韓国製品を買いませう。

1.CIA内閣府に対して逆張りすべし!
 在特ズは安倍内閣と仲良し。おおよそ内閣府が隠然と影響を及ぼしている(推測)。その背後にはCIAがいる。米帝様お得意の分断統治の尖兵が在特ズ!と、私は勝手に解釈している。仮にそうでないにしても、在特ズの思惑と逆張りするのが良いだろう。

 なぜかというと、あの手の排外主義や東京地検特捜部による政治弾圧を無力化するために、人民パワー逆張りして、連中の悪巧みを徒労に終わらせるべきなのである。
 ちなみに、私は陸山会に入会したし、おざーさんの奥さんの福田組強制捜査に入った時には福田組の株も買った。311後に値上がりしたので売却した。善行は報われるのである。

2.対米独立以外に道はなし!
 年金積立金管理運用独立行政法人は国内債の運用比率を引き下げて、外国債券・外国証券の運用比率を引き上げる。これが安倍総理の言うところの「撃ち方止め」の理由である。米帝様に年金預託金を更に供出するから、政権の延命をお願いする、ということである。国内資金は細り、将来の年金給付額は減少する。

 郵貯かんぽマネーも外債運用に回されていると言われている(要検証)。我々の富は続々と米帝に吸い込まれて、米帝国主義の毒牙を振るう力の源泉となっている。それにより、諸外国は諜報機関により政変を仕掛けられ、言うことを聞かねば軍事力で踏み潰し、多くの人民が塗炭の苦しみを味わっている。

 米連銀は量的緩和終了だが、日銀は毎月7兆円規模で緩和続行だ。植民地に通貨希釈化やらせて、円価値下落。物価高で庶民は生活苦。米帝様は資金流入で当座を凌いだ。
 この図式は基地や軍備や核燃でも行われている。最終的には増税や物価高という形で、人民にツケが回ってくる。

 日本は米帝様の植民地。植民地であるがゆえに、収奪されて人民は苦しんでいる。この因果関係を理解して、対応しようと人民が努力しなければ、収奪し尽くされた後に戦争を惹起されて、戦火で国土を焼かれることになる。すでに放射能禍で弱体化しつつあるこの国に、さらなる惨劇が到来する。

 前原誠司石原慎太郎野田佳彦の三連コンボで尖閣が実効支配地から紛争地に【格下げ】になってしまった。この経緯は孫崎享氏の本などを読んで、各々独自に調べてほしい。私も時間を見てできるだけ説明したい。

 一つ言えるのは、70年代、頭がおかしくなった松下幸之助が従米政治家育成のために作ったのが松下政経塾。松下がリコールして松下政経塾出身の政治家を、回収すべきだという意見が強い、ということだ。

 この泥沼の出口は一つしかない。日本はアジア諸国と戦争責任を精算し、ドイツに習って最終講和を締結し、在日米軍を撤退させて独立を果たすしかない。20世紀は民族独立の世紀であったが、21世紀も民族独立の世紀となるだろう。

 であるから、友愛を説きアジアの融和を掲げた小鳩革命には重い意味があった。
小沢氏を嵌めて、有罪にしようとした勢力とはアメリカである。(1)
(1)【政治の裏】米国が小沢一郎のせん滅を指示!ウィキリークスが暴露!裁判も捏造!?年次改革要望書を廃止した鳩山氏 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-147.html

 米諜報機関DIAのプロモーションビデオにはウサマ・ビンラーディン氏と共に小沢氏も登場する念の入り様である。
 なぜ、米帝は小沢氏を目の敵にするのか、一つにはエネルギー自主調達に奔走した田中角栄の系譜にある人物であること、日本の霞ヶ関や産業界の権力構造を知悉していること、普遍的原理原則に忠実であり威圧に屈っしない精神を持っている、ということである。
3.韓国・中国製品を買いませう
 だからといって、我々に取りうる手立ては少ない。時間もないし、カネもない。とはいえ、日常的に経済活動はしているので、この経済的手段を通じて、威力を行使すべきである。
 むろん、無駄な物は買ってはいけないし、節約しなくてはならない。「断捨離」とかいって、物を捨てる事を推奨する本があるそうなのだが、まずは「物をなるべく買わない」事を推奨すべきである。不要な物を買わなければ、捨てる必要もない。

 最近、本屋を席巻している反中韓本は商業的理由もあるが政府の意向もあるのだろう。言いたくはないのだが、そういった本を並べている本屋も同罪である。もはやインターネット通販の前に、中小の書店はその存在意義を失いつつある。そういって状態において、自ら引導を渡すような行為は慎むべきだと思うのだが、もはや手遅れである。
 反中韓本の主な購読者は60代という話だ。こんなことしていたら、若者は本屋に行くことすらしなくなるだろう。

 そこで、CIA内閣府の誘導に対して逆張りするのが吉なのだ。彼らが日韓・日中離反が狙いなら、米国製品不買の上、韓国や中国製品を買えば良い。今どきは家電品は殆ど中国製造。ダイソーもほぼ中国製。韓国製は発泡酒や洗剤やタイヤが安くて品質が良い。パソコン系やタブレットでも種類よってはサムスンが選択肢に入る。

 Xperia Zも蓋を開けたらMade in Chinaである。これには驚いた。比較的低価格家電の類はほぼ例外なく中国製である。意識しなくても中国製で身の回りが埋まっている。

 先に挙げた政治的理由はともかく、最近気がついたのは韓国製の品質の高さである。
LGのBDプレイヤーが安かったので買ってみた。画像について日本製に遜色ない。但し、同軸音声出力とHDMIスプリット音声出力ができないので、パイオニアのBDP-450を買った。この機種は音声がソニーのBDテレビ録画機の上位機種に匹敵する品位を持った、ハイC/P機種である。
 パイオニアは今秋6年ぶりに高級BDプレイヤー新機種を投入する。米帝OPPOを蹴散らして欲しい。。

 話がそれた。

 ユーロ安の頃にはドイツやオランダのビールを買った。日本製を飲み比べてみると???日本製の味に疑問をもった。特にドイツ製とは何かが違う。日本側の製法に問題があるという指摘もある。
 そこで、韓国製の発泡酒を買ってみた。すっきりして美味しい。ごまかしがないクリアーな味だ。値段も安い。お薦めである。
 もっとも、私は黒糖焼酎にシフトしてしまったので、ビール類は飲んでない。

 合成洗剤も韓国製が安い。性能的に日本製と差はない。お薦めだが、私は重曹(重炭酸ナトリウム)に代えてしまった。値段は4分の1である。
 しかし、エボラには合成洗剤が効果的に効くそうなので、常備して置いて、合成洗剤を溶かした水を霧吹きで噴霧して、手を洗う事を励行した方が良い。

 タイヤは韓国製が安くて耐久性がある。日本はブリジストン製がトップブランドだが、すぐに摩耗する。グリップ力を稼ぐためにしょうがないという意見もあるが、実は長寿命タイヤは作れるのだが、タイヤが売れなくなるので作らないという説がある。昔、ミシュランが長寿命タイヤを発売したが、履き替え需要が減ったためか、販売中止になったそうだ。
 韓国製のタイヤは日本製の倍の寿命があると言われている。買い方にもよるが、日本製よりもかなり安い。
 日本の技術者が韓国の会社で再雇用されて、技術指導している言われている。ことの良し悪しはともかく、品質が確保されている大きな要因なのだろう。

 インターネット通販でタイヤを買って、イエローハットなどで装着してもらう。装着費用はイエローハットのタイヤを購入したときよりも+1400円とられるが、それでも安い。普通の乗用車用だと差はあまりないが、貨物車両用の高耐圧タイヤだと差が出る。

 テレビについてもLGはインターネット接続機能を持った液晶テレビを発売している。松下も同様なのを発売したのだが、テレビ局でCMを拒否される事態になった。
 テレビを見ながらインターネットがみれたのでは、ダマスコミの悪だくみが一目瞭然で分かってしまう。

 テレビについては私は保守的でありソニー派である。壊れた時の対応とかを考えると、あの大きさゆえに国内メーカーのほうが良いかな?とか思ってしまう。
 海外ではサムスン・LGの方が売れているそうだ。
 もっとも、ソニーも一部の液晶テレビのパネルはLG製だし、台湾AUOのもある。

 アップルはソニーiPodを共同開発していたが、袖にして独自でiPodを発売した。アップルはこの手の話しが多い。
(2)島野が今年8月、アップルを相手に独占禁止法違反と特許権侵害で訴えた。アップルの1次サプライヤーとして、知る人ぞ知る日本の中小企業がアップルを訴えた。サムスン電子のようにビジネスの競合相手としてではなく、パートナーである1次サプライヤーという立場で訴訟の“反旗”を翻したのは、世界でも異例の事件だ。
(2)http://diamond.jp/articles/-/61107
アップルの「植民地支配」が日本にもたらしたもの
http://www.lifehacker.jp/2013/08/130830book_to_read.html
アップル vs. サムスン訴訟合戦まとめ
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1408/08/news153.html

 アップルのSoCに関するサムスンに対する訴訟も酷い話で、SoCを共同開発しておきながら、SoC技術を持つ第三者の会社をアップルが買収するやいなや、サムスンに訴訟攻撃する始末である。
 ソニーやシャープがサムスンになびいたのは、アップルの傍若無人な振る舞いがある。
 パソコン・パーツ系では日本企業の敗退が相次ぎ、国内メーカーでは東芝ぐらいしか名前を聞かなくなった。日立のHDD部門はSeagateに買収されたもよう。東芝HDDの中身は日立らしい。
 フラッシュメモリーでは東芝が残っているが、日本エルピーダを買収した米マイクロンに押されている。反原発派としては東芝も日立の名前を聞くのも嫌である。
 一時期、サムスンSSDのプライスリーダーだったが、A-DATAやらCrusial(マイクロン)に主導権を取られた。

 Gen2 4レーン接続のM.2 SSDであるSamsung「XP941」シリーズはオンリーワンの存在なので、サムスンの独壇場ではる。マザーボードによっては起動ディスクとして使えるそうだ。

 パソコンパーツ系法人の寡占傾向が強まり、2社となると、しばらしくて、1強1弱となってしまうことがある。少なくとも3社、できれば4社以上競合相手がいないと、C/Pの向上が停滞する恐れがる。
 サムスンは1兆6千億円をかけて新規の半導体工場を建設するそうである。
 連日流れる日本の半導体工場閉鎖ニュースとは対照的である。
 日本がダメなら、韓国や台湾にでも米帝に対抗してもらわなければならない。
アジアは一つと考えれば、そういった考え方もできようか。