お馬鹿ニホン族衰亡史

1.なぜ脱原発できないのか?

 我々は文字通り生存の危機に晒されている。被曝を強要もしくは誘導されて日々過ごしている。食べて応援(内部被曝)、瓦礫焼却吸い込み応援(内部被曝)、汚染地への帰還(外部被曝)などが遂行中だ。
挙句には除染で集めた汚染度を焼却処分して、またまた、吸い込んで応援である。
毎日が放射能カービィ状態なのに、わざわざ汚染土を燃やして、吸い込む放射能を増やすというのだから、度し難いバカである。
 放射線とは「見えない暴力」である。見えないのだが暴力を振るわれている。これに即応して抵抗行動が発生しない理由は、放射能が知覚できず、症状が遅延して現れるからだ。
知覚するとすれば、高濃度の放射能雲が到来し、舌が重金属を感知する時である。
「金属のような味がした」
という証言が多数報告されている。

 我々は人であり、知覚できない危機を察知する事ができる社会的な生き物の「はず」である。
 ところが、この放射能禍に見舞われた惨状に異議を呈し、改善する行動をしている人々は極僅かであり、主勢力となっているとは言いがたい。
この黒を白を言いくるめられている状態が異常であることは間違いない。
その渦中に私自身も身をおいて、リンパ節が腫れるなどの異変を感じてる。
私の狭い交友範囲においても、疾病で倒れたり、亡くなられた方の話が出ている。
福島だと急性白血病、埼玉東京千葉だと、心筋梗塞か脳溢血が多い。
福島は外部被曝や吸引による内部被曝が多いと考えられる。
関東圏は「食べて応援」の結果なのだろう。
テレビで福島産を「食べて応援」実況していた大塚アナは白血病になってしまった。
横で一緒に食べていた加藤アナウンサーも調子が悪いという話だ。
つまり、体当たりで実体験してみて、食べて応援は「やっぱり体に悪い」ことが証明されているにも関わらず、やっぱり食べて応援が遂行中である。
外食の大手チェーンはほとんどすべて「食べて応援」に協賛している。
一億総怪人二十一面相状態なのであり、レミングス集団自殺と同じ事が起きている。

 物事ある程度単純化して考える必要がある。
なぜかといえば、思考の容量に制限があるということだけではなく、「金の力」で黒を白と言う言説が流布されているからである。
原発が廉価で安全だという事に、巨額の金銭と労力が費やされてきた。
そんなことに銭を使うのなら、安全対策に使えば良かったのだが、核燃団に本源的に改善しようという観点は存在しない。
安全だというのだから、安全対策は不必要という「屁理屈」で横車を押し通した。
実は「あまりに危険」ゆえに事故が起きたら「すべてが終わり」なのである。
どのように終わるかといえば、内部被曝によって発生する遺伝子破壊による民族崩壊という形で潰える。
チェルノブイリ事故でウクライナでは20−25歳の世代がごそっと居ないそうだ。
つまり、被曝の影響で生きながらえることが出来なかった。
見た目は普通でも、成人前に死んでしまう。
日本でも同じことが起きる。
しかも、α線核種が大量に飛び散ったので、もっと激しい形で影響がでる。
そのような破局的事象が起きては困るのであれば、核燃を止めるしか無い。
しかし、止めるという発送はない。銭になるからである。
アメリカとの密約もあるのだろう。
特定秘密保護法対象事項に核燃密約があるのは、秘密保護法対象案件が「外務省」と「内閣府」に案件が多かったことからも推測できる。
本来、軍事秘密や軍事行動を秘匿するための法ではなかったのか。
であるのなら、防衛省が特定秘密指定案件を大量に出すはずだったのだが、少なかった。
内閣府の挙動をみてれば、すくなくともプルサーマル部分について「監督省庁」であることは明白である。

原発は「宣撫工作資金」「電源三法などの補助金」「高い電気代」により、人民は費用負担している。
水力や石炭やガスで発電していれば、もっと電気代は安かったろうし、税金も少なくてすんだろうし、公債残高ももっと少なかっただろう。
核燃は負担が大きい上に、被曝という負の側面がある。
単なる化学曝露なら、世代を経て影響が小さくなるだろうが、被曝による遺伝子破壊は幾世代の影響があるのか分かっていない。
ハエの実験では7世代のおいて影響が確認されている。
蝶を使った研究もされているようだ。
放射能こそが、「死の妙薬」であり、「文明の沈黙」をもたらしかねないものである。
ネズミがせっせと殺鼠剤を作って撒いているとまで揶揄されているが、それ以上とも言える。
重量比で、セシウムヒ素の300倍であり、ストロンチウムセシウムの300倍の毒性を持つと言われている。
有機生命体に対する最強の毒物を大量に作って撒いてしまった。
このような事態を避けるために最善の努力をしていないことも分かった。

しかも、事故が起きたあと、被曝を避ける対策をしないどころか、積極的被曝推進をすることも分かった。
更に被曝の危険性を理解できない人民の愚民力により、人類最大の過失行為を咎めることもできてない。
今のところ、生物として、我々は存命しているが、社会的には終わっている。
大体、世界に対して悪いと思わないのか?
太平洋に汚染が広がり、最終的に全世界に影響が及んでいくだろう。
それとも何か?核燃団の連中は目先の銭を追いかけることが、人類文明崩壊の危機よりも上だというのか?
激しい思い上がりであり、許されざる底抜けの暴挙である。
これを叱責できない人民にも一定の責任がある。

英語ができる人はこのように発信して欲しい。

「ニホン族はアホなので、原発を止めることが出来ません。目先のお金が欲しいとく欲得だけで生きてます。」


2.差別主義の横行
 
 お馬鹿なニホン族らしいことに、311後、CIA内閣府の扇動により民族差別が横行している。
良し悪しはともかく、そんなことしてどのような利点があるのか?
核燃銀座福井県で行政や地方マスゴミ後援で在特ズの集会が行われているのは核燃とは無関係ではない。
いわゆる「あっち向いてホイ」作戦である。
福島第一原発事故による破局的事象から目をそらすために、あれこれ工作している。

では、そのような差別主義を流行らせてどうなるのか?
当たり前だが、相互に損するだけである。
繰り返しになるが、良し悪しがどうのこうの以前に、「ただ単に損」なのである。
阿呆なニホン族において、この差別扇動に乗っかる人民が多い原因はニホン族がアホだからである。
簡単な損得勘定もできないのである。
言われたら言われた通りに扇動に乗っかる。
自分で物事考えない。

 私はCIA内閣府逆張りが趣味なので、韓国製品や中国製品で良い物を見繕って積極的に買っている。
特に韓国製品には良質で廉価な物が多い。
日本人技術者が流出して、韓国で技術指導しているのだそうだ。
スマホタブレット、タイヤやバッテリー、掃除機、洗濯機、テレビ、果ては車も韓国製になるだろう。

 なぜこのような事が起きたかといえば、内需の低迷による。
金融自由化という名前の、米国による「金融収奪化」が発生し、官民の金融機関が資金をドルへ換えたり、海外で稼いだ資金を円転しない。
働けど働けど、国富が出て行く。
むしろ、貯蓄したり、保険という金融取引でせっせと富を上納する真面目さが仇となっている。
ついに日本は貯蓄率がマイナスになった。
人民は金融機関からカネを戻している。
金融機関も海外からカネを戻さざるを得ない。
円高に寄与するので、マイナス貯蓄率は皮肉なことだが悪い話だけではない。
この「金融収奪」に一定の政治勢力が抵抗を示したが、人民がどこまで理解しているのか甚だ疑問である。
我々の生活苦は米国への富の流出に大きく起因する。
米国債を売りたい誘惑に駆られる」なんて発言すると、大変なことになる。

米帝は借金体制である。
「ドルに価値があるある詐欺
をやって、世界からカネを巻き上げて維持している。
強大な軍事力を維持しても、巻き上げるカネの方が大きければ「儲かる」。
当然、日本に広大な軍事基地を保有して、数多い人員を配置しているのは、軍事占領体制維持による抑圧であり、恫喝行為である。

通常の思考ができるのなら、在日米軍を追い出して、軍事的な独立を達成すべきだ、と考えるのだが、クルクルパーのニホン族は「日米同盟」だとか「集団的自衛権」だとかに騙される。
単にヤクザが怖いので、ヤクザに脅され支配されている体制を黙認しているに過ぎない。
ニホン族がアッパラパーなのは、支配収奪体制を維持したいCIA内調による誘導によるところもあるだろう。
ニワトリと卵の関係であるが、結局、低能になってしまったことに変わりがない。
低能な事に罪があるのかと言えば、罪には問えない。
低能であるので、収奪されて健康や命を奪われるという結末が待っているだけである。