本当の意味で、食べて自分を応援する。

1.「死んで応援」政策遂行中
 電通主導の食べて応援とは「残留放射能摂取による自死」を招くだけであり、通俗的には『死んで応援』とされている。実際は誰を応援しているのかと言えば、本当は農家への賠償責任を負うべき東京電力を含む核燃マフィアである。原発事故の損害賠償金額を減らすために、汚染作物を食べて消費させて、東電へつぎ込む公金をなるべく少なくするのが目的で「食べて応援」政策が遂行されている。電通本社の住所地が「食べて応援」団体住所地と完全に一致しているのだが、実際には政府が差配している政策を電通が請け負っているに過ぎない。電通もカネになるので、優秀な人材を霞ヶ関に貼り付けて業務受託している。
 「食べて応援」のプロパガンダの一端を担っていた川島なお美さんが亡くなられた。私には「マンガ道場のおねーさん」の記憶しかないが、どうやら上の世代にとってはかなりの大御所的なアイドルであり女優だったようだ。
 川島なお美さんはチェルノブイリに汚染されて行き場の失ったフランスのボジョレーヌーボーワインの広告塔としても知られている。
 夫がパティシエということで、砂糖を高い頻度で食べる環境にあったのも寿命を縮めたと推測される。 

 問題は騙された愚民がどんどん「食べて応援」して病気になったり自死している事である。産業力を担っているキーパーソンが病欠するなり死亡すると、取引先も影響を受ける。いわゆる311の時に問題になった「サプライチェーンの維持」が出来なくなってくる。「食べて応援」政策は中期的には日本産業力衰退の主要因となる。
 それでなくても、中間財は中国が主体となっており、かつて世界の生産工場だった日本国内の生産拠点は次々と需要先である海外へ移転している。この動きに拍車がかかり、雇用の減少による国内窮乏は更に加速する。


2.何を食べてはいけないのか
 これはあくまで私の主観による判断だが、魚介類が極めて危ないと言える。
三陸沖や茨城県沖、東京湾の魚介類が危ない。
放射能は特に消化器官に溜まる。「イカの塩辛」や牡蠣や貝類は危ない。
内蔵を取ってしまう魚でも、汚染度が高ければやはり危ない。
 チェルノブイリは内陸型の原発事故だったが、やはり川魚による汚染が高く、川魚を食べていた人の汚染値は高かったようだ。
 東日本の場合、木や竹のように多年度に生育するものは危ないと言える。筍(たけのこ)や、果物の汚染が危惧される。単年草の場合、枯れて土に帰るので粘土質が放射能を吸着するので、比較的汚染度は低い。木や竹は311時に放射能を被っているので、その放射能が直接実へ移ってしまう。
 産地についても偽装が指摘されており、台湾の放射能検査でも産地偽装が指摘されている。これに対して日本政府はWTOへ提訴するという「逆ギレ対応」を行っている。日本政府がなすべきは汚染食品の流通を止めることである。

 もう一つ問題なのは産地表示義務がない加工食品やスーパーの惣菜類である。これらはもはや放射能闇鍋状態である。
 忌避すべきは放射能だけでなく、化学物質や重金属汚染などの社会毒全般である。牛・豚・鶏は飼育過程で抗生物質などの(毒)薬物が投与されるので、これらも危険である。
 基礎的には「牛乳と砂糖」が危ないので、これら2つは最低限避けなければならない。チェルノブイリでは牛乳による人体汚染が最も深刻だったとされる。汚染された牧草を食べた牛が放射能を濃縮して乳に含んで排出するのである。
 砂糖の場合は神経毒や中毒性が問題だが、血液を汚し、骨へ打撃を与える。加えて腸管内の上皮細胞を攻撃するので、放射能や重金属への防御機能が甘くなる。
 加えて卵も危ない。そう考えるとケーキは最悪の食べ物であり、とにかくケーキは避けなければならない。

 盲点なのがビールである。ホップの汚染が指摘されている。ビールは液体で、繊維質のように放射能を吸収することもないので、消化器官からの吸収率が高いと想定される。
 私が飲み会でビールを飲むときっかり2日間ダルくなり、やたらと眠くなる。ビールは避けて九州産の焼酎を飲むようにしている。


3.何を食べれば良いのか?
 基本的には産地を選んで米食主体で発酵食品である納豆や味噌・味噌汁を摂取すれば良い。根野菜には抗癌作用があるとされ、特に人参(にんじん)は有用だとされる。
 試しににんじんジュースを作ってみた。人参をぶつ切りにして、水を入れてミキサーにかけてジュースとして飲む。甘さを加えるためリンゴを足すと良い。
 実際に人参ジュースを飲むとわかるのだが、お腹に溜まるので他のものがあまり食べれないので、ダイエットになる。人参の効用についてはネットで百出しているので、別途見て欲しい。但し、人参は無農薬である必要がある。皮の成分が重要だということで、無農薬人参を買って皮を剥かないでミキサーにかけなくてはならない。また、有機栽培の方が甘いと思われるので、無農薬・有機栽培人参で、なおかつ産地を選ばなくてはならない。かつては難しかった産地の選択もネット社会になって容易になっている。

 他には業務スーパーのもやしが安いので重宝している。発芽している食品には有用な成分が含まれるとされる。
 業務スーパーの麺29円+もやし100g10円+味噌+ワカメで即席の味噌ラーメンが極めて安くできる。

 海藻はヨウ素やカルシウムの摂取のために重要であり、私はワカメを食べている。
銅や亜鉛の摂取源として、カシューナッツルイボスティーも食べている。

 基本的に生物である納豆やもやしなどの安い商品は業務スーパーで買うが、他の日持ちするようなものはネットで「本当の業務用」を買う。その方が安いのである。

 原発事故云々をさておいても、元来動物性タンパクは避けるべきものであったのだが、原発事故後はますます食べる物の種類や産地を吟味しなくてはならなくなった。
 チェルノブイリからの報告では「特に事故後4年間の食べ物」が重要だと指摘されている。そうこうしている内に4年が過ぎようとしている。
 放射能が体内に入ると、人体側では重金属として知覚される。重金属排出源はほぼ発汗であり、汗をかかない生活をしていると放射能禍でやられてしまう。冬場に死者が多いのは寒いからというよりも、寒いので汗をかかないからというのが原因だと思われる。
 実際、葬式が増えているし、自宅斜め向かいに住んでいた夫婦が立て続けに亡くなった。脳梗塞脳梗塞の症状と思われる人も増えている。葬儀社の勤務員からの話では休みがないそうだ。「食べて応援」という恐るべきジェノサイド政策に対して、人民は知恵と工夫で対処しなくてはならない。


(参考)
2年も経つのだから、もっとみんな冷静に放射能のことを考えてくれ!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1949.html
8/19 大麦の放射性セシウムとビールとの関係に関する推定
http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-359.html
放射能》 パンがヤバい。小麦から続々とセシウム (本当の食品 放射能 汚染) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/398.html
OKFOOD / OKフード ビール一覧
http://togetter.com/li/341279
食べて応援、炊き出しボランティア、白目出血、易骨折 -- 川島なお美さんの癌はまちがいなく被ばくによるものだ
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/862.html