タバコの巻き紙にアヘン?

1.タバコは常習性が極めて高い
 タバコを吸わない人は、なぜ禁煙できないのか不思議に思うだろう。私もタバコを吸っていたが、22歳の頃に止めた。
 どうやって止めたのかと言えば、葉巻に変えたのである。葉巻は火がつきづらく、燃焼も遅いので吸いづらい。だが、葉巻もタバコもタバコの葉っぱからできている。
 葉巻の煙は吸い込めないという俗説があるが、そんなことはない。タバコの様に吸い込める。「葉巻は特殊な物」というラベリングにはタバコ誘導という狙いがあると思われる。それが証拠に、私は葉巻に変えてタバコを止めたのである。
 葉巻の吸い残しは刻んでパイプで吸うという方法もある。

 なぜ私はタバコを止めれたのか。葉巻は常習性が低いからである。葉巻とタバコと何が違うのか。タバコは刻んで紙に巻いてある。私は刻んだタバコに化学薬品で処理しており、燃焼を早めるために巻き紙に火薬が仕込んであるなどの理由で、害毒が強いと考えていた。
 タバコの吸いやすい仕組み、もしくはなんらかのアンモニアなどの化学薬品処理が常習性を高めている、と考えていた。
 確かにそれらも常習性を高める要因ではあるだろう。だが、それでは説明が付かないのほど、タバコは常習性が強い。
 試しに1本吸いました・・・、かなりの確率でタバコジャンキーになる。ニコチンだけで説明がつくのだろうか。
 実際、私は禁煙で苦しんだ。タバコはお金がもったいないし、朝起きると気分が晴れない。気分が晴れないからタバコを吸うという悪循環から抜け出したかった。
 当時のパソコンは記録媒体がフロッピーディスクであり、タバコの煙は天敵だった。CD-ROM時代になってもピックアップレンズが塵に弱いので同じ事である。壁紙などの建物も痛むし、電化製品も痛む。タバコを吸って良いことなど殆ど無い。覚醒作用だったら、コーヒーの方が高いし持続する。

 それでも止められない人が多い。もう、タバコ中毒とは異常の中の異常なのである。なんでこんなもの売っているのか不思議でならない。

2.タバコの巻き紙にアヘン説
 他所から引用する。
 禁煙出来ないようにタバコの習慣性を高めるために、タバコの巻き紙にアヘンを浸透させていると以前告発したFDA(米国食品薬品局)の調査員がいた。
 その調査員は、ある日突然、職場からも自宅からも家族の前からも姿を消し、行方不明になっている。現在、生死不明である。(1)

 現在、販売されているタバコも、単にタバコの葉を乾燥させた物を燃やした場合と、市販のタバコを燃やした場合を比較すると、明らかに市販のタバコからは、人工的な化学物質が大量に発生する。この人工的な化学物質は人間の手でタバコに加えられ、それが強烈な発ガン物質となっている。正確にはタバコに含まれる発ガン物質より、人工的にタバコに加えられた化学物質が発ガン性を高めている。(2)

 アメリカ人は
「俺らはアジア人みたいな良い車は作れないが、タバコをアジア人に売りつけて殺しているのさ」
という。彼らの人種差別は筋金入りである。法律で規制してもなくなるようなものではない。
それはさておき、
「タバコの巻き紙にアヘン説」
を否定し切れないほど、私の体験から考えてもタバコの常習性は高い。

 CIAがアヘンを生産しているという話しは、ネットでよく出てくる。
日本の諜報組織の人がビルマの山奥にいったら、CIA要員にたくさん出会ったという話もある。リチャード・アーミテージがアヘン利権を仕切ってCIA活動資金にしているなんて説もある。

 アフガニスタンを米国が支配していた頃は、ケシの栽培が盛んで、タリバン勃興で焼き払われたが、第二次アフガニスタン戦争以後、米国はアフガニスタンでまたケシを栽培しているという話もある。

 仮にCIAが大量にアヘンを作ったとして、どうやって売り捌いているのか。清朝時代みたいに中国で売るのは無理である。イスラム圏でも宗教上難しいだろう。
 イギリスはソフトドラックに寛容である。階級社会に対して怒れる若年層にソフトドラックを与えてなだめているという説もある。
 購買力のあるのは先進国である。どうやってアヘンを先進国に売り込む?

 もはや、私の妄想の域だが、タバコの巻き紙に浸潤させているのなら、それも可能である。

3.買わなくて良いものは買わない
 連日、ダマスコミは、「あれを買え、これを買え」とかますびしいのである。
エネルギーもどんどん使え、電力がいるから原発作れ、作った原発が爆発したので、みんな病気になって死にますよ、という結末である。
 私に言わせれば、「あれもいらないし、これもいらない」という情報が重要なのである。タバコなんかいらないし、ビールは黒糖焼酎に変えた。
 徴税を逃れるという意味もある。納税額の極小化、省エネルギー、省消費がこれからの潮流であり、反権力闘争の「初めの一歩」である。

 予防ワクチンの害も指摘されている。慢性疾患に対する投薬で発生する薬害も問題視されている。
また、白砂糖も強力な「脳内麻薬」なのだそうで、過剰摂取は体に毒だ。

 人は何の要求に従っているのかといえば、自分の脳を揺さぶっているのである。物理的にではなくて、脳内麻薬を分泌させるか、外部から脳に作用する麻薬物質を摂取するかということである。

 ランナーズ・ハイとかスイミング・ハイも性行為も脳内麻薬の分泌を促す行為である。音楽や映像や著作物の鑑賞も同様だろう。

 それで、手っ取り早いの天然もしくは合成された麻薬物質を摂取するという手法で、脳を刺激する。麻薬にはアッパー系、ダウナー系、幻覚系があるようだ。

 だが、くどいのだが、タバコは止めたほうが良い。タバコにはポロニウム210が微量だが含まれていることが公式に認められている。核実験由来説と、肥料からの由来説がある。
 福一事故でタバコの葉っぱに放射性核種が各種付着していると思われる。各産地のタバコはブレンドされて製品化される。福島はタバコの重要な産地でもある。燃焼によって微粒子となった放射性物質は肺胞を容易に通過して、血管に打撃を与えながら体内を巡り、造血細胞を攻撃する。

(1)タバコの巻き紙にアヘン浸透?
http://plaza.rakuten.co.jp/triumpht120/diary/200708150000/
(2)黒人リンチ組織KKKの正体
http://mdcjbu.blog88.fc2.com/?m&no=426
この喫煙所を見て、「似ているな」と思うことがあります。
何と似ているか、というと、「阿片窟(あへんくつ)」です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1299.html
「タバコ業界と米国政権」 
http://blue.ap.teacup.com/97096856/922.html

(参考)
タバコ業界と米国政権

米国ネバダ州ラスベガスで、麻薬密売について取材し続けている調査ジャーナリストが、怒りのメールを送ってきた。

某大手タパコ・メーカーの工場の衛生管理を担当していた科学者がどうしても入室を許可されない部屋があり、不信に思った科学者が、その部屋の扉の周辺を白衣のスソやヒジの部分で強くコスリ、研究所に帰ってから分析した所、高い濃度のアヘンが検出された。
その「開かずの間」は、タパコを紙で巻く工程に近い場所にあり、科学者はタパコの紙にアヘンを染み込ませ、タパコが止められないよう「習慣性」を高める作業が行われているのではないか?と言う。
http://yudonoyama.wordpress.com/2006/09/17/%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%E6%A5%AD%E7%95%8C%E3%81%A8%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E6%94%BF%E6%A8%A9/