日本民族は放射能にまかれて滅亡する運命

 ここの所の福一事故対応を見ていて、本当にうんざりしてしまった。結論から言うと、日本民族放射能にまかれて滅亡する運命なのだとしか思えない。宮城県岩手県の瓦礫を遠距離運搬して焼却するそうだ。埋めるのではなくて燃やすとなると、焼却場周辺に放射能が撒き散らかされる。焼却炉自身も汚染されて原子炉になってしまう。真意はどこにあるのか図りかねるが、全国に放射能を撒き散らして福一事故健康被害をうやむやにするつもりだろう。
 松田ドラえもんによると、東電発表の放射能放出量は主に2号機のもので、3号機は線量が高くて近寄れないから測っていないとのことで、東電発表の数値に含まれていないそうだ。実際の放出量は数倍もしくは一桁上なのだろう。
 チェルノブイリは主にγ線核種が飛び散ったが、福一の場合はα線β線核種も大量に放出された。自発核分裂物質御三家、プルトニウムアメリシウムキュリウムも含まれる。であるから、地面が原子炉になってしまっている地域がある。「中性子線が飛び交う街」なんて悪い冗談だ。
 地元ふじみ野市商工会は郡山市に団体旅行に言って、地元のものを食べさせた。検査結果の用紙付きである。そんなもの信じるものは死に至るのであって、日本の検査機関の数値は信じないほうが良い。α線等の正確な値を知りたければドイツの検査機関で測定してもらうしかない。
 行政は情報統制をかけているだけなくて、わざわざ高線量の地域へ人員を送り込んでいる。世田谷区は今年も子供たちを川場村のキャンプ地に行かせるそうだ。世田谷区自体が高汚染地域なので、川場村の汚染云々よりも世田谷から疎開させるべきだという意見もあるが、わざわざより高い汚染地域に子供たちを行かせるのは犯罪だろう。現代のルドルフ・ヘスである。チクロンBの代わりに福一由来の放射能が使われる。
 原因は日本人に地頭の悪さにある。自発的に考えていない人が多い。核燃料は自発的に核分裂するが、日本人は放射能でいびられる一方なのである。
 原発自体は米帝の嵌め込みであるという線が濃厚である。様々な情報がそれを示唆している。電力需要を満たす方法は他にもあるので、原発を避けることは出来たが、米帝隷属がモットーの主体性無き行政機関のせいで避けられなかった。米帝自体は1979年以後新規に稼働した原発はない。85年に竣工した原発は反対運動で閉鎖になった。一方、日本は54基まで増やした。この度めでたく4基廃炉になり、50基に減った
 ローマはカルタゴを滅ぼし、畑作ができないように塩を撒いた。米帝+仏は日本に原子力及び核燃再利用を押し付けて、自爆を誘導した。欠陥原子炉GEマーク?や冷媒がナトリウムのもんじゅを見ると、放射能自爆装置としか思えない。自爆してしまった後処理も、またまずい。このままでは日本列島は放射能汚染で人が住めなくなる。少なくとも東日本は既に居住に適さない。じゃぁ、お前はなんで埼玉にいるのだ?と言われると、逃げようにも経済的な理由で逃げれない。私は少なくとも天寿を全うすることはない。心疾患か、なにかの癌で死ぬことになるだろう。


(参考)
原子力は国内で作れるとかいうけどウランは全部輸入だし、あの棒みたいなやつも全部輸入。
日本は組み立てるだけ。そしてもう20年分のウランを買ってしまっているので引くに引けない。
来年さらに20年分を追加で買う計画があり実現すれば40年分ストックができることになる
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/812.html