石井紘基議員刺殺事件は整理回収機構の不正解明が原因との記事

石井紘基議員刺殺事件と整理回収機構(RCC)
2005年12月22日に佐々木敬一氏が日刊ベリタに寄稿した記事によりますと、2002年10月25日の石井紘基議員刺殺事件は整理回収機構の不正解明が原因とのことです。石井紘基氏のカバンから抜かれた書類の作成に携わった金融専門家の証言によれば、「整理回収機構(RCC)をめぐる不正を示すものだった」とのことです。

○伊藤白水受刑者「犯行は依頼された」
 石井紘基議員を刺殺した伊藤白水受刑者によると「犯行は依頼された」とのこととです。
 手紙による述懐では
「当方の事件はいろいろと政治の裏側で動く金や人脈が関係していたこともあり、当方一人に全部を背負わせて刑務所で死んでくれれば一番よいという結論がでたという結果だと思っております。」
 収監中の伊藤白水受刑者との面会では、裁判の主張はでたらめで犯行は依頼されたと告白したそうです。

中坊公平弁護士は過酷な取立で闇社会の逆鱗に触れたのではないでしょうか?
 元日本弁護士連合会会長中坊公平弁護士は2000年住宅金融債権管理機構の社長であった時に、同機構において一部で病気静養中の人間の私財を差し押さえるなど不適切な債権回収が行われていたことが明らかになり、2003年その責任を取る形で弁護士の登録取消届を提出しました。2005年11月 11日に登録取消届が受理され、正式に廃業が決まりました。
 中坊公平弁護士は森永ヒ素ミルク中毒事件の弁護団長を務め、豊田商事の管財人として被害総額の一割を回収、被害者へ還付しています。
 闇社会との対決姿勢も鮮明であった坊公平弁護士は、過酷な取立で闇社会の逆鱗に触れたのではないでしょうか?

宮崎学氏は闇社会の代理人
「2003年朝日住建の債権回収に際し15億円を詐取した事件で詐欺罪で告発され、司法当局との取引で、弁護士を廃業することと引き換えに起訴を免れた。」
というのは風説にすぎません。闇社会の代理人である宮崎学氏は2002年10月23日マンション建設販売「朝日住建」(大阪市)の関連会社元社長(54)らと共にRCCの中坊公平・前社長ら4人を詐欺などの疑いで東京地検特捜部に告発しています。告発状は誰でも作れますし、告発自体は誰でもできます。「起訴」されるかどうかが重要なのです。
「外形的に詐欺罪が成立するが、個人的利益を得ておらず、金融機関も処罰を求めていない」
起訴猶予になっています。
 宮崎学氏は左派セクトの情報を公安調査庁に提供する件が暴露され、指弾されるも本人は否定していません。
 私事になりますが、私が新宿Loft Plus Oneの客席に座っていたところ、登壇する人に少し邪魔になっていたとはいえ、宮崎学氏は私をいきなり背後からどついて登壇しました。ヤクザなのだから、そうなのだといえば、そうなのかもしれませんが、人格に問題ありとは言えるでしょう。

石井紘基議員刺殺の真相」
http://www.youtube.com/watch?v=onhxIzs78RU

http://www.youtube.com/watch?v=V9eabbwNGG0

(以下参考転載)
「消えた書類」は整理回収機構の不正関連 石井紘基氏刺殺事件で金融専門家が証言 当日「国会質問の最終準備を予定」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200512221748334
  特殊法人をめぐる税金の流れなど国の不正を追求し続けた民主党の故石井紘基議員(当時61)が刺殺されてから、3年以上が経過した。事件現場である自宅玄関前で石井氏が持っていたカバンの中身は空っぽだった。今回、筆者はカバンに「入っていたはず」の書類の作成に携わった金融専門家のA氏と接触した。A氏は、その書類内容とは、国策会社「整理回収機構(RCC)をめぐる不正を示すものだった」と証言した。(佐々木敬一)
【転載】石井紘基は、本当は誰に殺されたのか?<風樹茂のGET Japan>より
http://exodus.exblog.jp/3520583/
ゴーヤンのぼやき日記 石井紘基議員・刺殺事件
http://gooyan.kitaguni.tv/e375117.html

小泉純一郎首相就任時期及びその後の不審な事件(敬称略)
【議員】
石井紘基
 民主党議員。政界を震撼させるようなネタが見つかり、
国会で追及する準備中に刺殺。(2002年10月25日)犯人は金に困った男だと
されたが、石井の懐の30万円には手をつけず、鞄の中の資料のみを持ち去る。

911関係】
長谷川浩
 NHK解説主幹。イスラエル国籍を持つ数百人が被害を免れていたことを発表。
数日後にビルから転落死。

米森麻美
 元日本テレビアナウンサー。義父がゴ−ルドマンサックス証券名誉会長。
出産3週間後の2001年9月16日自殺。

【りそな関係】
平田公認会計士
 りそな銀行を監査中に自宅マンションから転落死。

鈴木啓一
 朝日新聞で敏腕記者として知られた人物。次期天声人語執筆者と目されていた。
りそな問題後、りそなの政治献金が10倍になっていることを記事にし東京湾に浮かぶ。自殺。

植草一秀
 経済学者。りそな問題について言及した後、手鏡でスカートを覗き、痴漢逮捕。

太田調査官
 国税調査官。りそなの脱税問題を調査中に手鏡でスカートの中を覗き、痴漢逮捕。

【郵政関係】
石井誠
 読売新聞政治部記者。郵政問題の記事を書いていた。
総連の隣のマンションで変死体で見つかる。事故死。

ライブドア
野口英昭
 証券マン(エイチ・エス証券)で、ライブドアの匿名投資組合に関する入れ知恵をしていた人物。沖縄のホテルで受付に助けを呼びつつも割腹自殺。

耐震偽装
森田信秀
 森田設計事務所社長。木村建設/総研/ヒューザーなどの耐震偽装問題が浮上する直前に鎌倉市の海岸で遺体を発見。

姉歯元1級建築士の妻
 姉歯が失踪し「消されたか?」と囁かれだした直後、突然自殺。その後姉歯が姿を現し、逮捕される。

斎賀孝治
 朝日新聞デスク。耐震偽装問題を調べていて自殺。

イラク関係】
奥克彦在英国大使館参事官、
井ノ上正盛イラク大使館三等書記官
 イラクで銃撃死。政府が情報公開を拒むなどしたため米軍誤射など様々な憶測を呼ぶ。

【厚生関係】
山口剛彦(元年金キーマンにして厚生労働省事務次官OB)、およびその妻
吉原健二(元年金キーマンにして厚生労働省事務次官OB)の妻
 小泉純一郎厚生大臣時代の事務次官
 厚生省&社会保険庁の使い込み問題で、火消し役として任命された事務次官(退官済み)とその妻が刺殺される。
 この事務次官OB両名は野党が証人喚問を予定していた人物らしいが、その直前に刺殺される。