田母神幕僚長更迭の本当の理由
写真はrichardkoshimizu's blogから引用。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200912/article_16.html
○田母神論文に狂喜するニホン愚民
以前、田母神論文というのを読んでみました。日米安保条約に基づいて米軍は駐留しているのだからOKで、戦前の日本軍も条約に基づいて進駐したからOKなので、抵抗してきた国民党軍がけしからん、と正真正銘トンデモな内容で始ります。元来砂川闘争の様な在日米軍基地に対する抵抗運動が国民の気運であり、時間と共にソフトパワー洗脳されてしまってクルクルパーになってしまったニホン愚民がおかしいのであって、主権国家に他国の軍隊が大量にしかも横田・厚木・座間・横須賀と首都を取り囲んで駐留していることがおかしいのです。隣町の所沢には米軍の電波基地があるのですが、横長に広大な敷地故、道路交通障害となっているので、ど真ん中に道を造らせて欲しいと嘆願したら、米軍は「邪魔だから地下を通せ」との返答です。邪魔なのはどっちなのでしょうか？20世紀は民族自決の世紀なら21 世紀も民族自決の世紀になるでしょう。なぜなら、人造国家が帝国主義をかざして暴虐を尽くしている状況が継続しているからです。
○田母神幕僚長更迭の本当の理由
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- 転載開始--
http://ayarin.iza.ne.jp/blog/entry/953811/
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/231.html
信頼筋からの情報によれば、田母神幕僚長更迭の本当の理由は、昨年末、自衛隊各務原基地において警務隊（自衛隊内部統制局・戦前なら、憲兵隊＝軍隊警察）がある文書を発見したことによるとされる。
それには、麻生政権が崩壊し、民主党政権が誕生した場合、自衛隊有志が決起し、各務原から空自ヘリで幕張メッセに飛んで、幕張のあるホテルに首都圏制圧軍事拠点を構築し、国会周辺を実力で制圧しながら安倍晋三を臨時の軍事政権首相として擁立するという計画であったとされる。
これを計画したのは、漆間巌や田母神俊雄、大林宏らの国粋主義政治グループであり、各務原基地の空自・陸自１０３４名がこれに賛同したとされる。他にも、岐阜など各地の右翼団体などに賛同者がいる模様。かつて活発な街宣活動を行っていて、このところ右翼としての活動を休止しているグループが組織されているようだ。
漆間巌らは統一教会、国際勝共連合とも関係を持っている。アメリカＣＩＡの工作員として活動した前歴もあり、日本における諜報工作の事実上の指揮官である。中曽根政権の登場した１９８０年代以降の、日本の右傾化、統制社会化を目指し、謀略を重ねてきた人物だ。
今回の小沢民主党破壊も、彼等の謀略であることは確実で、民主党政権誕生によって天下り利権を奪われる高級官僚たちの大規模な支持を受けている。
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- 転載終わり--
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/uruma.htm
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/03/post_b5fe.html#more
副島隆彦先生も以下の事を自著で述べられています。
「各努原（かがみはら）は、三菱重工の小牧（こまき）工場（戦前、零式艦上戦闘機を作っていた愛国派兵器廠）のそばだ。
航空自衛他のパイロットとかの形で、空自の幹部たちは、アメリカ軍の、それも空軍に呼ばれて研修をするから、
陸上自衛隊などとちがって、アメリカ軍の影響が格段に強い。
それでアメリカ軍の軍事情報部である、ＮＳＡなどと連携したがる「日本軍人」が出てきて、あやつられて、踊らされるのだろう。」
○問題なのはアメリカによる国政への関与
アメリカはソフトパワーで言うこと聞かないと、ハードパワーで反米政権を打ち倒すのです。先のイラン大統領選挙でCIAが担いだミルホセイン・ムサビ元首相は極右の政治家です。アメリカはイランの選挙で反米政権を倒せなかったわけです。次の一手は隣国アフタニスタンに３万人を増派して、事実上のイランとの紛争を激化させるつもりなのです。 日本もCIAの実質的下部組織である東京地検特捜部を使って、鳩山一郎氏や小沢一郎氏を政治資金規正法によって攻撃しています。
諸国民は日米安保条約破棄の目指し、渡米禁止、ドル資産処分、アメリカ製品不買を通じて、アメリカ帝国主義と戦わなくてはなりません。
◆自衛隊空将田母神田母神航空幕僚長の戦争論百家争鳴
http://www.geocities.jp/torikai007/war/100/apa2008.html
タクシーの窓ガラス割った米兵を逮捕 沖縄
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1049086&media_id=88
