セブンイレブンで買い物する?

1.コンビニは高い
 ここ数年、付近一帯にコンビニが乱立した。乱立したという表現がぴったりである。広い駐車場を備えているところを見ると、通行中の車両客が主体なのだと思われるが、これだけ乱立するだけの需要があるのか疑問である。
 大体、値段が高い。驚いたのは仕入れが安売り店の販売価格よりも高いという事である。自ずと販売価格は高くなる。私は余程の緊急事態でもない限り利用しない。
 私はお金を節約するために、ペットボトルに浄水器を通した水を入れて持ち歩いている。その内に、握り飯をラッピングして持ち歩くようにもしようかと考えている。
 金銭節約という狙いもあるが、大手コンビニや大手ファミレスは軒並み「食べて応援」である。あまり突っ込んで書くと弾圧されるので書かないが「食べて応援」ということは、「食べて被爆死しろ」という事である。お金払って毒を食べるほど、酔狂な人はそんなにいない・・・どころか、ほとんどの人は気にしないでバクバク食べている。

 安売りスーパーとコンビニで、価格差は2−3倍ぐらいあるのではないか。安売りスーパーでまとめ買いすれば、コンビニよりもはるかに安く買える。


2.あぁセブンイレブン
 北野弘久氏はセブンイレブンの詐術を豊田商事以上と評した。北野学派こそが最期まで消費税に徹底抗戦した。私は中野ZEROホールで行われた政治確認団体9条ネット」の立ち上げ大会で北野先生の演説を聞くことができたが、北野氏は既に亡くなられている。

(1)2005年6月、「エコノミスト」(7月5日号/毎日新聞社)では、税理士資格も持つ、北野弘久日本大学名誉教授(当時・故人)が「セブン‐イレブン会計マジックを糾す」という論文を執筆し、セブンイレブン方式では各店舗の経営が「赤字」になってしまうことを指摘している。
 また、北野名誉教授は「私は、希代の詐欺集団であった豊田商事の被害者弁護団長をつとめたが、コンビニの優良企業といわれるセブン‐イレブンの詐術は、豊田商事以上であるという感を深くしている」と論評しようとしたが、印刷直前に掲載情報を入手したセブン幹部による毎日新聞社への猛抗議で、その記述は削除されている。
(1)https://www.facebook.com/shoichiro.ikenaga/posts/561894767290059

 都銀の国際部門で働いていたエリートがセブンイレブンオーナーに転身し、内幕を暴露した。私はあまりの内容に驚き呆れた。

(2)2014/07/30 セブン-イレブン店舗オーナーがコンビニフランチャイズの実態を暴露 「契約に無いことが次から次と起こる」 外国特派員協会で会見
○「日本にあるコンビニ全体の問題」 〜本部がフランチャイズの利益を吸い取るシステム
○質問すると本部から「信頼していないんですか?」と警戒された
○「生活費はいくらですか?」と聞かれて答えたら、それが収入の定額に
(2)http://iwj.co.jp/wj/open/archives/158790

 コンビニに限らずこういった「鵜飼いの鵜」商法が多い。なんでもそうだが、契約する前に対面して、いくつか質問して、反応や態度がおかしい場合は契約しないほうが良い。世の中、うまい話は早々にない。殆ど詐欺師か詐欺師まがいしか居ないと考えて間違いない。

3.有害加工食品を推奨する行政
トクホ(特定保健用食品)とか栄養機能食品って何?
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/hoei/hoei_003/hoei_003.html
トクホ(特定保健用食品)図鑑
http://event.rakuten.co.jp/health/zukan/tokuho/

 加工食品は加工の過程で化学物質が付加される。だから、トクホだとかいっても、健康に寄与する部分よりも、化学物質で体を痛める作用の方が大きいと思われる。
 健康に寄与する成分があるのなら、それを「自然の食品」から取り込むことを推奨すべきなのに、なぜか行政は加工食品を推奨する。これは霞ヶ関が認可を巡って組織肥大や天下りで権益を得るためである。官僚様の利権は人命や健康よりも優先される。原発利権も同じ構図である。
 大体、高いお金払って、トクホだか健康食品だかを買うよりも、体に悪いものを食べないことの方が重要である。
 そうすれば、お金は節約できるし、健康も維持できる。ガンの原因も食べ物によるものだろう。踏み込んで言えば、食べ物に含まれている有害化学物質や放射性物質がガンや慢性疾患の元となっている。
 加工されていたり、食物連鎖の上位のものはなるべく控えたほうが良い。修行僧みたいな食生活にして体をいたわるべきである。特に東日本においては外部被曝や吸気による内部被曝があるので、なおさら食品や水の安全には万全を期する必要がある。

4.ラーメンがやばい
 ラーメン評論家が相次いで亡くなられている。ラーメンは骨からダシをとるので、ストロンチウムが溶出しているのだろう。ところが、「塩分ガー」「かんすいガー」ということになっている。海塩(食卓塩はダメ)は造血に必要である。塩分控えると血液系の病気になりやすいという説もある。
 骨や内蔵は毒物が蓄積するので危険なのである。ウニとかイカの塩辛とかモツ煮は避けたほうが良い。
 ラーメンでも、塩ラーメンとか味噌ラーメンは比較的安全だと思われる。

 食費に関しては食材を選べばという前提で言うのならば、節約した方が健康維持に寄与する。逆に大枚はたいて外食したり、暴食すれば体を痛める。
 健康こそ最大の財産といわれる。その健康を護るために金銭面で節約をするということは、生きていく上で極めて重要である。