体をアルカリ性にして発がんを抑える。

1.体をアルカリ性に保つ
 アルカリイオン整水器というのがある。
アルカリイオン水を飲めば健康を維持できるという触れ込みである。
具体的に、生体内での作用などは良くわからないが、恐らくアルカリに体を保つのが良いのだろうとは思っていた。
STAP細胞叩きで分かったのは、細胞を乳酸菌に浸すと多能性細胞や癌化する事である。
つまり、細胞は酸性の環境下ではミトコンドリアの機能低下などが発生して本来の機能を失い、乳酸を作り出して更に酸化をもたらす。
酸化によって電子が奪われる。
それに対して、アルカリ性の食べ物や水を摂取して、電子を補充すれば良い。

肉や魚や乳製品や卵などの動物性蛋白はすべからく酸性であり、摂取しないほうが良い。
糖質も酸性で摂取制限を主張する者もいるが、危険なのは精製した砂糖などの「単糖類」だ。
体内への吸収速度が早く、最強級の脳内麻薬として作用する。
であるから、多糖類の白米や果物はある程度食べても大丈夫だとは思う。
『2013年、日本糖尿病学会はご飯やパンなどの炭水化物を控えて糖質を制限する糖尿病の食事療法について、「安全性などを担保するエビデンス(科学的な根拠)が不足しており、現時点では勧められない」と発表。』
http://www.naoru.com/tousitu.htm


2.乳酸菌は体にとって危険であると思われる。
 乳酸菌が整腸効果があるだとか、健康に良い様に言われているが、牛乳自体が「モー毒」であり、乳酸菌も酸性であり、基本的に体に悪い。
牛乳摂取を止めると、病人は20分の1になると言われている。
つまり、牛乳や乳製品全般の販売を禁止すれば、医療費問題は一挙に解決する。
しかし、世の中「糖質ダイエット」とか「乳酸菌で健康維持」とか嘘ばかりがまかり通る。
テレビというのは本質的には商品購買増進装置であるのだが、加工食品全般が加工過程で毒が入る。
食品加工会社というのは本質的に毒物利用に長けているから成立する。
それは保存料だったり着色料であったり、人工的な味付けや、食べやすさなどを化学物質を使って「演出」する技術である。
そういった毒入り加工食品の広告を流すと、広告料以上に商品が売れて利益を確保できる。
このサークルを営々と繰り返して、世の中毒物食品だらけになってしまった。
「怪人21面相」がわざわざ毒を入れるまでもなく、加工食品にはすでに毒がしこたま入っている。
乳酸菌も広義においては毒であるとするのなら、テレビ広告は毒物食品を売りつけつために存在するといって良い。
テレビが有用なのは「テレビで広告している物を食べてはいけない」というのが分かるということだけである。


3.重曹と炭酸ソーダソーダ灰)の有効利用
 廉価に入手できるアルカリ剤として重曹・セスキ・炭酸ソーダがある。
思考や管理がめんどうなので、セスキは外して、利用目的別選択を2択にする。
弱アルカリの重曹(重炭酸ナトリウム)と、アルカリの炭酸ソーダを使って、健康や清潔維持を考えることにする。

重曹
ごく弱いアルカリ性(pH8.2)
鍋のこげ落とし
研磨(クレンザー)
飲用
皮膚炎薬
歯磨き粉(虫歯や口内炎を抑止する)
野菜等の洗浄用


【炭酸ソーダ
アルカリ性(pH11.2)
入浴剤
補助洗剤(洗濯用)
油よごれ洗剤
酸性土壌改良剤
ゴム手袋が必要(皮膚への刺激が強い)


今ままでは、私は重曹(食用グレード)しか使っていなかったが、炭酸ソーダ(工業グレード)も購入することにした。
理由は幾つかあって、重曹を入浴剤や補助洗剤として使うと、量がかなり必要となる。
より強アルカリの炭酸ソーダと役割分担させることで、費用低減とアルカリ剤としての効用増大を狙う。

飲用したり、皮膚に擦り付けるものは「重曹」(食用グレード)
洗剤的な使い方は「炭酸ソーダ」(工業用グレード)する。
25kg袋で買って、漏斗を使って空ペットボトルに小分けにする。
(費用節約の観点から極めて重要)
「炭酸ソーダ」は食用グレードが工業グレードの2倍する。
節約のため工業グレードにして、「炭酸ソーダ」は体へ直接つけたり飲むような使い方はしない。


○水道水には塩素が含まれており、ナトリウム系の入浴剤を投入すると塩(NaCl)となって安定すると言われている。
重曹は抗真菌剤(水虫・カンジダなどの薬)として有用である。
重曹はやけど治療にも効果があり、擦り付けると治癒が早まる。(アルカリ化によるミトコンドリア活性化?)
重曹には腹痛にも効果があると言われている。胃酸過多の中和剤として機能すると思われる。
○化学物質の沈着により土壌が酸化すると食物が弱り枯れる。アルカリ剤を土壌へ投入して中和させる必要がある。
○私自身は重曹を飲用していない。食用グレードの重曹を少量摂取するなら問題ないとは思う。
○本来、環境負荷の高い合成洗剤は使わないほうがよいのだが、「合成洗剤+炭酸ソーダ」にして、合成洗剤の使用料を極力少なくする。


4.アルカリ剤は残留放射能内部被曝には無力である可能性が高い。
 私には最終的な判断がつきかねるが、アルカリ剤は癌化を抑える能力はあるが、ストロンチウムなどの内部被曝をそのものを抑える能力はない。放射線の電離作用によって発生するヒドロキシルラジカルなどの活性酸素を中和させる能力はあるとは思われる。
しかし、α線β線などの強い破壊力を持つ粒子線による、ミトコンドリアや細胞破壊を抑止することは出来ない。
火付け盗賊が火をつけて、その火力を一定程度なら消火できるといったた案配だろう。
だから、基本的に被曝は極力避けねばならない。
重曹などのアルカリ剤は「神の粉」でもなんでもない。
重曹即物的に有用なのは、他の高価な洗剤や入浴剤を廉価な重曹に置き換えて節約できることと、酸化によって発生する老化や癌化を一定程度抑制するといった事だけである。



(以下参考元)
重曹・セスキ・炭酸ソーダ(炭酸塩)の比較
http://www.live-science.com/honkan/partner/hikaku.html
○体内の PH バランスを理想のアルカリ性にして老けない、そして疲れにくく、
病気にならない身体に! 
http://www.integralts.com/info/buffer.htm
『体内のPH バランスをアルカリ性に保つ事の重要性は、古くは1931年にノーベル賞を受賞しているDr. Otto Warburg が提唱しており、「癌細胞は酸性で、健康な細胞はアルカリ性である」と述べています。また、近年に於いては、Dr. Theodore Baroody が、著書「Alkalize or Die」の中で「総べての病気の根本原因は、身体が酸性である事」と述べています。また、ここ最近のアメリカのテレビに、良く登場する、Kevin Trudeau 氏は、自身の著書「Natural Cure」の中で「あなたの身体のPH がアルカリであれば、全く病気になる事はない、全ての 癌患者は身体の PH がとても酸性である」と述べています。 そして、長期に渡って身体が酸性化してしまうと、体力の低下や老化を速めるなどの症状が出てくると言われています。』

○癌細胞は「アルカリの環境」では生き残ることができません 【「酸性の環境」は癌細胞の成長を促進し、「アルカリ性の環境」は癌細胞の成長を阻害する! 】
http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/40669660.html

重曹は癌や、被爆、虫歯、肝臓病などあらゆる病気を治す効果がある?!
http://jyusou.jugem.jp/?eid=1
重曹は、ガン・被曝・腎臓病・胃潰瘍痛風などに効果があります。
ガン・慢性病とは、身体や血液が酸性に傾く事であり、アルカリ性重曹はそれを中和します。
電子を奪われる(酸化する)から病気になり、電子を与えて還元すれば、様々な病気は治るのです。
精製糖質を過剰摂取している現代人は、糖代謝が追いつかず、ピルビン酸・乳酸などが溜まって酸化します。
乳酸が溜まると尿酸も溜まるので、身体はどんどん酸性に傾いて痛風発作が起きます。
電子を余分に持っているアルカリ性重曹水を飲んでいると、酸性に傾きにくくなり、痛風の予防になります。
ガン・腎臓病・胃潰瘍も同じです。
更に糖質・乳酸の代謝を正常化するビタミンやミネラルを摂取すれば、もっと効果的です。
シモンチーニが、重曹・ビタミンB群・Cの点滴でガンを治しているのは、理屈に合っているのです。
酸性に傾いた血液(乳酸アシドーシス)を正常化すれば、様々な病名が付いた慢性病が改善します。』

○STAP現象が世に出てはまずい本当の理由はここにあった〜現在の製薬・医療システムが役に立たないどころか不要になるから
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=296443
STAP細胞よりも前に、熊本大で乳酸菌による多能性細胞の作製が成功している事実も、かなりマズイです。
初期化プロセスとガン形成が、共通したメカニズムで進められているのもマズイです。
ガン形成のメカニズムが知られてしまうと、ガンの本当の正体が暴かれ、ガンが簡単に治ることも気付かれてしまいます。
細胞、特に細胞内のミトコンドリアは、酸化ストレスに弱いのは知られています。
酸性環境ではミトコンドリアは満足に働けず、ATPを作ることが出来なくなってしまいます。
ミトコンドリアが機能低下して、解糖系が亢進して乳酸を大量に分泌するのが、ガン細胞です。
ガンは乳酸による血液の酸化(乳酸アシドーシス)によって発生し、増殖します。
細胞の初期化による万能細胞の作製も、乳酸などで酸性環境を作ることで誕生します。
万能細胞もガン細胞も、どちらも酸性環境という過酷な環境によって発生するのです。』

アトピーや癌潰瘍性大腸炎など生活習慣病の原因が牛乳であることを述べている200万部のベストセラー『病気にならない生き方』
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-enzyme.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1147562611
『●切れる若者は牛乳を飲む●
今から既に24年前に牛乳・乳製品・白砂糖に注目した犯罪学者がいた。1977年アメリカのアレキサンダー・シャウスは、経過観察中の犯罪者を対象に実験を行なった。犯罪者を2つのグループに分け、片方のグループには牛乳・乳製品・白砂糖を摂取しないように指示し、もう一方のグループにはごく普通に摂取してもらった。この状態で2年間観察を続けたところ、牛乳・乳製品・白砂糖を摂取しなかったグループの再犯率は11・7%であったのに対し、普通に摂取したグループは33・8パーセントという結果が出た。日本でも「切れる若者」「学級崩壊」「少年犯罪の増加」など、不安を覚える若者の行動が増加しているのは、1960年代に始まった牛乳礼賛運動に原因があるといえるのではないだろうか。

                                                                    • -

●牛乳と様々な病気●
牛乳は牛の子どもが育つためのものであり、人間の子どもが育つためのものではない。ましてや、離乳した子どもや大人が取るべきものでもない。人間の赤ちゃんを育てるのに必要な栄養素は、母乳に含まれている。また、牛乳に含まれるタンパク質など、人間と種が近い動物性の異種タンパクを、たくさん摂取するような西洋型の食事をしていると、ガンやクローン病などの難病を発症する可能性が多い。種が遠い野菜や魚中心の日本食を食べている人に比べ、難病にかかる割合が30倍以上も高いと、東京大学名誉教授の星猛氏は警告する。アメリカの栄養学者T・コリン・キャンベルによれば、動物の乳をあまり飲まないアジア地域では、乳がんの発生率が低く、アメリカはその5〜6倍になるという。またフィリピンの貧しい子ども達にアメリカの援助プログラムとして、粉ミルクが与えられていた。しかし、その粉ミルクを飲んでいた栄養価の高い子ども達に、肝臓ガンの発症率が高かったという調査結果もある。乳製品に含まれる脂肪分が、動脈硬化や心臓疾患の原因の一つであることも報告されている。最近では、糖尿病や白内障の誘引の恐れもあることが報告されている。牛乳による様々なアレルギー症状(アトピー性皮膚炎、嘔吐(おうと)、下痢、慢性鼻炎、喘息(ぜんそく)など)は、体が拒絶していることを示している。これはアジア民族は欧米人と違い、乳の中の乳糖を分解する酵素ラクターゼ)が少ないからである。』

重曹で癌が治る可能性
http://taxi25ton.exblog.jp/17301623
重曹は癌や、被爆、虫歯、肝臓病などあらゆる病気を治す効果がある?!
http://jyusou.jugem.jp/