狂った牛を再輸入、狂っているのは人間の方

○知らぬが仏の狂牛病
 1980年代初頭、イギリスで肉骨粉を作る加圧過熱処理過程で原油高に対応?して燃料をけちった揚げ句が、昨今の狂牛病騒ぎを産んでいます。けちった燃料費は総コストの1%に過ぎなかったそうです。
 いやはや、ポムズ(イギリス人の蔑称)のドケチ根性が産んだ生物兵器が世界中に蔓延してしまいました。

アメリカから狂牛が飛んでくる
 中将棋には飛牛(ひぎゅう)が登場します。竪行の成駒として登場するわけですが、コンピューター対戦で竪行の成ったのを見たことがありません。(^-^;
 で、アメリカからは肉牛の輸入再開で、狂牛が飛んできています。船で来る場合は飛んでないですか。で、アメリカは自主的に健康そうな?牛だけを一部検査しているにすぎません。それでも、狂牛病に感染している検査結果が出ているようです。

捕鯨禁止を言うなら、肉食を止めてから言いましょう。
 オーストラリアは捕鯨禁止についてかますびしいようですが、そんな事言う前に、肉食を止めてからいいましょう。牛も豚も鯨も同じほ乳類ですがな。

農水省肉骨粉使用禁止前に業者に売りさばきを指示
肉骨粉使用禁止で省令改正 農水省 2001.10.15
http://www.asyura.com/sora/gm2/msg/111.html
 EUの勧告に遅れること5年後に日本は肉骨粉を使用禁止にしました。経緯はNHKの番組でも報じられました。しかも、農水省肉骨粉使用禁止前に業者に売りさばきを指示したそうです。資料販売関係者から聞きました。

○狂っているのは人間の方
 牛丼再開が報じられたときに、友人がわざわざ駅前のお店で牛丼を食べていました。狂牛病騒動を通じて私が感じたことは、単に狂っているのは人間の方なのだと思わざるを得ません。人間が生体を使って作り出した生物兵器によって、人間自身が狂わされているわけです。
 狂わされる予定の人間様なのですが、「実は人間そのものが狂っていた」というオチだったという話しのようです。

狂牛病危機!輸入再開なんてとんでもない アメリカの牛は今も肉骨粉を食べている[週刊現代10月2日号]
http://www.asyura.com/0403/gm10/msg/374.html
内部告発者をサポートする団体、ガバメント・アカウンタビリティー・プロジェクトの元食品担当者であるフェリシアネスター氏は、さらに驚くべき事実を教えてくれた。BSEの感染が疑わしい牛について、「政府の検査官が確認に来る前に飼料加工業者に回すように」農務省自身が奨励しているというのだ。」

【政治】今秋、アメリカから狂牛病・BSEの肉がやってくる
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/24449324.html
「政府は「肉骨粉」が原因だと言うが、これまで狂牛病を発生した19頭のなかには肉骨粉を食べさせてない牛も多い。むしろ代用乳の方が疑わしい。」

牛海綿状脳症
BSE (Bovine Spongiform Encephalopathy) 「牛海綿状脳症」は、俗に「狂牛病」(mad cow disease)
http://ja.wikipedia.org/wiki/BSE%E5%95%8F%E9%A1%8C

米国産背骨入牛肉で消費者不安再燃?吉野屋「完全復活」1月
http://www.asyura2.com/07/gm14/msg/232.html

吉野家向け輸入牛に危険部位
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=469628&media_id=2
[: KnG :]さんの日記から
日本でもアメリカでもアルツハイマー患者が急増してます。
■「アルツハイマーという名の狂牛病
アルツハイマー症で死亡した患者46人の解剖検査を行なったところ、そのうちの6人はアルツハイマー症ではなく、狂牛病だったことが判明しました。つまり、今までアルツハイマー症だと思われてた患者のうちの約13%が実は狂牛病だったという事です。http://sky.ap.teacup.com/domon/96.html
■変異型ヤコブ病:「人類で最も悲惨な病気。ガンやエイズとは比べものにならない」
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/26863868.html
アルツハイマー病協会などの推定では、1975年は約50万人だったアルツハイマー病患者数が、2005年は約450万人、2050年には1100万人から1600万人になると分析。福島教授は「食の安全を守るのは政府の義務。米国産牛肉を輸入せざるを得ないなら、輸入した牛肉を日本の責任ですべて検査するしかないのではないか。情報公開と医学的調査体制を徹底すべきだ」と話している。
アルツハイマー患者中に狂牛病感染者が紛れ込んでいる可能性?
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/210.html
(その症状はヤコブ病にきわめて酷似している。「震え」「記憶障害」
「運動失調」・・・など。アルツハイマー患者も、やはり脳が崩壊していく症状を見せるが、狂牛病にソックリだ。脳の大きさや重量が半分まで縮んで痴呆症は重症化し、衰弱死していく。「アメリカ国内では、ヤコブ病が年配者を中心に多発しているのに、それがアルツハイマー病に症状が似ているので、アルツハイマーと誤診された例が相当数にのぼる」というアース・アイランドの主張は的を射ていると思う。)
 米国でアルツハイマー狂牛病の関係が立証されているかどうかは知りません。(たぶん立証されていないと思いますが)米国政府は、きちんと調査する義務があります。(たぶん調査しないと思いますが)
 英国型狂牛病と米国型狂牛病の脳所見の相違に注目する必要があります。
 英国型では海綿状(スポンジ状)の所見を呈します。ニューロンが消失してスカスカになるわけです。米国型では、ニューロンは萎縮しますが消失はせず、グリア細胞が肥大するようです。
 米国政府は米国型狂牛病の存在の可能性を認めません。
 米国型狂牛病に感染したアルツハイマー患者が存在したと仮定しましょう。
 この脳を調査したとしても、海綿状になっていない可能性が高いです。
ニューロンが萎縮し、重量減少し、グリア細胞が肥大しているだけだと思われます。この場合には、脳所見だけですと、狂牛病と無関係という結論になりそうです。プローブ検査等をきちんとやる必要があります。
狂牛病の狂気
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=722576204&owner_id=5293572