん
 「おまかせ民主主義」なんて言葉があるくらいですから、今時のニホン人はぐうたらになってしまい、なるべく他人任せにする風潮が強いと思います。個人で出来ることは個人でするべきですし、表現や言論についても、マスメディアが触らない部分を無名の個人がフォローするというのが、未来の情報戦の有り方になるかと思います。
 統治は常に言論統制をかける誘引にかられ、実際に圧力や警察・司法を使って威圧や弾圧を行ないます。
 それらのプレッシャーを避けるために、他国に置いたサーバーでしかも、北欧の物理的にも文化的にも遠い国にブログを置くのは良いかもしれません。とっても良いでしょう。
 何が良いかというと、国内ブログで政治的な内容に圧力が加わった場合、タックスヘブンならず、言論ヘブンが存在すれば、ユーザーの流出を嫌って削除をなるべく避けようとするはずです。実際、国内と国外のブログに同一内容を掲載して置くのが良いでしょう。万が一、国内のが削除されても国外のが残りますし、国外に同一内容のモノが掲載されていれば、国内のブログを削除要請しても無駄なので、威力を削ぐことが出来るでしょう。


はなゆートーアカマタさんの日記から
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=780286254&owner_id=30788
☆Pirate Bay、検閲なしのブログ・ホスティングを開始 (TechCrunch Japanese)
http://jp.techcrunch.com/archives/20080416the-pirate-bay-launches-uncensored-blogging-service/

 スウェーデンのもっとも人気ある文化の輸出といえばファイル共有サイトの「Pirate Bay」だが、今回新しくBaywordsという言論の自由の保障に重点を置いたブログ・ホスティング・サービスを開始した。.
 Pirate Bayがこのサービスを始めたのは、ファウンダーの友達がAutomattic(WordPress.com)でホスティングされていたブログを著作権のあるコンテンツにリンクしたかどで削除されてしまった事件がきっかけだったという。

Pirate Bayチームによると―
baywords.com

http://baywords.com/という新しいサービスを開始したことをご案内します。言論の自由には発言内容を安全にホストするサービスが必要であるにもかかわらず、従来、一般のホスティング・サービスのブロガーへの対応は是認できるものではありませんでした。
 多くのブログが不人気な言論のために削除されています。われわれはそういうことはしません。われわれの目的は言論と思想の自由を守ることであり、あなたの言論がスウェーデンの法律に違反しないかぎり、われわれはあなたを擁護します。


新しいサービスはWordPressを利用しているが、既存の主要ブログ・ホスティング・サービスのような完備した機能(ドメインのリダイレクトなど)は備えていない。Pirate Bayチームは、こういった付加的な機能は今後追加していくとしている。現在このサービスには無料で広告も入っていないが、将来は広告を掲載していく予定という。

■「靖国」上映中止 「表現の自由」を守らねば
(読売新聞 - 04月02日 01:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=449011&media_id=20