ハイブリッド車が事故を起こした場合、耐電対策が必要なため、すぐに

1.事故ったらすぐには救出できないハイブリッド車
 プリウスやアクアなどのハイブリッド車が事故を起こした現場に直面しても、高圧電流が流れている恐れがあるので、安易に救出といった行動をとるべきではない。
『レスキュー作業に当たる隊員は、耐電服や耐電仕様のグローブ、長靴を着用している。さらに、漏電がないかどうかを確認するためのスティックを使って、感電しないようにチェックしながら作業を進めていく。
 こうした作業が必要なため、EVやHVでは一般の車に比べてレスキューにかかる時間が若干長くなるという。』
大敵は「感電」、衝突ハイブリッド車の救出訓練に潜入
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0203C_S4A400C1000000/

プリウスでも600V配線が車体下部を通っている。最悪の場合、特殊な工具でメインハーネス(オレンジの高圧ケーブル)を切らないと感電の危険があり救助できない。1テンポ対応が遅れる。
雨の日は寄り危険度が増す。

ハイブリッド車が水没すると、車体表面に電気が流れて救出できない。
電気うなぎならず、電気車の恐怖である。


2.ハイブリッド車が発生させる電磁波は従来のガソリン車に比べて3倍。

ハイブリッド車は危険!ガソリン車と比べ、3倍の電磁波が発生する
−−−−−−−−−−−− 以下引用 −−−−−−−−−−−−

ガソリンエンジンとモーターを搭載し、両方を組み合わせて走るハイブリッド車
通常、モーターからは電磁波が発生するので、モーターを搭載した「プリウス」からも電磁波が発生しています。いったい、どのくらいの電磁波が発生しているのか、プリウスを走らせて測定しました。

ハイブリッド車で車酔い
最近「ハリブリッド車の電磁波は大丈夫ですか」という相談を受けることが多くなりました。
中には、ハリブリッド車に買い換えたら小さな子どもが必ず車酔いをするので、「もうハリブリッド車には乗りたくない。これでは子どもと車で出かけられない。」と打ち明ける人もいます。
その原因はよくわかりませんが、その子どもは、何かこれまでとは違う"異変"に気がつき、無意識に避けているのかもしれません。
ハイブリッド車に乗ると気分が悪くなるという話は、よく聞くのです。

■電磁波測定開始
測定はさいたま市中央区の「食品と暮らしの安全」からスタートし、その周囲を走行しながら行いました。
比較のために、スタート前に駐車場で、プリウスに乗り込む前の電磁波を測定しました。ここでの極低周波は1.5〜1.6mG、高周波は0.25〜0.31v/m。周囲に高圧送電線もなく、さらに近くに携帯電話基地局も見当たらないので、それらの影響は少ないと考えられます。

○乗車
プリウスに乗り込み、何もしていない状態での車内(助手席)は、極低周波が1.0〜1.2mG、高周波が0.03〜0.05v/m。

○スイッチ
スイッチを入れます。このとき、「待機電流」が流れて電磁波が発生すると予想していたのですが、スイッチを入れただけでは変化はありませんでした。

○スタート
次に、ドライブモードにします。スタート時はモーターだけで走行しますが、極低周波は2.0〜2.1mG、高周波は0.13〜0.16v/mにやや上昇。極低周波の周波数は105〜135Hzの間で変動していることもわかりました。

○走行中
車を走らせると、極低周波が2.9〜5.1mGに上昇。そして安定走行に入ると、極低周波はさらに上昇し、常時10.5〜12.2mGの間で推移しました。
その間、周波数はスタート時同様105〜135Hzを上下しています。信号待ちなどでの停車中は極低周波は11.0〜12.6mG、さらに周波数が159〜196Hzという高い値へと上昇。一方、高周波は、スタートからほとんど変化はありません。

○ウインカー
ウインカーやハザードなど方向指示器を点灯させると、高周波は0.05〜0.08v/mでほとんど変わりませんでしたが、極低周波が点滅にあわせて1.1〜9.2mGの間で大きく変化しました。

○ワイパー
ワイパーを作動させた場合は、高周波は0.05〜0.08v/mと変化せず、極低周波が2.0〜2.1mGとやや上昇しました。

■ガソリン車と比較

これらの測定の結果が、他の車に比べて高いのか、それとも低いのかを比較するために一般的なガソリン車であるマツダデミオでも同様に測定しました。
デミオはエンジンをスタートさせると極低周波が3.3〜4.2mGに上がりましたが、安定走行に入ると、やや下降し2.6〜3.2mGの間で推移しました。プリウスで大きく変化した周波数は、デミオではスタート時には一時的に132〜139Hzになりましたが、安定走行に入ると0.18〜0.20v/mとやや上昇しました。

■10mGを超える極低周波
これらを比較してわかったことを改めて確認しておきましょう。
(1)プリウスは安定走行時には10mGを超える極低周波が測定される。デミオは計測された最大の極低周波はエンジンスタート時の4.2mGだが、走行時は3.2mGを超えることはない。
(2)プリウスは安定走行中の極低周波が常時105〜135Hzを上下している。特に停車中は159〜196Hzになる。デミオは周波数の変化はそれほどない。
(3)プリウスは極低周波は変化するが、高周波は大きく変化しない。デミオは極低周波、高周波いずれも小さな変化はあるが、プリウスほどではない。
以上から、プリウスの走行時にはデミオの3倍近い10mGの極低周波が発生していることがわかりました。
この数値は、実は私たちの生活の中ではあまり接することはありません。これまでさまざまな場所で電磁波測定をしましたが、10mGを超える箇所はごくまれで、それは変電所の近辺くらいです。
私は電磁波過敏症ですが、プリウスの電磁波測定時、特に安定走行時に、頭が締め付けられるような感覚がありました。
電磁波過敏症の方は、ハイブリッド車を避けた方が無難です。

鮎川哲也(電磁波問題市民研究会)
−−−−−−−−−−−− 引用以上 −−−−−−−−−−−−

強い電磁波を浴び続けると、電磁波過敏症になるという話もある。
世界中の研究者の間では小児白血病と極低周波は関係があるという認識が広まっている。国際癌研究機関(IARC)は電磁波を発がんの可能性ありのランク『2B』をつけている。

個人的な推測では、低周波の磁場が危険だと思われる。磁場は遮蔽が出来ない。磁場の変動により体内の磁性体成分が振動する。

ハイブリッド車を選ぶ理由は燃費だと思うが、ハイブリッド車は事故の時の危険性が高く、乗車時の電磁波被曝も大きい。
積極的に選ぶ理由はない。長距離を乗る人は、ガソリンの携行缶を積んでおけばガス欠のリスクを下げることが出来る。
メンテナンス性も考えると従来のCVT車を選んだほうが良いと思う。


(参考)
子ども環境問題:第5回「胎児・子どもの電磁波感受性
http://www.babycom.gr.jp/eco/kodomo/s5.html
プリウスの出す電磁波よりガソリン車の出す電磁波の方が遙かに危険というネット上のデマについて。
http://rapt-neo.com/?p=31105
プリウスで検索したら、なぜかコンビニ突っ込むがたくさん出てきた。知らなかった。
https://twitter.com/860masjp/status/703625732254208000/photo/1
見えない危険・電磁波汚染 ? 怖い極低周波電磁波の影響
http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-691.html
電磁波とは?  
http://www.earth-reading.com/denjihatoha.html
電源線・電気機器からの電磁波(低周波磁界)を測定してみた
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/538.html
CVT革命とダーティ・ディーゼル
http://blog.goo.ne.jp/takaomorimoto/e/803bd5be88ba8eed8cd6efa3ae612eaa
実は危ないプリウスの電磁波…?重なる追突、事故は近づかず通報を
http://sekaitabi.com/prius.html