オバマ大統領はシオニストのジョセフ・バイデン副大統領の傀儡では?


○しゃっぽを換えても暴力詐欺帝国の本質は変りません。
 ブッシュ政権は「チェイニー副大統領」がボスでしたが、オバマ政権も同じく副大統領のジョセフ・バイデンがボスになのではないでしょうか?
 シオニストで知られる長い外交キャリアを持つジョセフ・バイデンは、長い歴史を持つイスラエルロビーの代理人として、中東での軍事行動を続けることになるでしょう。オバマ自身もアフガニスタンでの軍事行動の強化を示唆しています。
 一方、金融問題ではネオ・ペコラ委員会でも設立して「金融戦犯」を裁かねばならない情勢ですが、オバマ政権にそれが出来るでしょうか?金融犯罪処理が出来るか、出来ないかがオバマ政権の存在価値を決めるでしょう。

○なぜ、バイデンがボスなのでしょうか。
 オバマvsヒラリー戦はもつれにもつれましたが、オバマがバイデンを副大統領に指名するや「オバマ暗殺共謀犯」が逮捕され、ヒラリーは選挙戦を降りました。ヒラリーこそはジューヨークことニューヨーク州上院議員であり、ユダヤ勢力の強力な支援を受けていました。結局、イスラエルは自らの意志に従う政治勢力アメリカに保持することによって、祖国の存立を担保しているわけです。つまり、バイデンやヒラリーの代わりであり、バイデンはオバマ政権の外交戦略を取り仕切り、今まで通りに親イスラエル・反アラブ路線を踏襲するでしょう。

○日本は正念場です。
 日本は金融政策・財政政策共に禁じ手の「日銀印の打ち出の小槌」の過剰使用しか、手段が残されていません。税制では所得再配分機能を高める大幅な是正が必要ですが、「財界妾」自公政権にはできそうもありません。
 アメリカはFRB砲をマックスパワーで使ってしまったので、いずれドル暴落のインフレに見舞われるでしょう。日本はアメリカの貸したカネは返ってこないものの、財政破綻を避けるべく死力を尽くし、ハイパーインフレを回避すべきでしょう。
 そろそろ「諸悪の限りを尽くしたアメリカ」との付き合い方を考えなおすときです。私は日米安保は破棄して、外為特会ドル資金の日本還流や米軍に提供している基地・領海・領空・電波の返還を通じて、大規模公共事業を打つのがベストでしょうね。 


オバマ氏が勝利演説「米国に変革が訪れた」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=658383&media_id=52

● イラン核開発交渉の平和的解決を巡り交錯する楽観的情報と悲観的情報
http://www.energyjl.com/2008_folder/September/08new0909_6.html
問われる外交手腕=バイデン次期副大統領が影響力か−オバマ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008110500666
悪人を見極めるには? 危険極まりないオバマ大統領
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=968789868&owner_id=2022385